セミナー情報

【終了】第9回 皮膚科 院内体制強化セミナー|2019年3月31日大阪、4月14日東京

開催日時:
2019.3.31
2019.4.14
開催場所:
大阪、東京

クレドメディカル主催 第9回皮膚科院内体制強化セミナー 3月31日大阪・4月14日東京
保険診療で患者満足度を追及しながら「残業なし」で1日150名の診察を可能にする診療体制公開セミナー

理事長・院長先生の負担を最小限にした上でクリニックを永続させる為に必要な仕組みづくりの神髄をお伝えする240分

皆様、こんにちは。クレドメディカルの西村雄次です。
弊社では“皮膚科独自の経営ノウハウ”を基に、皮膚科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
その中でも 皮膚科医院に関しては診療はもちろん受付・会計における実際の現場に密着した上で培った、机上の空論ではない“独自の経営ノウハウ”を基に、皮膚科医院のコンサルティングを行っております。
実際に多くの院長先生から以下のような経営に対するお悩みをいただくことが増えてきております。

  • 人口減少、高齢化社会と叫ばれる中、長期的な医院経営に不安がある
  • 皮膚科を標榜する医院が近隣に増え、今の医院経営で大丈夫なのか?
  • 医業収入をアップさせるために、自費診療を開始した(もしくは導入予定だ)が、大手美容皮膚科が台頭する中でどのような経営を行うべきなのか?
  • 日々の診療で忙殺されており、実行したいことがうまく取り組めていない

昨今の皮膚科医院の多くは上記のような悩みをはじめ、取り巻く環境も時々刻々と変化している為、なにか行動しなければ自院を選ぶ患者さんが減っていく可能性は極めて高いでしょう。
実際に「患者さんに選ばれるクリニック」と「患者さんに選ばれづらいクリニック」の二極化はこれからさらに顕著になってくると考えられます。そのような状況の中で
受診患者も医業収入も増やし続けているクリニックはあります。
そして、このようなクリニックが実際に行っている経営にはある共通点があります。

患者さんに選ばれ続けるクリニックの共通点

それは患者満足度を高める「仕組み」ができていることです。
患者さんに選ばれ続けるクリニックは、患者さんが他の医院と比較しても選びたくなる要素を有しています。
患者さんと言っても、新規患者・再診患者・再初診患者と3分類に分かれますが、それぞれの患者さんにおいて、受診するきっかけは異なります。

新規患者 「見たことある・知っている」という看板や立地といった視認性によるイメージでの来院
「ホームページで検索したら、上位に出てきたから」といったホームページの検索結果による来院
「あそこのクリニックは良い」といった受診患者からの紹介
再診患者 「この医師に任せておけば安心」という医師に対しての安心感による来院
再初診患者 「このクリニックは早く治してくれる」という治療方針への安心感
「このクリニックの説明はわかりやすく安心できる為、任せよう」という医療に対しての納得や共感

新規患者を増やす「仕組み」として立地などの条件も重要ですが、立地に左右されない新規患者の獲得手法としてはホームページの整備といった「仕組み」は今の時代で必要不可欠です。
その為、セミナー当日もノウハウをお伝え致しますが、本質的に皮膚科医院が患者さんに選ばれ続ける仕組みづくりは患者さんが自院の医療に対して納得感や安心感を感じる医療を提供することです。

しかし、このことを追求するあまり、「1人あたりの診療時間が延長」してしまい、結果的に診療時間が延長してしまう、もしくは「1人あたりの診療時間の短縮」を意識することで、診療が淡泊になってしまうという医院が多いでしょう。

患者満足度を高めながら、診療効率を高めるには?

実際に1人あたりの診療時間を追求するあまり、会話を短縮してしまうと説明が不十分になり、患者満足度が下がることは言わずもがなです。

診察サイクル(右図上図)を見ていただいても、会話はあらゆる場面で必要不可欠です。

ただ、実際に患者満足度を下げずに診療を行っている皮膚科医院では、これらの会話についてのトピックを事務スタッフやナースに委譲し、医師の会話時間(説明時間)を最小限に抑えています。

これらの会話短縮を行う仕組みづくりは皮膚科医院経営において、院長先生の負担を軽減する上で必要不可欠です。

また医師のカルテ記入の負担を軽減する為にクラークを導入している皮膚科医院は近年増加しております。

実際にカルテ記入は患者さんと接しない業務であり、クラークを設置及び有効活用することで、患者満足度を下げずに1人当たりの診療時間を短縮することができます。

実際にメリットを挙げてみると、以下のようなものがあります。

【クラーク導入のメリット】

  • 診療スピードが改善され1時間あたりの診察最大人数を増やすことができる。
  • カルテ記入時間・カルテ記入指示時間が少なくなり、先生の負担が軽減される。
  • 医師が患者さんへの説明に集中することができ、より細やかな診察が可能になる。
  • 1人あたりの診療時間が短縮することにより、患者さんの診療待ち時間が全体的に短くなる

一方でメリットは理解しているものの、以下のようなハードルを感じて、うまく運用できているクリニックは多くありません。

弊社クライアントで残業なしで1日150名を診療しているクリニックは全ての医院がクラークを導入の上、これらの「スタッフ側」「医師側」のハードルを乗り越え、効率の良いクラーク運用の実践及び運用する為の仕組みづくりが導入されています。
クラークはあくまでも一例ですが、実際に成功しているクリニックの共通点はあらゆる仕組みを診察面だけではなく、さまざまな場面で組み込み、スタッフに権限移譲を行っています。
これらの権限移譲の極意を知ることは永続する秘訣を知る最短距離です。

