セミナー情報

【終了】第14回耳鼻咽喉科 院内体制強化セミナー|2020年5月24日、6月7日

開催日時:
2020.5.24
2020.6.7
開催場所:
WEBセミナー

クレドメディカル主催 第14回耳鼻咽喉科医院院内体制強化セミナー 5/24・6/7開催
耳鼻咽喉科時流予測セミナー

皆さま、こんにちは。クレドメディカル代表の志賀嘉典です。
当社では“耳鼻咽喉科に特化した”経営ノウハウを基に、耳鼻咽喉科医院の“開業後の”総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
私は耳鼻咽喉科医院コンサルティングの第一人者として、耳鼻咽喉科特有のコンサルティング手法を開発し、15年以上にわたってこれまで300人以上の耳鼻咽喉科医院の院長先生から相談を承ってきました。

新型コロナウイルスは私がコンサルティングに携わって以来、これまでに経験したことのないような大きなダメージを全国の耳鼻咽喉科医院に与えています。

緊急事態宣言の発出以降、さらに患者数が減少しているのはご承知の通りです。

1.昨年の花粉大量飛散の反動
2.新型コロナの影響による受診抑制
3.新型コロナ対策としての処置・検査の見合わせ

これら三重苦によって、3月の医業収入が前年の同月に比べ半分以下に落ち込んだ耳鼻咽喉科医院も珍しくありません。
4月は緊急事態宣言の発出に伴い地域によってはさらに落ち込むこととなるでしょう。
昨年の花粉大量飛散の反動もありますが、当社で得ている情報を総合すると、診療所の各科目の中で3月における前年同月比で、最も収入が減少している科目の1つが残念ながら耳鼻咽喉科である、というのが現実です。

一方、スタッフの安全面の確保はもちろん、院内で新型コロナウイルス感染者を出してしまうと診療自粛や地域によっては風評被害の懸念などがあり、「守りの診療・守りの経営」にシフトせざるを得ない状況です。

いわば耳鼻咽喉科医院の先生方は「医療機関としての安全体制の維持」と「経営の維持」の2つのベクトルが現状では相反する形となっており、非常に難しい舵取りを強いられているのです。

おそらく現時点で多くの耳鼻咽喉科医院の経営者が知りたいのは、

今後、耳鼻咽喉科診療所はどうなるのか?どうすればいいのか?
新型コロナで受けた大きなダメージから回復する施策は何かあるのか?

かと思われます。ですので、今回は毎回好評をいただいている時流予測に加え、新型コロナウイルスの影響下で 「今なすべきこと」の対策を盛り込み、

・現在、耳鼻咽喉科がおかれている現状と今後の予測
・目下、耳鼻咽喉科医院が行うべきこと(できること)
・新型コロナウイルス収束後の未来に向け、今から取り組んでおくべきこと

上記3点に集中してお伝えすることといたしました。

具体的にお伝えする内容を下記に記載いたします。

セミナーでお伝えする内容の一部をご紹介します

  • 所在地で大きく明暗の分かれた新型コロナウイルス感染拡大期
  • 現時点で耳鼻咽喉科の経営者が直ちに備えるべき3つのポイント
  • 新型コロナの影響に関わらず、耳鼻咽喉科医院に訪れる大きな外部環境の変化
  • 令和2年 診療報酬改定も解説!多くの先生が取り損ねている新しい算定とは?
  • もはや花粉症に頼ってはいけない、これだけの理由
  • 税理士・会計士にはわからない、新たな指標も続々! 耳鼻咽喉科医院経営において把握すべき経営数値
  • 診療変容の必要性。アフターコロナの時代に訪れる受診行動の変化を展望する
  • 自動精算機・WEB問診票など耳鼻咽喉科に訪れる新しいインフラ活用法
  • コロナショックの時期に感染流行地域でもほとんど患者数が減らなかった 耳鼻咽喉科医院の秘密とは?
  • 電話診療でもここまで出来る!明日から使える複数の運用類型を公開
  • 時限措置も含めたオンライン診療大幅規制緩和!耳鼻咽喉科での成功例、失敗例
  • いますぐ出来る、耳鼻咽喉科医院における経費削減の様々な手法
  • 耳鼻咽喉科医院にとって有用な助成金を厳選解説!
  • 多くの医院が利用する雇用調整助成金。スタッフに喜ばれたクリニックとスタッフに解雇を疑われたクリニック、その違いは?
  • コロンブスの卵!自粛の期間はこうやって乗り超える、患者さんが安心して受診できるための耳鼻咽喉科ならではの予約システムの活用法。
  • 苦しい耳鼻咽喉科医院運営に射す新しい希望の光(診療)とは?
  • 受診抑制時期にも堅調!全国で産声をあげ始めた新時代型補聴器外来 最初に絶対につまづいてはいけないポイントとは?
  • 有事だからこそのチャレンジ。耳鼻咽喉科でも算定可能な加算点数で、診療の幅の拡大と収益性の体質強化を図る
  • ピンチはチャンス。採用マーケットは良い人材を獲得できる絶好機
  • 新型コロナ影響下の現在、スタッフによる新たな取組を開始する千載一遇のチャンス、その理由とは?
  • 留まることはリスクしかない。新しいものに取り組むべきは今

