【終了】第15回 耳鼻咽喉科 院内体制強化セミナー|2021年5月 オンライン開催
- 開催日時:
- 2021.5.30(日)
2021.6.03(木)
2021.6.05(土)
2021.6.06(日)
- 開催場所:
- WEBセミナー
耳鼻咽喉科医院 特別経営レポート
これから1年、耳鼻咽喉科医院の見通しと対策(1)
■過酷な1年を振り返って
新型コロナの世界的な流行から1年以上が経とうとしています。数ある診療科目の中で診療所においては耳鼻咽喉科が最もダメージを受けた科目となってしまいました。昨春の1度目の緊急事態宣言発出時は患者数・点数ともに一昨年2019年と比べて半分以下となった医院も多かったかと思います。耳鼻咽喉科は感染症を扱う科目ですし、処置や検査を目的にお越しになる患者さんも多い為、感染対策の有効性やどこまでこの状況下で処置や検査を行って良いものか?その解が見えず、今も一定の制限をかけながらの診療を余儀なくされている耳鼻咽喉科医院も多いことでしょう。
夏以降も一時的に患者数が戻ることがあっても、2波、3波と言われる幾度もの再流行によって、また受診抑制がかかる、その繰り返しで苦しい状況が続きました。ただ、今春は全国的に花粉症の症状を訴える患者さんが多く、地域によって時期は異なれど2月~3月の花粉飛散時期は忙しくなられた所が多く、弊社のクライアントでも2月や3月は単月で開院以来最高の業績となった医院が多数おられました。従来、私は「花粉症に頼らない診療体制」を啓蒙していますが、今年の花粉時期だけは忙しくも久しぶりに溌剌(はつらつ)と診療されている先生方やスタッフの皆さんを見ていると、花粉症に救われた、という印象でした。(患者さんにとっては花粉症は災難ですが)。一方で、目下第4波が急拡大しており地域によってはまたも受診抑制の影響を受けており、まだまだ難しい舵取りを迫られています。
この1年で、急激な外部環境の変化に上手く対応できた耳鼻咽喉科医院と、そうでない耳鼻咽喉科医院で差がこれまで以上にはっきりしてしまった、そのような1年であったように思います。
■これから1年の見通し
(1)感染症罹患者絶対数の減少
現状の第4波、そして変異したウイルスへの懸念もあり、まだまだ不透明な状況が続くと思われますが、一方で希望の光はやはり新型コロナのワクチン接種でしょう。 多少の遅れはあっても高齢者の接種希望者がおよそ接種を完了すれば、国内の雰囲気は一気に明るくなる可能性があります。もちろん、ワクチンが期待通りに効く、あるいは重篤な副作用は少なく、高齢者の大半の方に接種意思がある、という条件付きですが。
その際に耳鼻咽喉科医院はどのようになるか?多くの先生方も感じておられるように、コロナ後の受診動向はコロナ前(2019年以前)に戻ることはありません。
手洗いや消毒習慣の徹底は最低でも数年は継続するでしょうから、中長期的に耳鼻咽喉科は勿論、他科を含めて(コロナ以外の)感染症罹患者の絶対数が減る可能性は高いといえるでしょう。一般的な風邪、そこから派生する副鼻腔炎や中耳炎、そして小児の保育施設などで流行しやすかったRSウイルスやアデノウイルス、溶連菌感染症など、耳鼻咽喉科医院で当たり前のように診ていた疾患の絶対数が減ることになります。一時的な戻りはあるにせよ、長期トレンドである小児人口の減少と相まって、乗算的に感染症の罹患者数は減少する、とみておいたほうがよいでしょう。
よってこの一年間、耳鼻咽喉科の先生方が痛感された「感染症に頼らない耳鼻咽喉科医院づくり」をコロナ後も継続して進めていかなければなりません。
(2)社会を動かす見えざる手
「社会を動かす見えざる手」とは、国民の考え方や先生方の考え方の変化によって、耳鼻咽喉科医院における「診療の在り方」が少しずつ変化していくことを例えたものです。
「見えざる手」による先生方や患者さんの思考の変化を前提に医院経営を考えていく必要があります。