本セミナーでお伝えする、皮膚科医院経営の極意

■診察効率向上編

  • OJTで育てるしかないクラークの理解を促進する為の教育方法とは?
  • 【実践導入の最短距離】入力手順・薬と病名を覚えるための「3カ月クラーク導入フロー」
  • 【初心者でも大丈夫】問診入力から病名入力まで実践で使いやすいクラーク教育マニュアル
  • 【先生の負担を最小限に】看護師さんをフル活用、軟膏処置の効率を改善する方法とは?
  • 診察スピードを左右するスタッフの事前問診の精度を上げる為に必要なこと
  • 患者さんに満足してもらい、診察時間も短縮することが可能なツールの活用方法
  • 患者さんへ説明を伝え忘れない、患者さんが説明を忘れない仕組みの構築方法

【組織マネジメント編】

  • 勤務医師にもスタッフにも効果的。心を開くマネジメントスタイルとは?
  • スタッフとの連携はどのように情報発信するのが効果的?ミーティングに主体性を持たせるには?
  • マニュアルはあるのに活用されない・・・多くのクリニックが陥っているマニュアルの落とし穴
  • リーダーが育たないor自主的ではない。こんな悩みを払拭する虎の巻
  • 代診ドクターが疎かにしがちな医師接遇を教育できる魔法の手紙とは?
  • 医師採用時に絶対に確認しておかなければならない4つの質問
  • <門外不出>治療方針を共有する為のドクターマニュアル事例大公開

【マーケティング編】

  • 【知らなきゃ損】
    2018年8月にホームページの検索結果に対して順位が急落した医院大多数!
    2019年最新WEB対策
  • 新規患者200名かつ口コミ率60%以上の医院が実施している口コミマーケティングとは
  • あなたの医院の満足度は何%?他院とも簡単に比較ができる最新の患者満足度測定方法
  • 患者満足度向上に直結する医師接遇の極意とは?
  • 「自宅でも安心!できる!」医師の投薬・塗布指導を守らせることができる‘たった2つのツール’

他にも多くの診療強化・マネジメント強化に役立つ情報をお伝えする予定です。
「治療水準の向上」「組織体制の整備」「診療効率の向上」と院長先生が抱えている悩みは数多くございます。
これらの悩みを解決することができることは「正しい情報」を仕入れることです。

弊社は皮膚科の特性に合わせて患者さんの増患対策、診療オペレーションの最適化、組織の活性化を実現できる、国内で稀有な会社であると自負しています。

今回のセミナーでは
医師1人あたり1日の年間平均診療人数150名以上を可能にしている皮膚科医院で行ったコンサルティングの実例や実数値をまじえたノウハウしかお伝えいたしませんので、「正しい情報を効率的に仕入れることができる4時間」と言い切ることができます。

今、決断の時です。
当日セミナーでお会いできることを楽しみにしております。

本セミナーの早期申込み割引特典のご案内

今回、早期申込特典として、3月16日(日)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加頂くことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講頂くことで、セミナー内容を是非実行に移して頂きたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をしていただく第一歩を踏み出していただくためにも、このような特典を設けさせて頂いております。聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加頂ければと思います。

現在小児科を標榜する診療所は約21,000件あり、20,000件を割っていた平成24年と比較すると2年間で約1,000件も増加しています。今後小児科においてこの流れは継続するとみられています。

また平成28年4月診療報酬改定で追加された小児かかりつけ診療料は平成30年の診療報酬改定で点数の見直しがあり、標榜する医院が大幅に増加しています。この小児かかりつけ診療料が皮膚科医院にも影響を与えていることは事実としてあります。この度、全国の小児かかりつけ診療料の届出を出している小児科の医院名、住所一覧を取得致しました。今回はセミナー参加者全員に平成30年11月時点の小児かかりつけ診療料の届出リストをプレゼント致します。

当日のプログラム内容 (講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)

【第1講座】 複数名の医師による経営体制の全貌大公開
【第2講座】 患者満足度を高めるための皮膚科特化型マーケティング手法
【第3講座】 超効率化オペレーション構築ノウハウ大公開
【最終講座】 本日のまとめ&質疑応答

講師紹介

講師 株式会社クレドメディカル 西村雄次

関西大学法学部卒業後、一部上場医薬品販売会社に入社、新規店舗の立ち上げ、年間売上数億円の店舗運営、不採算店舗の再生など店舗経営を行う店長として9年間勤務。その後100名以上のスタッフを統括するマネージャーとして活躍し、店舗オペレーションの効率化、従業員満足度を高めるスタッフマネジメント、顧客満足度を高める店舗マーケティングの分野で力を発揮。 クレドメディカル参画後は店舗経営を通じて学んだ経験を応用し、現場の理論に即した診療効率化の追求、チーム力を最大限に強化することを意識したスタッフマネジメント、そして患者満足度を最大化する皮膚科医院活性化のコンサルティング活動を行っている。

講師 株式会社クレドメディカル 安江正樹

講師 株式会社クレドメディカル 取締役 安江正樹

立命館大学法学部を卒業後、前職、株式会社船井総合研究所に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後、皮膚科・耳鼻咽喉科においては口コミを引き起こすための集患対策・ホームページを中心とした集患対策、増患しても診察時間を延ばさないための診察効率を徹底的に突き詰めた唯一無二のノウハウをもとに業績向上を展開。
目先の医院業績アップのみではなく、院長も職員も「幸せ」になる業績アップをモットーにしたコンサルティングにより、中長期的に安定した経営基盤を構築することを得意としている。