【終了】第11回 皮膚科 院内体制強化セミナー|2019年10月20日東京、10月27日大阪
- 開催日時:
- 2019.10.20
2019.10.27
- 開催場所:
- 東京、大阪
皆様、こんにちは。クレドメディカルの西村雄次です。
弊社では“皮膚科独自の経営ノウハウ”を基に、皮膚科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
将来必ず訪れる人口減少時代、競合皮膚科医院の増加、他科の影響など、今後安定的な皮膚科医院経営が難しくなると、不安を感じる理事長・院長先生もおられると思います。その不安を払拭するには、
今、皮膚科医院が絶対にやっておくべきことがあります。
多くの皮膚科医の先生方が悩まれていること
皮膚科医院は1日の来院患者が他科と比較して多いため、理事長・院長先生が毎日煩雑な診療体制を続けざるを得ず、多くの先生方がご苦労されていると感じます。
また、患者満足度を意識するが故に、もっと多くの患者さんを診察したいにもかかわらず、診察人数を制限せざるを得ないクリニックもあります。
皮膚科医院の理事長・院長先生は以下のことで悩まれている方が多くいらっしゃいます。
- 悩み1
- 患者さんが多く、高速診療になりがちで診察や接遇の質が低下しやすくなること
- 悩み2
- 患者さんが多く、患者さんの待ち時間が長くなりやすいこと
- 悩み3
- 診療業務の大半が理事長・院長に集中し、多忙の要因になっていること
- 悩み4
- 多忙ゆえに、経営者としての執務時間を確保できないこと
また、皮膚科医院は平均レセプト単価が他科と比較して低く、経営面を考慮した場合一定の医業収入を確保するために、多くの患者さんを診察しなければならない診療科目であることも、診察を煩雑にする一因でもあります。
それに加えて、皮膚科医院は患者満足度を高めるために、以下の4つの項目を取り組むことも考えなければなりません。
【患者満足度を高めるために皮膚科医院が取り組むべきこと】
- 其の1
- 患者さんが満足する、疾患・生活上の注意・薬の塗り方説明の時間を充実すること
- 其の2
- 患者さんが満足する、しっかりとした処置や検査を実施し、適切な医療を提供すること
- 其の3
- 患者満足度を担保しながらも、少ない診察時間と待ち時間を実現すること
- 其の4
- 患者さんに心地良いと思ってもらう接遇をすること
これらを徹底した場合、皮肉にも診察の工程がさらに複雑になる可能性が高まります。しかし満足度の観点からは
この4つの項目は実施すべきです。ではこれらを実施し、スムーズかつ満足な診察をするにはどうすればよいのでしょうか?
これからの皮膚科医院に求められること
患者満足度を担保しながらズムーズな診察をするには、効率的な診察の仕組みが必要になります。
この仕組みを整えることで、ただ患者さんの数をこなすだけの煩雑な診療から脱却し、患者さんが満足を感じる要素を増やし、不満を感じる要素を減らしながら、多くの患者さんを診察する体制を構築することができます。
その絶妙なバランスを整えることが、未来の皮膚科医院に求められます。
言い換えれば、この絶妙なバランスを整えることが皮膚科医院経営の難しさであるとも言えます。
①高齢化社会に伴った診療圏内における人口の減少
②医師飽和時代の到来による競合医院の増加
これら2つの状況を鑑みると、多くの患者さんから好印象を持っていただく院内体制を迅速に整備し、1人でも多くの患者さんに自院の良い評判を広めることができるクリニックであるかが、競合の皮膚科医院よりも一歩抜き出て、安定的に成長できる経営を実現する為には必要不可欠な要素です。
弊社では残業時間がなく1名の医師における満足度が高い診察人数を、1日あたり150名以上にしていただきたいと考えています。この診療体制の構築が容易でないことはご想像の通りですが、実際に弊社のクライアントさんはこの診療体制を実現されています。「現状において何から手をつけるべきかわからない」「対策はしているがこのままの方法でいいのか?」もしくは「もっと発展するための方法があるのか?」先生によってさまざまなお悩みをお持ちかと思います。
【効率的な診察の仕組みの一例】
①患者満足度が高く、かつ診察時間が短く、説明が楽になるツールなどを使った説明体制の構築
②スタッフによる速くて質が高く、カルテ記入が楽になる問診手法やクラーク教育体制の構築
③患者さんに来院したいと思ってもらえる、再診患者が増える口コミの発生や院内ニーズの発掘
ほんの一例ですがこのような体制を構築することが、未来も繁栄する皮膚科医院の「仕組み」になります。
その「仕組み」のノウハウを凝縮したセミナーを今回開催いたします。セミナーでお伝えする予定を一部紹介しますと
本セミナーでお伝えする内容の一部を紹介
■診察効率向上編
■マーケティング編
■マネジメント編