クリニックのひと月の総来院数(実日数)をレセプト枚数(件数)で割ると、「平均通院回数(「1件あたり日数」とも言います)」が算出できます。この平均通院回数は長いスパンで一貫して減少しており、「通ってもらい、処置をして治す」スタイルが主流だった30年~40年前は、平均通院回数が「5.0回」を超える耳鼻咽喉科も多かったような時代から、今から15年前の2006年には「2.0回」程度、そして新型コロナ流行前の2019年では「1.45~1.50回」程度までに減少していました。
ここに新型コロナの流行で減少に拍車がかかり、社保の支払基金の最も新しいデータである2021年1月診療分において耳鼻咽喉科の平均通院回数は「1.35回」となっています。新型コロナが落ち着いてもおそらく「そのような診療スタイルに慣れた先生方」と「そのような通院に慣れた患者さん」によってその数値は大きく戻ることはないでしょう。
花粉症をはじめとした、アレルギー性鼻炎の処方日数も然りです。これまでは「2週間」や「最長1ヶ月」とされていたような耳鼻咽喉科医院に於いても、新型コロナの影響で頻回な受診を避けたがる患者さんの要望や、場合によっては医院側の意向により今期の花粉症関連の薬の最大処方日数が「2ヶ月」、「3ヶ月」となった耳鼻咽喉科も目に付くようになってきました。
来年のスギ花粉の飛散時期に「2020年や2021年は新型コロナが流行していたから特別に2ヶ月処方としたが、今年(2022年)は従来通り1ヶ月ですよ」と、どれだけの先生が患者さんに言えるでしょうか?一度処方期間を長くすると、それを逆に短くするのはなかなか難しいものです。
これは睡眠時無呼吸症候群(SAS)におけるCPAPの貸し出しにも言えることであり、従来毎月受診してもらうはずがズルズルと2ヶ月に1度、3ヶ月に1度と伸びてゆき、3ヶ月に1度の受診パターンが常態化している、といったケースも、SASに取り組まれている先生方であればご経験があるかと思います。
そうした受療行動、受診頻度の変化は短期的には収益性を悪化させます。一方で中長期的にはメリットが生まれる可能性もあることから、この「見えざる手」を見越して経営の戦略を立てる必要があるのです。
(3)不確実性の高いオンライン診療
昨年より新型コロナの流行を受けて「電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取り扱い」として、従来規定されていたオンライン診療よりもハードルが下がった状態でのオンライン診療が今も続いています。ごく一部の耳鼻咽喉科はこちらを上手く使われていますが、全国的には想定よりも耳鼻咽喉科においてはニーズが伸びず、既に止めてしまった、あるいはオンライン診療のサービス会社に月額使用料だけは払っているが、ほとんど稼働していない、といった所が多いのではないでしょうか?しかし、LINEが新しくサービスを提供した「LINEドクター」は状況を変化させる可能性を秘めています。個人情報管理の問題でネガティブ報道が出たため、LINE側も積極的に動きにくい状況になっていますが、やはり国内におけるLINEの利用者を考えると「LINEドクター」によってオンライン診療が普及する可能性があり、一気に火がつくとすればやはり「(来年、再来年などの)春の花粉症時期」が契機になるのではないかと考えています。
ネガティブ報道の影響もありどちらに転ぶのかは直近は不確実性の高い状況です。
ただ、政府もオンライン診療の推進を考えているため、長い目で見ればオンライン診療のマーケットは増加するという前提で経営の戦略を立てていただきたいと思います。
■見通しを踏まえて行うべき取組
「感染症」という耳鼻咽喉科にとって大きな割合を占めていた領域のニーズが小さくなるのですから、そこをカバーしなければなりません。
一般耳鼻咽喉科診療だけに頼った診療体制から脱却し、いくつかの「柱」を作っていく必要があります。眩暈外来強化、睡眠時無呼吸症候群、舌下免疫療法、新時代型補聴器外来、耳鳴外来強化、嚥下外来、日帰り手術への取組みなど、非感染疾患の診療の柱を「1つ」だけでなく「複数」立てていくことが求められます。
これまで、大半の耳鼻咽喉科医院ではそれなりに患者さんも来院されていたため、「眩暈や耳鳴りなど、時間がかかる(あるいは自分が得意でない)診療はなるべく避けたい」と考えていた先生方も多かったのではないでしょうか?