上記でご案内した内容の他にも、現在耳鼻咽喉科の各先生方を覆っている、諦めの心境を少しでも希望に変える内容をお伝えできれば、と考えています。
(上記はセミナーのご案内作成時点での予定内容ですが、日々あらゆる前提が変化しているため、お伝えする内容について一部変更される場合があります。予めご了承ください。)
長きにわたって耳鼻咽喉科医院をサポートし続けた結果、耳鼻咽喉科医院のコンサルティングにおいて国内圧倒的No.1の実績をもつ当社だからこそお伝えできる、耳鼻咽喉科医院の経営に特化した多くの情報、オンライン診療などの最新の情報、そして未来へ可能性をお伝え致します。

毎回、東京・大阪で開催し、計100名を超える先生方にお越しいただく時流予測セミナーですが、新型コロナウイルスの影響下、現在は会場にお集まりいただき開催することも難しいため、開催の是非を大変迷いました。

ですが、我々がクライアントの先生方とこの未曾有の事態に取り組む中で、集積したノウハウや知恵は、クライアント以外の先生方にもお役立ていただけるものです。
それらを伝えることで少しでも日本中で困られている先生方の一助となれば、と考え、感染拡大の懸念や移動の必要もない、全国の先生方が聴講いただけるWEB上でのセミナー開催を決断致しました。
(ただし、当社クライアントの先生方のご迷惑になっては本末転倒ですので、当社クライアントの保護診療圏の定義などの諸規定に基づき、ご参加いただけるのは当社クライアントとの競合関係等に無い先生方に限定させていただきます。)

前回、3年前に開催した時流予測セミナーでも耳鼻咽喉科医院の現状と「行動を促すための危機感、そして新しい可能性」をお伝えしたのですが、昨年などは花粉が大量飛散し、「何もせずとも耳鼻咽喉科は診療で忙しい、だからこそ繁忙対策と求人対策さえしていればよい」という全国的な油断もあったのかも知れません。
一方で、当社のクライアントの先生方の中で、「花粉症に頼らない耳鼻咽喉科経営」「小児に頼らない耳鼻咽喉科経営」を志し、その体制を整備されたことによって、結果的にではありますが今回の新型コロナウイルスの流行下であっても、同地域の耳鼻咽喉科の他院に比べ患者数の減少を最小限にされている耳鼻咽喉科医院も存在します。

新型コロナウイルスは人々の消費行動や生活習慣を大きく変えてしまったことは事実です。
収束後も、患者さんの耳鼻咽喉科への受診行動に変化が出る可能性が高いでしょう。
ではそれがどのように変化するのか?そのあたりもしっかりと解説したいと思います。

今回のセミナーで現状に加えて、先生方に元気を出していただけるような、耳鼻咽喉科医院の新しい未来へ向けた診療の形を是非お伝えできればと考えています。

明けない夜はありません。
緊急事態における危機対応、そして今できることを共有し、その上で新型コロナが収束後の未来に向けた準備を行う1日としてください。

初めてのWEB上での院内体制強化セミナー、 お顔を拝見しながら皆様の前でお話しできないのは残念ですが、これまで遠方で参加が難しかった方にもセミナーを聴いていただけることをうれしく思います。
安定したインターネットに接続できる環境があれば、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
一緒にこの危機を乗り越え、新しい未来に備えましょう。

株式会社クレドメディカル 志賀嘉典

追伸
事務長やスタッフの皆さんにも聴講いただくことで、セミナーの内容について共通の認識が生まれ、行動に移しやすくなります。

※wifiの接続環境があれば、ご自宅でタブレットや画面はやや小さくなりますがスマートフォンなどでも聴講いただくことができます。
※医院によっては毎回多くのスタッフと一緒に参加される先生もいらっしゃいます。お二人目以降のご参加には割引価格を設定しておりますので、是非振替休みや代休を取らせた上で多くのスタッフの皆様と聴講されることをお勧めします。

当日は付箋、あるいはメモ用紙を是非ご準備ください。

本セミナーの早期申込み割引特典のご案内

今回、早期申込特典として、5月9日(土)までにお申し込みされた方に限り、1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のスタッフの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移して頂きたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせて頂きました。
聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフの皆様と一緒にご参加いただければ幸いです。

当日のプログラム内容 (講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)

【第1講座】 耳鼻咽喉科医院 現状把握と時流予測~危機対応を共有し、新しい未来へ漕ぎ出す~
【第2講座】 耳鼻咽喉科医院が今できること
【第3講座】 耳鼻咽喉科が未来に向けて取り組むべきこと

メイン講師紹介

講師 株式会社クレドメディカル代表 志賀嘉典

講師 株式会社クレドメディカル 志賀嘉典

大阪大学経済学部を卒業後、大手食品酒類総合メーカーでのマーケティング経験を経て、大手経営コンサルティング会社に入社。在職中は医療業界を中心にコンサルティング活動を展開。耳鼻咽喉科においては、耳鼻咽喉科医院特有のコンサルティング手法を確立し、国内における耳鼻咽喉科医院専門コンサルティングの第一人者としての認知度から都道府県の耳鼻咽喉科医会や製薬メーカーの主催セミナーで講演を実施。
2011年に株式会社クレドメディカルを設立。耳鼻咽喉科医院の特性上から、理事長・院長の多くが繁忙さや組織面での多くの問題を抱えていることに着目。クライアントの耳鼻咽喉科の売上規模も数億から数千万円まで多岐に渡るが、単なる医院業績アップのみではなく、激動する外部動向に左右されない「強い組織」の構築を支えている。