セミナー情報

【終了】第13回皮膚科医院 院内体制強化セミナー|2020年6月21日、7月5日

開催日時:
2020.6.21
2020.7.5
開催場所:
WEBセミナー

クレドメディカル主催 第13回皮膚科医院 院内体制強化セミナー 6月21日(日)/7月5日(日)WEBセミナー
皮膚科時流予測セミナー 新型コロナウイルス緊急対策

皆様、こんにちは。クレドメディカル取締役の安江正樹です。
弊社では“皮膚科独自の経営ノウハウ”を基に、皮膚科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。皮膚科医院コンサルティングの第一人者として、皮膚科特有のコンサルティング手法を開発し、これまでに200人以上の皮膚科医院の院長先生から相談を承ってきました。

多くの都道府県で緊急事態宣言が解除されたものの、新型コロナウイルスは皮膚科医院経営においても、エリアによってはリーマンショックをも超える大きなダメージを保険診療には与えつつあり、自由診療においても新規の契約が減少しております。

そしてコロナショックによる経済不況を伴ったアフターコロナを見据えると、戦後最大のダメージを皮膚科医院(特に美容皮膚科)に与える可能性は高いとにらんでいます。
実際に「アフターコロナ以降、従来の皮膚科診療と潮目が変わる」とお考えの先生もいらっしゃることでしょう。

ただ一方で皮膚科は他科に比べて、患者さんのマイナス幅は少ないという背景もあり、(4月の皮膚科医院の数値では昨年度対比で70%~80%)これから来る繁忙期ということも考えると、長期的な展望を見据えるべきとわかりつつ、目の前の診療体制の構築に追われていることも皮膚科医院の現実としてはあります。

そして、これからのコロナ時代(ウィズコロナ)は、診療及び経営面に「従来の当たり前とは異なる当たり前」が求められ、「新世代の経営」を求められる状況です。

皮膚科医院の先生方は、「医療機関としての安全体制の維持」と「経営の維持」という二つが現在求められ、非常に難しい舵取りを強いられています。

その為現時点で多くの皮膚科医院の経営者が知りたいことは、
□ 今後、皮膚科診療所はどうなるのか?どうすればいいのか?
□ 新型コロナウイルスで受けたダメージから回復する施策は何があるのか?
□ アフターコロナにおいて皮膚科医院ではどのような診療体制を構築すべきか?

といった短期的な時流予測から長期的な時流予測に加え、新型コロナウイルスの影響下で「今行うべきこと」の対策を盛り込み、
・現在、皮膚科医院がおかれている現状と今後の予測
・皮膚科医院が行うべきこと(できること)
・新型コロナウイルス収束後の未来に向け、今から実施すべきこと

今後の経営の羅針盤として上記3点に集中してお伝えすることといたします。

具体的にお伝えする内容を下記に記載いたします。

セミナーでお伝えする内容の一部をご紹介します

Management

マネジメント

  • 緊急事態宣言発出・解除以降の患者動向について
  • 数ある助成金の中で今でも利用できる、お勧めの助成金とは?
  • 診療変容の必要性。アフターコロナの時代に訪れる受診行動の変化を展望する
  • いますぐ出来る、皮膚科医院における経費削減の様々な手法

Marketing

マーケティング

  • 皮膚科でも運用可能?!どのように運用すればいいの?オンライン診療の真実
  • 非常時だからこそ安心してもらえる、地域の患者さんに演出できる情報発信手法とは
  • ホームページの表示順位がなかなか上がってこない・・リニューアルしたのに来院につながらない・・
    作っただけのクリニックが陥っているHP制作の落とし穴
  • SNSを活用しているクリニックの成功例・失敗例
  • 美容皮膚科の契約が決まらない・・・既存の患者さんをランクアップする為に必要なテクニック
  • 不況期に美容皮膚科の新規契約は難しい?その悩みを打破し続けるクリニックが実践する手法

Operations

オペレーション

  • 【スタッフが飽和しているクリニック必読】
    スタッフにどのような内容・仕事をやってもらうことが今は良い?
  • オンライン診療システム?電話?初診・再診を効率的に回すオペレーションとは
  • 美容皮膚科の新規の患者を獲得する為には今だから取り入れるべき〇〇カウンセリング
  • 直近の繁忙期!今対応すべきクラークシステムについて
  • 今だからこそ整備できるスタッフの有効活用モデル

上記でご案内した内容のほかにも、現在皮膚科の先生が心配されている内容を少しでも希望に変えることができればと想い、皮膚科の保険診療に特化した情報、美容皮膚科の営業フロー最新モデルなど皮膚科医院が今欲している情報を1つでも多くお伝えさせていただきます。
(上記は5月下旬時点の予定内容ですが、日々あらゆる前提が変化している為、お伝えする内容については一部変更する場合があります。予めご了承ください。)

一説によれば、現在は一旦収束するものの、気温が低くなる10月以降にはまたコロナウイルスが感染拡大しはじめるという説もあります。これはあくまでも「説」であり、真実はどうかわかりません。