我々もクライアントにおいて、忙しい医院に対しては「無理に苦手とされる疾患の患者さんを増やす必要はありません」とお伝えしていました。
しかし、コロナを契機にそのスタンスそのものを変えていかなければならない時期に来ているのです。
理由は繰り返しになり恐縮ですが、残念ながら日本全体において耳鼻咽喉科診療所の診療ニーズの縮小が起こっているからです。もちろん、現実的に上記に挙げたような診療は、しっかりとオペレーションを組み、収益性も組み立てていく、つまり「しかるべき準備」をして備えなければ、過剰に時間を要してしまったり、患者さんに貢献できない、増えても収益には結びつかない、あるいは医師やスタッフに過度のストレスを与えてしまう、ということになりかねません。
上記にあげた取組みの一方で、非感染の切り口だけではなく「感染症に罹患した時にあなたの耳鼻咽喉科に行きたい」と思ってもらえるにはどうすればよいのか?を考えて同時に実行に移すことが必要になります。
これは単に「感染防止対策の徹底をアピールしましょう!」といった単純な話ではありません。新型コロナの流行までは良くも悪くも耳鼻咽喉科は「(混雑しているのだから)待たせて当然」という考え方が蔓延していたように思います。十数年前から予約システム等が普及してかなり改善されてはきましたが、それでもまだ「患者さんにとって不便」な状況が多くの耳鼻咽喉科で発生しています。
例えば、順番予約システムを利用しているクリニックにおいて、ある患者さんが20番の番号を取ったとします。その患者さんは「現在の診察番号」が18番の段階(2番前)で来院(チェックイン)し、まもなく診療を受けられると期待していたのが、結局20分程待たされてようやく中待合に入り、さらにそこで5分ほど待ってようやく診察を受けることができました。
なぜこのような状況が起こるのでしょうか?このような問題が発生していることを多くの先生方はご存じなく、さらに厄介なのが、これをスタッフもこのことを問題として認識していないため、改善の議論がなされることなく、多くの場合その問題は放置されているのです。(ちなみに、予約システム稼働医院においてこのようになってしまう原因は、遅刻患者の教育不足や呼び出しルールの整備不足、診療システムそのものの不備など可能性のある原因がいくつか存在します。)
ともあれ、そのようにほぼジャストタイムでタイミングよく来院された方が、結果的に20分以上待たなければ診察を受けられない耳鼻咽喉科医院を、
・何かあったときは気軽に受診しよう
・処置の必要性を理解したのでこまめに受診しよう
と思っていただけるでしょうか?
ひと昔ふた昔前は、日本人も待ち時間に寛容でしたが、残念ながらテクノロジーの発達や今回の新型コロナの流行によって「根拠なき待ち時間」に対して厳しい目が注がれるようになっているのです。
実際にそのことにいち早く気づき、予約システム利用を前提に、順番通りタイミングよく来院する患者さんに対し、待ち時間最小化に取り組まれている耳鼻咽喉科クライアントにおいては、コロナ禍においても患者数の減少幅が小さく、また平均通院回数も維持傾向にあります。
このようにコロナを経て変化した新しい社会に対して適応するのはそれなりに大変なことです。また、即時に適応できるものではなく、数か月~数年をかけて医院の仕組みを変えていく必要があります。 しかし、パナソニックの創業者であり、経営の神様と呼ばれた松下幸之助氏は「心配またよし」という言葉を残しています。
「何の心配もなく、何の憂いもなくまた何の恐れもないということになればこの世の中はまことに安泰きわめて結構なことであるが、実際はそうは問屋が卸さない。人生つねに何かの心配があり、憂いがあり、恐れがある。(中略)憂事に直面しても、これを恐れてはならない。しりごみしてはならない。〝心配またよし〟である。心配や憂いは新しくものを考え出す一つの転機ではないか。そう思い直して、正々堂々とこれと取り組む。力をしぼる。知恵をしぼる。するとそこから必ず思いもかけぬ新しいものが生み出されてくるのである。新しい道がひらけてくるのである。まことに不思議なことだがこの不思議さがあればこそ人の世の味わいは限りもなく深いといえよう。(松下幸之助 道をひらく PHP研究所)」
