セミナー情報

【終了】第21回 耳鼻咽喉科医院 院内体制強化セミナー

開催日時:
2024年12月12日(木)
2024年12月14日(土)
2024年12月15日(日)
2024年12月18日(水)
開催場所:
WEB(オンライン開催)

 

 

セミナー申込み受付は終了しました

 


《セミナー申込フォームのシステムエラーについて》

2024年12月2日(月)16:00頃~12月5日(木)15:30頃にかけて、一部申込フォームのシステムエラーが発生いたしました。この期間にお申し込みをいただきましたお客様につきましては、お手数ではございますが再度のお申し込みをお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください。ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。


 

『補聴器の適合検査は勿論、フィッティング、販売、フォローまでを自院で手掛ける販売型補聴器外来を貴院でも立ち上げませんか?』

 

耳鼻咽喉科医院における補聴器外来は「外部の補聴器販売店の方が週に数回医院に出張してきて相談室や場合によっては昼休みの空いた時間で補聴器のフィッティングを行う、そして補聴器の販売も補聴器販売店が行い、補聴器そのものには医院側はほぼ関与しない。」というものが一般的でした。ただし、この方式は患者さんが補聴器の質や価格に不満や疑問を抱いても医院側にその情報が伝わりづらかったり、あるいは補聴器販売店との関係から不満があっても無理を言いづらい、というデメリットがありました。

 

そうしたデメリットを克服し、患者さん本位の補聴器外来を実現するため、この数年で補聴器の適合検査は勿論、フィッティングから販売、そして購入後のアフターフォローまでを自院スタッフで行う耳鼻咽喉科が増えてきています。

 

「医療機関が補聴器を販売してはいけないのではないか?」というお声がありますが、平成27年6月16日付、保医発0606第7号「保険医療機関におけるコンタクトレンズ等の医療機器やサプリメント等の食品の販売について」の通知にて、(補聴器を含む)コンタクトレンズ等の医療機器を医療機関が販売することについて、「療養の向上を目的として行われるものである場合に限り可能」である旨が明確化されました。

 

販売やフィッティングを自院で行うことで、患者さんが望まなければ無理に補聴器を販売する必要性もなく、あるいは過度に高額な補聴器を販売する必要もありません。時間をかけて試聴を行っていただくこともでき、また適正な装用を続けるために、耳鼻咽喉科医院であれば耳の状態を医師が確認、必要に応じて加療ができます。
そのため、立ち上げた耳鼻咽喉科医院は患者さんの満足度の高さに一様に驚かれています。
また、補聴器そのものを販売することで、販売型補聴器外来のための設備投資や人材投資に見合った適切な収益も確保できます。

 

患者さんに喜ばれる販売型補聴器外来を貴院でも始めてみませんか?
強みを打ち出して盤石経営の1歩を踏み出すためのノウハウを一挙公開いたします。

このようなお考えをお持ちの先生におすすめ

自院の強みを打ち出したいと考えている
安定したレセプト件数を確保したいが何から取り組むべきか漠然としている
補聴器外来を強めたいが補聴器店任せになっている
補聴器販売は興味はあるが参入障壁が高くて難しいと感じている
小児が減少しており、急性疾患に頼った診療スタイルに不安を感じている

 

講座のポイント

POINT1

強みを訴求した専門外来に注力すべき理由

 

専門外来に注力し、専門性を高めた耳鼻咽喉科ほど成功している傾向にあります。外部環境に左右されない自院の強みを見つけることがスタートラインです。
なぜ今、販売型補聴器外来なのか?を含めてお伝えしてまいります。

POINT2

言語聴覚士・認定補聴器技能者の採用・教育

 

販売型補聴器外来を立ち上げる上で最も難易度が高いのが採用になります。様々な媒体や人脈を使って補聴器外来を担っていただける方を探す必要があります。認定補聴器技能者であれば補聴器の取り扱いに慣れている方は多いものの、言語聴覚士(ST)については聴覚業務に従事経験のある方は非常に少ないため、0から教える前提での採用となります。
当セミナーではその採用ノウハウや教育のプロセスについても解説いたします。