他にも多くの診療体制の強化・マーケティング手法・マネジメント強化に役立つ情報をお伝えする予定です。
「増患対策」「診療効率の向上」「組織体制の整備」と院長先生が抱える悩みは数多くございます。
これらの解決には、患者さんが求めることからズレない「正しい情報」を手に入れ、いかに早く実践することが大切になります。
理事長・院長先生の不安や悩みを解決するために
クレドメディカルは「医療業界で多数を占める開業支援のコンサルティング会社」とは一線を画す、「開業後」のクリニックのサポートを行う会社です。皮膚科の特性に合わせた増患対策、診療オペレーションの効率化、組織の活性化を実現できる、国内で稀有な会社であると自負しています。
将来の不安を抱え続けることから脱却するには
10年はもちろん、永続的に存続する皮膚科医院を構築するタイミングは今です。
その決断が遅れれば遅れるほど取り残され、存続が難しくなります。
近隣の競合皮膚科よりも先に動き出したクリニックが、これから患者さんに支持されやすいクリニックと言っても過言ではありません。「気づいた時にはもう手遅れ」とならないように、できるかぎり早く行動してただければと思います。
ただ単に患者さんの数をこなすだけの皮膚科医院を脱却し、1日平均150名の患者さんが満足しながら、待ち時間が少ないクリニックを実現する、未来の皮膚科医院の構築ノウハウを、本セミナーではお伝えさせていただきます。
後悔は先に立たずと良く言いますが、将来自院の経営が悪化しだした時に「あの時行動しておけばよかった・・・」と思っていただきたくありません。しかし残念ながらその後悔するかしないかのデッドラインは、着実に近づいています。
申込フォームの入力はたったの3分です。
未来の自院のために、是非セミナーにご参加いただき、輝かしい未来のために
第一歩を踏み出すきっかけにして頂ければ幸いです。
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回、早期申込特典として、9月30日(月)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院の更なる発展のための第一歩を踏み出していただくきたく、このような特典を設けさせていただきました。
聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加いただければと思います。
現在小児科を標榜する診療所は約21,000件あり、20,000件を割っていた2012年と比較すると7年間で約1,000件も増加しています。今後皮膚科医院の競合となっている小児科はまだまだ増加すると考えることができます。
また2016年4月診療報酬改定で追加された小児かかりつけ診療料は2018年の診療報酬改定で点数の見直しがあり、標榜する医院が大幅に増加しています。この小児かかりつけ診療料は皮膚科医院の患者数に影響を与えています。
この度、全国の小児かかりつけ診療料の届出を出している小児科の医院名、住所一覧を取得致しました。
今回はセミナー参加者全員に2019年6月時点の小児かかりつけ診療料の届出リストをプレゼント致します。
講師紹介
関西大学法学部卒業後、一部上場医薬品販売会社に入社、新規店舗の立ち上げ、年間売上数億円の店舗運営、不採算店舗の再生など店舗経営を行う店長として9年間勤務。その後100名以上のスタッフを統括するマネージャーとして活躍し、店舗オペレーションの効率化、従業員満足度を高めるスタッフマネジメント、顧客満足度を高める店舗マーケティングの分野で力を発揮。
クレドメディカル参画後は店舗経営を通じて学んだ経験を応用し、現場の理論に即した診療効率化の追求、チーム力を最大限に強化することを意識したスタッフマネジメント、そして患者満足度を最大化する皮膚科医院活性化のコンサルティング活動を行っている。
立命館大学法学部を卒業後、前職、大手経営コンサルティング会社に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。クレドメディカル参画後はWEBを駆使した増患対策と患者満足度向上による口コミ発生に注力した業績向上手法と現場主義に基づいた診察効率の改善案を基に皮膚科・耳鼻咽喉科において、数多くの医院の業績アップを展開。皮膚科においては、「自由診療に頼らない保険診療の業績アップコンサルティング」といった唯一無二のノウハウを構築し、皮膚科専門コンサルティングにおける独自の分野を確立。5,000万円未満のクリニックから数億円の皮膚科医院の業績アップコンサルティングは勿論、様々な診療科目の立ち上げにも携わることで診療科目に捉われない業績アップの着眼点に基づいたコンサルティング・人材不足の時代における組織体制の強化による経営者とスタッフの「幸福」を追求したコンサルティングに定評がある。