ちょうど幾つものクライアント先で、ある変化が起きています。従来であれば新しい取組みに及び腰だったスタッフ達が「少しでも患者さんに安心して来院いただけるよう、この取組みを進めましょう。」コロナの環境変化からそのように言ってくださるそうです。逆境の際に人や組織は大きく成長します。
冒頭でもお伝えした通り、ここからは経営の取組み、診療充実の取組みの差がこれまで以上に患者数や各種の数値に反映される時代です。
変化の分岐点で先生方がスタッフの皆さんと何に取組み、
どれだけ頑張るか、がこの先の10年、20年を大きく変える、今はそのような重要な転換点となっているのです。
「では、何に取組めば良いのか?」そちらについて先行して新しい取組みを既に開始している先生方の成功事例、診療体制を学べる機会を我々も提供したいと考えています。
「30」の「診療・組織モデル&成功事例」を公開します
レポートをご覧いただき、多くの先生方には「新しい取組みを始める必要性」についてご理解いただけたかと思います。
まだまだ新型コロナの第4波の流行の最中、臨時的な対応も必要となる場面ですが、先生方にはぜひ長期的な視点を持っていただきたいのです。
直近では、新型コロナ流行に起因した様々な加算や実施料など算定、検査比率を高めるなどすれば一時的に収益は回復するかも知れませんがそれは一時的なものです。いずれ特例対応の時期は終わりますし、理由もなく検査比率を高めたままでは「あそこの耳鼻科は無駄に検査をさせられて高い」というネガティブな評判を呼ぶ恐れもあります。
大切なのは「永続性、持続可能性」です。
患者数やレセプト枚数、売上などの指標を中長期の視点で考え、何が貴方にとって重要なのか?
それは売上なのか?あるいはクリニックを将来の後継者に託すためにレセプト枚数が重要なのか?等、優先順位をつけ、そこから行うべき施策を列挙してゆきます。
【過去セミナー開催時の風景】
コロナ禍にてオンラインでのセミナーとなりましたが、
昨年も200名以上の先生方が参加された人気の定例セミナー。
過去のセミナーでご参加いただいた先生方の満足度は95%以上。
最新の内容をお届けする為、リピーターが多い点も特徴です。
(今回もオンラインでの開催となります)
私が耳鼻咽喉科のコンサルティングを始めて15年以上が経過し、これまで多くのクライアントの先生方と
世の中の流れに適応した診療モデルを構築し、多くの成功事例を作ってまいりました。
クライアントの先生方の中には既に新型コロナの影響を克服し、売上は勿論のこと患者数も回復されておられる先生方が複数おられます。そのような先生方がどのような立地において、どのような取り組みを行い、どのようにこの逆風下において成長を続けておられるのか?
そのようなクライアントはどのような組織体制を敷いているのか?スタッフはどのように診療に携わっているのか?
そうした秘訣を「30」の「診療・組織モデル&成功事例」にまとめて、日本全国どこからでも参加いただけるオンラインセミナーにてお届けしたいと思います。セミナーでお伝えする内容を一部抜粋して列挙致します。
診療・組織モデル編
- 「正しい方向」に向けた「取組」が「成果」につながる。パルテノン戦略の正しい進め方
- 提唱、社会を動かす「見えざる手」に先手をうつ、社会の転換点に適応するビヨンドコロナ型診療スタイル
- なぜ賢者は一見収益性の悪い舌下免疫療法に取り組むのか?
- 後継者が見つからないシニア院長のための戦略的デクレッシェンドマーケティングとは?
- 補聴器店任せにせず、自院で補聴器をフィッティング、販売する新時代型補聴器外来の始め方
- 貴院もできる、生産性を高めるクリニックデジタルトランスフォーメーション(DX)事例
- 産休育休取得者の復帰、時短勤務への対応。先行企業に学ぶ真のワークライフバランスとは?
