【終了】【全2回完結型オンライン講座】2024年1月2月　医療機関特化型 一般スタッフ研修

一通りの業務は行うことができる診療現場の中心として働く一般スタッフさんへ向けて、
個人のスキルをさらに磨くために必要な知識や技術、組織のパフォーマンス向上のための行動、そして組織の活性化に欠かせないフォロワーシップ（フォロワー(組織やチームを率いるリーダーのもとで業務にあたる社員)が組織やリーダーのために主体的に考えて行動しリーダーをサポートすること）の考え方や準備をしっかりと学んでいただく、目的ごとの2日間のプログラム作成を実現いたしました。

知識の習得等のインプットを行うだけでなく、ワークをはさみながらアウトプットの時間も確保することで、スタッフ１人１人の実践力を向上させることを目的とした研修となっております。また、講座のまとめには知識を定着・再現した目標設定を行うことで、研修だけで終わらせない、明日からの診療に取り入れていただける内容となっております。

また、ご参加いただくスタッフさんの対象といたしましては、
一般スタッフさんだけでなく、クレドメディカルが主催しているスタッフ向け研修を受講されたことがないリーダーの方にもご参加いただくことで組織内での共通理解が醸成され、より強固な組織として医院運営を行っていただくことができます。

各講座の内容の一部をご紹介いたします。

★1月開催の第1回研修　【個人の力を最大限まで高める】ことをゴールとしています。
①ホウレンソウ技術の上達（第１講座）
　報連相はもう古い？！人材育成の観点から見た新しい報告の仕方「かくれんぼう」とは？
②依頼した仕事の納期管理の技術や質の向上のために必要なエッセンス（第２講座）
　「仕事がはやい人」に学ぶ業務効率化＆これからはコスパではなくタイパの考え方！
③快適な職場環境を自ら生み出すためのスキル（第３講座）
　ストレス対処の技術や職場の人間関係を円滑にするための具体的な方法
④『仕事の覚え方』のコツ（第４講座）
　あらゆる学習・習得の鍵！社会的学習理論「モデリング」とその重要性とは？

★2月開催の第2回研修　【組織の中心人物となり、個人→組織のための仕事を担う】ことをゴールとしています。
新人の頃は指示されたことをただこなすだけでよかったことが、経験を積んで仕事に余裕が出てくると、
自分の業務に取り組むだけでなく、自ら組織へ関わっていくことが求められるようになります。
⑤感情をコントロールするための気持ちの整理術（第１講座）
　イライラ、不機嫌、八つ当たり…怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」の効果と方法
⑥自分の意見をしっかり伝える主体性の確立（第２講座）
　チームワーク向上を目指す組織に欠かせない「フォロワーシップ」とは？
⑦指導する技術の上達（第３講座）
　大切なのは知識・技術・意識3方面からのアプローチ！クリニックならではのOJTのコツ
⑧目標設定
　当日作成で即実行！最短ルートでの目標達成のための目標設定シートの作成

上記は今回本ページのチェックポイントで多くの院長先生がお悩みのものについて、焦点を当てたものを紹介いたしましたが、
そのほかにも
・質問する技術、叱られる技術（１日目第１講座）
・コミュニケーションにおける重要性とポイント（１日目第２講座）
・生活と仕事の相乗効果を追求するためのワークライフバランスの実現（１日目第３講座）
・他者の視点を取り入れ判断力を養うための自己認識力の向上（２日目第１講座）
・先輩・後輩と上手に付き合うために必要な関係性構築力の醸成（２日目第３講座）
をはじめとした、全部で25個のテクニックをお伝えすることでスタッフさんに知識及び実践力を向上させる研修となっております。

 

講師

株式会社クレドメディカル　
経営コンサルタント
都筑 瑠璃子

 

信州大学医学部保健学科を卒業後、医療分野におけるHRソリューション業界へ入職。
臨床検査技師として日本全国のクライアントへ赴き、多い時で1日70名、年間1万人を超える乳腺エコーを担当。いかに受診者の満足度を落とすことなく業務を効率化できるかに尽力し、オペレーションを現場に落とし込んできた。
後輩の育成にも携わる中で、現場において医療人に求められていることは、実践能力に加えて組織力向上のためのチームワークであることを実感し、自らが現場の中で会得した教育ノウハウを業界全土に水平展開すべくクレドメディカルへの転職を決意。
クレドメディカルに参画後は、前職で培ったオペレーション力と持ち前の柔軟な発想でクライアントのお悩みに真摯に向き合い、クライアントの経営・組織課題に対する最大価値を提供し、目的達成のための最適解を提示・実行するコンサルティングを行う。

申込受付は終了いたしました。