【終了】第3回 皮膚科 院内体制強化セミナー|2016年12月4日大阪
- 開催日時:
- 2021.00.00
- 開催場所:
- 大阪
皆様、こんにちは。クレドメディカルの安江正樹です。
弊社は医科診療所(クリニック)に特化し、開業医の方向けに「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
その中でも 皮膚科医院に関しては診療や受付・会計における実際の現場に密着した上で培った、机上の空論ではない“独自の経営ノウハウ”を基に、皮膚科医院のコンサルティングを行っております。
その中で数多くの院長先生からご質問いただくことがあります。
それは「診療時間に対する悩み」です。
診療時間について悩んでいらっしゃる先生の悩みは悩みの種類が多岐に渡り、様々な悩みが本質的に存在していることも特徴的です。
- 診療時間が延長してしまい、
いつ帰ることができるのかわからない - 医業収入は増やしたいが、
現状の診療体制では限界を感じている - 診療時間を短縮してしまうと、
患者さんの満足度が下がってしまって、
患者離れを起こしてしまうのではないかと不安である
だからこそ、今回のセミナーでは
皮膚科医院の先生方が抱えている「診療時間に対する悩み」にフォーカスを当て、不安に感じているであろうこと、解決したいことにお答えできる内容をお伝えすることに致しました。
では「診療時間に対する悩み」を解決するために必要な方法とは何なのでしょうか?
結論から申し上げると、「1人あたりの診療時間を短縮する」ことです。
1人あたりの診療時間は細分化すると、
医師が会話している時間や処置をしている時間、カルテを記入している時間など様々な項目があります。
実際には、「複数ある処置室に患者さんを呼び込んでおき、各部屋に医師が移動することで‘患者さんが入ってくるまでの時間’や‘患者さんが準備すること(服や靴下を脱ぐetc)を待つ時間’ を短縮する」「事前問診を入念に行うことで医師が会話する時間を短縮する」といった様々な方法で診療時間の短縮を図っている医院さんもございます。
このあたりの実際の運用のポイントなどもセミナー当日は詳細にお伝えいたしますが、
今回のセミナーでは医師の負担を最小限にしながら、
「診療時間の短縮」を可能にするクラーク制度について特に重点的にお伝えいたします。
クラーク制度は患者さんに対する医師からの説明時間には影響を与えずに診療時間を短くすることができる為、患者さんの満足度を下げずに、「診療時間の短縮」を実践する為には必要不可欠といっても過言ではありません。
まだ導入されていない医院や既に導入されている医院など様々な医院さんがいらっしゃるでしょう。
ここで重要なことは「各医院のレベルに応じた指標を踏まえた」上でステップアップしてゆくことです。
各レベルに応じた現状や悩みをレベルに分けると以下のようになります。
実際に弊社のクライアントでクラークを導入していなかった医院さんが、
クラークを導入1年で1人あたりの診療時間が約1分短縮している事例もセミナー当日にお伝えいたします。
スタッフのレベル(能力、雇用形態)はもちろん、電子カルテ・紙カルテそれぞれに応じたクラーク制度の導入ノウハウが弊社クレドメディカルにはありますので、今回のセミナーでは、上記の各レベルに応じた対応策、教育の具体的手法まで詳細にお伝えいたします。
「診療時間の短縮(オペレーションの向上)」に関する事例だけでなく、採用から教育までに関するスタッフマネジメントにおける事例、患者さんに選ばれ続ける為のマーケティングにおける事例といった先生方が日頃経営において感じている、不安の種を取り除くための実証済みの経営ノウハウも惜しみなくお伝えいたします。
今回のセミナーは内容を盛り沢山にお伝えいたします。お話しする内容の一部をご紹介しますと・・
■診察効率向上編
□クラークを導入しているけどなかなか教育が難しい・・・・
そんな悩みを持っている先生に知っておいてほしいクラーク徹底教育マニュアル(初級編~上級編)
□知るだけでも早くなる?受付から会計までの患者さんの滞在時間を短縮するための具体的数値指標を伝授
□自院のレイアウトや人員体制に応じた最適な医師の動き方とは?!
□紙カルテでも電子カルテでも関係なし!効果抜群の診察スピードをアップさせる具体的ポイント
□将来、最新の皮膚科では「待ち時間」の概念が消失する!?予約システムの究極形は「患者教育」にあり
□患者満足度を高め、ドクターの診療時間も短縮できるオリジナルアフターカウンセリングの始め方
□事前問診がカギ。医師の問診時間を最小限にするために必要な事前問診票とは?
□看護師にはどこまで任せるべきなのか?看護師の最適活用法
■スタッフマネジメント(採用~教育)編
□賃金上昇社会にも臨機応変に対応できる皮膚科医院向け給与制度設計
□「採用は難しい・・・」とは言わせない!採用難でも低コストで良い人材を集める手法とは?