ただ、もしこの説があてはまった場合には減少傾向にある美容皮膚科と閑散期に突入する保険診療の皮膚科となり、皮膚科医院にとっては厳しい下半期になることは言うまでもありません。

ただ、「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」という金言もあります通り、予測できない事態だからこそ「準備は入念にしておくこと」は経営者である院長先生方に今もっとも着手していただきたいことです。

現状でも「皮膚科医院は診療で忙しい、繁忙対策と求人対策を行っておけばいい」とお考えのクリニックもあるかもしれませんが、昨年度よりも減少しているクリニックの現状を一度振り返ってみてください。
そして、新型コロナウイルスは人々の消費行動や生活習慣を大きく変えてしまった事は事実です。これをきっかけに患者さんの受診スタイルも大きく変動する可能性があります。

これがどのように皮膚科医院に影響を及ぼし、そして経営の永遠のテーマでもある「集患」についてもしっかりと解説いたします。

今回のセミナーで現状に加えて、先生方に元気を出していただけるような、皮膚科医院の新しい未来へ向けた診療の形を是非お伝えできればと考えています。

明けない夜はありません。
緊急事態における危機対応、そして今できることを共有し、その上で新型コロナが収束した後の未来に向けた準備を行う1日としてください。

お顔を拝見しながら皆様の前でお話しできないのは残念ですが、これまで遠方で参加が難しかった方にも今回はWEBセミナーとして開催いたしますので、安定したインターネットに接続できる環境があれば、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
この危機を乗り越え、一緒に新時代を迎える準備を始めましょう。

株式会社クレドメディカル 取締役 安江正樹

追伸

事務長やスタッフの皆さんにも聴講いただくことで、
セミナーの内容について共通の認識が生まれ、行動に移しやすくなります。

  • wifiの接続環境があれば、ご自宅でタブレットや画面はやや小さくなりますがスマートフォンなどでも聴講いただくことができます。
  • 医院によっては毎回多くのスタッフと一緒に参加される先生もいらっしゃいます。お二人目以降のご参加には割引価格を設定しておりますので、ぜひ振替休や代休を付与していただき、多くのスタッフの皆様と聴講されることをお勧めいたしします。
  • 当日は付箋、あるいはメモ用紙を是非ご準備ください。

本セミナーの早期申込み割引特典のご案内

今回、早期申込特典として、6月10日(水)までにお申し込みされた方に限り、1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。ぜひ本セミナーを聴講いただき、医院の更なる発展のための第一歩を踏み出していただくきたく、このような特典を設けさせていただきました。
聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご聴講いただければ幸いです。

当日のプログラム内容
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)

【第1講座】 皮膚科医院における直近の流れ
【第2講座】 アフターコロナを見据えた最良の集患モデル大公開
【第3講座】 新時代に対応!診療オペレーションモデルの構築
【最終講座】 新時代に必要なマネジメント及びまとめ講座

講師紹介

立命館大学院 生命科学研究科 修士課程修了後、産業機械メーカーに入社。経営企画本部にて主力製品の好調な売り上げの陰に隠れていた損失部分を指摘するなど、マーケティング面で力を発揮。クレドメディカル参画後は、皮膚科の保険診療におけるコンサルティングを英才教育にて習得。「マーケッター目線」によるWEBマーケティング戦略の構築や口コミを引き起こすマーケティング戦略で実績を上げている。また、同じ女性としてクリニックで働く女性スタッフの方々の気持ちにトコトン寄り添い、人間関係や教育に関する課題解決にも注力。その他、女性患者の視点に立った改善提案など「女性目線」を活かしたコンサルティングスタイルが特徴的である。

関西大学法学部卒業後、一部上場医薬品販売会社に入社、新規店舗の立ち上げ、年間売上数億円の店舗運営、不採算店舗の再生など店舗経営を行う店長として9年間勤務。その後100名以上のスタッフを統括するマネージャーとして活躍し、店舗オペレーションの効率化、従業員満足度を高めるスタッフマネジメント、顧客満足度を高める店舗マーケティングの分野で力を発揮。
クレドメディカル参画後は店舗経営を通じて学んだ経験を応用し、現場の理論に即した診療効率化の追求、チーム力を最大限に強化することを意識したスタッフマネジメント、そして患者満足度を最大化する皮膚科医院活性化のコンサルティング活動を行っている。

立命館大学法学部を卒業後、前職、大手経営コンサルティング会社に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。クレドメディカル参画後はWEBを駆使した増患対策と患者満足度向上による口コミ発生に注力した業績向上手法と現場主義に基づいた診察効率の改善案を基に皮膚科・耳鼻咽喉科において、数多くの医院の業績アップを展開。皮膚科においては、「自由診療に頼らない保険診療の業績アップコンサルティング」といった唯一無二のノウハウを構築し、皮膚科専門コンサルティングにおける独自の分野を確立。5,000万円未満のクリニックから数億円の皮膚科医院の業績アップコンサルティングは勿論、様々な診療科目の立ち上げにも携わることで診療科目に捉われない業績アップの着眼点に基づいたコンサルティング・人材不足の時代における組織体制の強化による経営者とスタッフの「幸福」を追求したコンサルティングに定評がある。