POINT3

販売型補聴器外来の広報戦略

 

自院の既存の患者さんで十分補聴器外来の患者数を賄える、という医院もあるかも知れませんが、むしろそれは少数でしょう。
適切な告知を院内、院外に向けて行う必要があります。 高齢者が自らネットで検索をする時代ですが、それよりもむしろご家族がその方の聴こえを心配して情報収集を行い、その結果ネット検索の後にご家族と共に来院されるケースが多いです。
従来の診療圏よりも広い範囲から患者さんに来院してもらうための補聴器外来専門サイトの作成が重要となります。

クレドメディカル実績

 

 

本セミナー開催にあたって、先生方にお伝えしたいこと

先生方もご存知の通り、難聴はコミュニケーションの困難さを引き起こすとともに、認知症、うつ病など様々な疾患の発症リスクと関連することが近年示されており、難聴の予防、そして難聴発症後の早期診断および適切な介入が重要であると考えられております。

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は、2024年7月から、タレントの近藤真彦さんを起用し、聴力検査の重要性を伝えるキャンペーンを開始しています。また、補聴器への公的助成も各地で進みつつあり、社会的な認知症対策の一環としても、補聴器のニーズは高まる一方です。

 

“耳”の専門家である耳鼻咽喉科医が果たす役割はますます大きくなっていくことでしょう。

新しい取り組みには労力やリスクが伴うこともありますが、中長期的な医院経営を見据えれば、今こそ変化を起こすタイミングであると感じています。
専門外来への注力は、今後の医院のブランド力を高め、安定した経営基盤の一助となることと思います。
新たな取り組みをお考えの先生方と、本セミナーでお目にかかれるのを楽しみにしております。

 

 

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講師紹介

 
講師
株式会社クレドメディカル 
チーフ経営コンサルタント 
百合草 直紀

大学卒業後、大手旅行会社に入社。募集型団体旅行を担当し、年間売上数億円~40億円強の販売に携わる。エリア責任者として過去最高益を達成した後、コロナウィルスにより厳しい環境が強いられた旅行業界において、新ブランドの立ち上げ責任者となり、全国トップクラスの成績を残す。販売管理の傍ら、現場の声を反映した新たな施策により業務改善や従業員モチベーション向上も実現。
クレドメディカル参画後は、患者目線のニーズ把握と客観的数値分析から、患者満足度と増患対策に尽力。また、院長先生、スタッフさんとの一人ひとりの会話から、目の前の課題解決だけでなく目指す姿を汲み取り、目的意識の向上とともに理想を実現に導くコンサルティングを行っている。

クレドメディカル参画後は、クリニックの経営関連数値の把握による現状分析とWebマーケティングを中心に、スタッフ採用・教育も含めた総合的な支援を行う。「クリニックの永続発展」を第一にコンサルティングを行っている。

 
講師
株式会社クレドメディカル 
経営コンサルタント
柳 潤紅

大学卒業後、プライム上場の人材サービス会社に入社。1年間営業を経験した後、新卒採用担当として人事に抜擢。主に新設部門の採用における母集団形成を担当、当時まだ採用ノウハウのなかったターゲット層のペルソナを設定し、訴求ポイントを整理。更に、学生のニーズに合ったイベントやツールの企画により、採用人数の前年比300%アップを達成。説明会・選考への参加を促す過程では、ピーク時にはひと月100人を超える学生と関わりながらも、一人ひとりに寄り添った対応を行うことで入社意欲の向上に貢献した。

クレドメディカル参画後は、前職で培った採用のノウハウときめ細やかな対応力を活かし、スタッフマネジメントの観点から力強い組織の構築をサポート。また、患者のニーズにも真摯に向き合う姿勢で、満足度向上に重きを置いたマーケティング・オペレーションの改善にも尽力。患者とスタッフにとって魅力的な医院創りを目指したコンサルティングを行っている。

 

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セミナーに関するお問合せ
ent@credo-m.co.jp

担当:柳(やなぎ)・勝田(かつた)