□採用難時代に狙うべきはこの世代!正職員とパートの隠れたギャップを活かした新しい採用手法
□発展を続ける皮膚科に課せられた新たなタスク。ドクターを採用し、教育するという概念
□各スタッフへの個別対応法がひと目で分かる!スタッフを育てるための1枚の至高のチャート
□憂鬱な日々から脱出したい!ドロドロ人間関係職場からの脱却法
□もう管理職不足に悩まない!若手中心の組織に推奨のリーダーローテーションシステム
□スタッフを導く理念はありますか?院長の心の内側から理念をあぶり出す10の質問
■医院経営編
□貴院のホームページは〇〇をしていますか?実践しているとしていないとで順位が変わる!傾向と対策を伝授
□患者さんの理解度が向上し、医師からの説明を大幅に削減できるマル秘ツール。
□患者さんの疾患に対する理解を促すだけでなく、口コミも引き起こすことができる仕組み
□知ると知らないとでは大きな違い!皮膚科業界における新規患者の投資対効果とは?
□遠隔診療の是非?!導入の実際~運用すべき際のポイント
□保険診療収入アップのために知っておくべき基礎的経営数値の公式
他にも皮膚科医院経営・院内体制強化に役立つ情報をはじめ、
様々な医院さんが直面してきた悩みを解決してきたノウハウもセミナー当日にお伝えいたします。
決断と実行こそが経営の本質
実は先生方が抱えている不安は既に他の皮膚科医院の先生方が解決してきたものである場合が殆どなのです。
成功事例・問題解決の事例を学ぶことで不安の種を解消し、
日頃抱えている閉塞感を解消して頂く1日にしてください。
今回のセミナーでお伝えさせていただく内容を実践していただくことで、
医師の負担を最小限に抑えながら、
診療時間を延長することもなく、
院長先生1名で1日120名~150名、
2診制を導入している医院さんでは1日240名以上の診療を可能にしております。
今最も必要なこと、それは
どのような診療体制を確立するか、
そして、その診療が患者さんに選んでいただけるのか?
今「院長先生の負担を最小限にしながら、患者様に選ばれる診療スタイルを確立すること」が経営にとって、必要不可欠です。
「診療時間の短縮」を成し得ながら、患者さんに選ばれる医院づくりは院長先生が院長先生であり続ける限り、常に直面し、改善しなければならない課題です。
新しい診療体制を構築するためには、もちろん組織をしっかりと構築していく必要もあります。
診察体制の見直し、スタッフ教育、患者数の増加に向けた取り組み、診療時間、休診日の見直し・・・。
挙げれば、きりがないほど院長先生の業務は膨大にあります。
そして、忙しさを言い訳に、あらゆることをどうしても先送りにしてしまいがちです。
先送りにすることはご自身の首を真綿で絞めていると言っても過言ではありません。
「気づいた時にはもう後の祭り」。このような状態から脱却しなければなりません。
様々な想いがあることかと思いますが、数年後、数十年後経った時に「あの時行動しておけばよかった・・・」と思って頂きたくありません。行動した結果であればまだ納得できるかもしれませんが、行動しないでいることは
せっかくの機会を無駄にします。未来の自院のために、そしてご自身のために、是非セミナーにご参加頂き当たり前のものの見方から脱却し、新しい第一歩を踏み出すきっかけにして頂ければ幸いです。
追伸
今回は特別に早期割引特典として、11月9日(水)までにお申込みされた方に限り、お一人様分の料金で更にもうお一人、無料でご参加頂くことができます。
院長先生だけでなく奥様や現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講頂くことで、セミナー内容を是非実行に移して頂きたいと考え、このような特典を今回新たに設けさせて頂きました。
聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非奥様や医院のスタッフと一緒にご参加ください。
当日のプログラム内容 (講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
【第1講座】 | 皮膚科医院業界の現状と今後について
講師:株式会社クレドメディカル 安江正樹 |
【第2講座】 | 患者満足度を高めるための皮膚科特化型マーケティング手法
講師:株式会社クレドメディカル 安江正樹 |
【第3講座】 | 超効率化オペレーション構築ノウハウ大公開
講師:株式会社クレドメディカル 安江正樹 |
【最終講座】 | 本日のまとめ&質疑応答
講師:株式会社クレドメディカル 志賀嘉典 |
講師紹介
立命館大学法学部を卒業後、前職、株式会社船井総合研究所に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後、皮膚科においては口コミを引き起こすための集患対策・ホームページを中心とした集患対策、増患しても診察時間を延ばさないための診察効率を徹底的に突き詰めた唯一無二のノウハウをもとに業績向上を展開。
目先の医院業績アップのみではなく、院長も職員も「幸せ」になる業績アップをモットーに全国を奔走中。
大阪大学経済学部を卒業後、大手食品酒類総合メーカーでのマーケティング経験を経て、国内大手経営コンサルティング会社に入社。在職中は医療業界を中心に医科のコンサルティング活動を展開。
2011年に株式会社クレドメディカルを設立。医科の特性上から、理事長・院長の多くが繁忙さや組織面での多くの問題を抱えていることに着目。クライアントの売上規模も数億から数千万円まで多岐に渡るが、単なる医院業績アップのみではなく、激動する外部動向に左右されない「強い組織」の構築を支えている。