• TOP
  • ブログ
  • 若手コンサルタントが振り返る「入社後1年間で最も大変だった瞬間」
Credo Blog ブログ

若手コンサルタントが振り返る「入社後1年間で最も大変だった瞬間」

こんにちは。経営コンサルタントの柳です。

さっそくですが、私はこの度クレドメディカルに入社して1年が経過しました。
1年前は今の皆さんと同じように期待と不安を併せ持ちながら転職活動に励んでいた私ですが、この1年を通して、人としても、社会人としても大きく成長できたように感じています。

本ブログをお読みになっている皆さんは「クレドメディカルに入社することでどのような経験ができるのか」に興味を持ってくださっているかと思いますので、今回は私自身の成長のきっかけにもなった経験をご紹介させていただきます。

ということで、本ブログのタイトルにも掲げている「入社後1年間で最も大変だった瞬間」ですが…
それはズバリ、タスクに溺れそうになったことです!

社会人であれば誰しもが経験することですし、皆さんも同じような状況に陥られたこともあるかもしれません。
ただし、私個人の話として、クレドメディカルの仕事には「常にマルチタスクが必要である」という前職との明確な違いがありました。

自身のクライアント先で発生する持ち帰りタスク、
先輩のクライアント先への同行において任せていただくタスク、
クリニック向けに配信するメールマガジンやレポート執筆といった持ち回り制のタスク、
セミナーの企画~運営にかかわるタスクなど…
自身が対応すべきタスクは多岐にわたります。

私がタスクに溺れそうになったのは、セミナー開催を間近に控えた追い込み期間と同時期に担当クライアントが2件増え、持ち回り制のタスクも一度に複数担当することになったタイミングでした。
納期が差し迫ったものから対応しているうちに次のタスクの期限が近付き…ということの繰り返しだったと記憶しています。

そのような状態を乗り越えられたのは、段取り根回しという仕事の基礎を徹底したからだと思っています。

段取り
1週間ごと・1日ごとのスケジュールを立てる際、タスクの優先順位に応じて着手する順序を決めるだけでなく、想定通りに進まなかったときの最低ラインまでイメージしておくことを心掛けました。
「これは完成していなくても一旦切り上げて途中報告をする」「これは他を後ろ倒ししてでも今日中に完結させる」など、タスクに応じてゴールを決めることは納期管理を行う上で非常に効果的でした。

根回し
どのタスクも最終的な納品前に上司や先輩にチェックいただく必要があるため、予定よりも進捗がおしてしまうと、納期通りに納品できないおそれがあるだけでなく、チェック担当の方にもご迷惑をかけてしまいます。
そこで、事前に提出予定の日時及び確認いただきたい日時を伝え、了承を得ておくようにしました。
幸いにも、謙虚な姿勢でしっかりと相談を行えば周囲の協力は得やすい環境ですので、自分一人では難しい場合は周りの方々を頼ることも大切だと思います。

私の「入社後1年間で最も大変だった瞬間」は、上記のような工夫によって何とか乗り越えることができました。

また、その結果として、新たなタスクを与えられた際にその所要時間や他のタスクとの優先順位を頭の中で自然に検討する癖が身につきました。

そして何よりも、大変な状況でも最後までやり遂げることで自分に自信がついたこと、加えて自分自身のキャパシティを理解できたことも大きな学びになったと感じています。
この学びによって、今後は効率や生産性を上げて自身のキャパシティを広げていくという目標が明確になり、社会人としても、コンサルタントとしても、一歩ステップアップするきっかけにもなりました。

今回ご紹介したエピソードのように、クレドメディカルで経験できることの中には困難なことも多くありますが、その分成果を感じやすく、自分自身の成長にも直結します。
そのような環境で力を伸ばしたいと感じる方からのご応募を心よりお待ちしております!

エントリーフォーム

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

道を創る、
道を拓く。