- これからは前年比との比較は危険。新型コロナによるグレートリセット後の各種数値の管理法
成功事例編
- 0件から始めるSAS外来。まずは月間CPAP管理数100件、そして300件、500件を目指すマーケティング成功例
- 舌下免疫療法導入をセミオートメーション化!舌下免疫療法患者数を爆発的に増加させた事例
- 苦手なドクターはこのように眩暈と向き合ってください!眩暈が苦手でも満足度↑点数↑、説明時間↓の診療スタイル
- こまめに通院したい方を見つけ出す!1枚のシンプルなカードで患者さんの通院スタイルが変わる!
- 貴院でもできます!レーザー治療、3か月100件達成プランの実施手順
- 正しいマネジメントのファーストステップは院長自身の感情のマネジメントから始まる
- 2021年、発熱患者さんとはこうして向き合う。様々な価値観が混在する時期の患者さんに貢献する対応法とは?
- 中抜き■■に要注意!リスティング広告、月額利用サービス、医療業界の非常識を改善すると収益性は上がる
- オンライン診療はどうするべきか?直近1年の成功事例とオンライン診療の未来をコンサルタントが解説!
上記でご案内した内容を含め、併せて30の現状に即した診療・組織モデル&成功事例をセミナー当日にお伝えする予定です。
私も耳鼻咽喉科医院のコンサルティングを行って15年以上が経過しましたが、天災や2008年の新型インフルエンザなど全国的な大きな逆風も何度か体験してまいりましたが、ここまで長期に影響が及んだ出来事は初めてです。
その中でクライアントの先生方にもご協力いただきながら試行錯誤の末に発見した、この未曽有の状況下でも有効な手立て、 そしてその先を見据えた診療モデルについて当日はお伝えする予定です。
まだまだ第4波は続いていますが、そろそろ動き出さなくてはいけません。
取り組むべきことを知り、耳鼻咽喉科における即時業績回復策とともに、未来につながる診療モデル・事例を知ってください。
そしてこのセミナーを、「不安を感じる状況下でも、未来の地図を描き、今後10年安心して診療ができる経営体制づくり」の契機となる1日にしてください。
先ほどのレポートにも書きましたが「心配またよし」、逆境下は力を絞り、知恵を絞る絶好のチャンス。飛躍発展のカギです。
明確な方策を打ち出せないままダラダラと時代の変化に翻弄されるか、
新しい取組みを始めてコロナ後の変化した環境、ニューノーマルに適応した診療体制を築くのか、
どちらを選ぶかは先生方次第です。
画面上でお会いできることを楽しみにしています。
共ににこの危機を乗り越え、新しい未来への一歩を踏み出しましょう。
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回、早期申込特典として、5月8日(土)までにお申し込みされた方に限り、1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加頂くことができます。
事務長やスタッフの皆さんも一緒に聴講することで、セミナーの内容について共通の認識が生まれ、行動に移しやすくなります。
※wifiの接続環境があれば、タブレットや、画面はやや小さくなりますがスマートフォンなどでご自宅から聴講いただくことができます。
※医院によっては毎回多くのスタッフと一緒に参加される先生もいらっしゃいます。お二人目以降のご参加には割引価格を設定しておりますので、是非振替休みや代休を取らせた上で多くのスタッフの皆様と聴講されることをお勧めします。
セミナー参加特典 無料オンライン個別質問会
セミナーを受講いただいた方で、ご希望される方に後日で無料でのオンライン個別質問会を実施致します(弊社の有料会員は除く)。1院単位で15分間、セミナー内容に関する質問や、直近のクリニックの現状からの経営相談についてコンサルタントが承ります。
セミナープログラム内容
【第1講座】 | 診療の改革で未来への礎を築く |
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【第2講座】 | 診療・組織モデル&成功事例【マーケティング編】 |
【第3講座】 | 診療・組織モデル&成功事例【オペレーション編・マネジメント編】 |
【最終講座】 | 本日のまとめ |
講師紹介
代表
志賀 嘉典
経営コンサルタント
山野 寛子
クレドメディカル参画後は前職で培ったマネジメント力と営業力を基に、採用から教育、スタッフの接遇改善までマネジメントをフルサポートすると同時に、現場のオペレーション改善にも注力し、医師、スタッフ共に働き甲斐のある医院創りに尽力。医院経営の発展と働きやすい現場の両立を目指したコンサルティングを行っている。