【終了】第10回 耳鼻咽喉科医院 経営基礎セミナー｜2021年7月 オンライン開催

先の見えない新型コロナウイルスの影響は、終わりを待ち望むよりもどう付き合って行くのか？という考え方にシフトせざるを得ないほどに長期化しています。大打撃を受けた2020年と比較すれば落ち着きを見せてきた耳鼻咽喉科の経営状態ですが、今年の冬がどんな繁忙期になるのか？については、誰にとっても予測困難な状況であることに違いありません。

Q：戻り切らない患者数はどうやって補填する？
『昨年よりは回復傾向にはあるが、今年の冬どこまで忙しくなるのか分からない…何か対策しておけないものか？』
Q：今年の冬待合が密になることを避けるには？
『花粉時期は突発的に忙しく待合が混み合った冬同じようなことになるのは危険だが、何をどうすれば？』
Q：今のうちにHPや広告に力を入れるべき？
『やった方がいい気がするが、何から手を付ければいいのかわからない。そこまでお金もかけられないし…』

上記のような声は全国の院長先生方からいただくお声です。
先読みしづらい状況の中、冬の繁忙期を外部環境任せで待ち構えるのではなく、準備をし、安心して迎えられるように備えるのは今です。
“備えあれば憂いなし“と心から思える安定経営のためには、この夏どこまで準備ができたかにかかっています。耳鼻咽喉科クリニック特化型のコンサルティングを行う弊社だからこそ見えてきた、様々な目安値を基に明日から行うことができる事例を多数紹介いたします。

1　これからの耳鼻科経営に求められるもの

皆様、こんにちは。クレドメディカルの山野寛子と申します。
弊社では“耳鼻咽喉科に特化した”経営ノウハウを基に、耳鼻咽喉科医院の“開業後の”総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。

新型コロナウイルス感染拡大により大きな影響を受けた昨年から、思いがけず花粉の飛散が多く2～4月は慌ただしく過ぎ去り久々に忙しくなったことに、ほっと一安心された先生方も多いのではないでしょうか？
とはいえ、コロナウイルス感染は収まるどころか変異株の出現などまだまだ長期化が予想されます。回復傾向に見える経営状態も、いざ患者数を見れば2019年18年を大きく超えることは難しいのが現状ではないでしょうか。

つまり、安心するにはまだ早いと考えるのが賢明でしょう。外部環境に振り回されず、安定した耳鼻科経営を行うために、見えづらくなってきた「他院の増患状況は？」「花粉症シーズンのように突発的に待合が密にならないようにするためには？」「HP以外でやっておいた方がいいマーケティングってあるの？」など今から冬へ向けてコロナがどう転んでもよいように準備しておくことが重要です。 この夏からできる対策をわかりやすく、最新の情報を踏まえてお伝えさせていただきます。

2　本セミナーで紹介させていただく内容の一部

３０分無料オンライン個別質問会

セミナーを受講いただいた方でご希望される方に、後日無料で個別質問会を実施いたします（弊社有料会員、過去1年間無料経営相談・質問会参加医院は除く）。
セミナー内容に関しての質問や医院の現状についての相談など承ります。

受講者限定！参加講座のセミナー投影資料をプレゼント！

本セミナーのアンケート回答者限定でセミナー内でご紹介した内容を3か月で行うTODOリストをプレゼントいたします。投影資料と共に自院で実践していただける内容のです。セミナーに参加するだけでなく、行動に落とし込めるようご活用ください。

早期申込特典として、6月27日（日）までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で更にもう１名様、無料でご参加いただくことができます。

院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせていただきました。聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加いただければと思います。

3　本セミナー開催にあたって

2020年は院長先生方にとって開院後もっとも未来を案じた1年だったのではないでしょうか。そして2021年も半年が過ぎ、ワクチンの普及や売上回復により、少しづつ復調の兆しが見え始めている医院もあります。しかしながら、この状況をただ耐え忍びどうなるか分からない未来に根拠のない期待をして待っているだけでは医院の発展は難しいと言えるでしょう。患者さんの目線は厳しくなる一方です。常に先を読み、自院の強みを磨きながら他院といかに差別化していくことができるのか？が問われています。

耳鼻科経営を永続発展させ続けるためには常に最新の情報を収集することと、その上でしっかりとした戦略を持って経営することが不可欠です。変化の多い時代だからこそ、その時々に応じた最善策をトライ＆エラーを繰り返しながら進んでいくことが求められていると我々は考えます。

今回のセミナーでも、最新の情報と年内の見通しを立てながら、冬に訪れるであろう繁忙期に向けて皆様に安定経営の基盤創りのきっかけしてただきたいと思い開催に至りました。

過去の事例が少ない中で多くの意思決定を迫られる今の時代だからこそ、豊富な他院事例を有する我々が院長先生方が目指す医院発展の一助となれればと考えています。
本セミナーが先生方にとって、年内の明るい未来を描き、明日から動き出す原動力となれば幸いです。

当日のプログラム内容

講師紹介

講師

株式会社クレドメディカル
経営コンサルタント
山野　寛子

大学卒業後、サービス業界国内大手企業に入社、人事部、ウエディング部門に勤務。営業成績優秀者として年間MVP選出、当時社内最年少で女性マネージャーとなり、プレイヤー兼マネージャーとして貢献。営業成績をアップさせながら労働時間の効率化を叶えた教育ロードマップを作成し、女性が長く活躍できる現場を実現。
クレドメディカル参画後は前職で培ったマネジメント力と営業力を基に、採用から教育、スタッフの接遇改善までマネジメントをフルサポートすると同時に、現場のオペレーション改善にも注力し、医師、スタッフ共に働き甲斐のある医院創りに尽力。医院経営の発展と働きやすい現場の両立を目指したコンサルティングを行っている。

講師

株式会社クレドメディカル
コンサルティング事業部　部長
尾﨑　友哉

大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。在職中は年間売上数億円～10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。
2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。