【終了】第5回 耳鼻咽喉科 院内体制強化セミナー|2013年10月20日大阪
- 開催日時:
- 2013.10.20
- 開催場所:
- 大阪
「いつかは自分の思い描いた診療をしてみたいけど・・・」
おぼろげに描く理想の診療のスタイルはあれども
「時間がない」 「どうしても一歩踏み出せない」 「どうしていいかわからない」 「職員がついてこない」
上記のような葛藤を抱えながらも、患者さんは待っては頂けず、診療業務に忙殺され、ただ日々が過ぎていく・・・。
そのような鬱積した思いを胸に秘めながら日々診療に奮闘されている先生方は意外に多いのではないでしょうか?
皆さま、こんにちは。クレドメディカル代表の志賀嘉典です。
弊社では“耳鼻咽喉科に特化した”経営ノウハウを基に、耳鼻咽喉科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
今回は耳鼻咽喉科医院における、
「理想的な診療体制の構築」、「医院経営・運営の基本」をテーマにしたセミナーのご案内です。
そもそも理想の診療体制とはどのようなものなのでしょうか?目指されるゴールはそれぞれ異なれど 全ての耳鼻咽喉科医院に共通するであろうものを院長、職員、患者さん毎に分けて列挙すると
・・・いかがでしょうか?貴院に当てはまるものはいくつありましたか?
ここでご注意頂きたいのは、殆どの項目は初めから整っていた訳ではなく、そうなるように変えていく、発展させていくものである点です。(先生方には「先天的ではなく後天的」に理想の体制になるものである、と言い換えた方がご理解頂きやすいかも知れません。)
初めから理想の医院を手に入れている先生はいない、ということです。
「理想はわかったけど、本当にそんな耳鼻咽喉科医院なんてあるの?」
そう思われるかも知れません。
そのような理想に限りなく近い形で診療を行っておられた
「藤原ENTクリニック耳鼻咽喉科」という耳鼻咽喉科医院を皆様はご存じでしょうか?
長崎市で2011年に閉院されるまで、地域で圧倒的な支持を受け続けていたフロア面積120坪を誇る
耳鼻咽喉科クリニックであり、閉院の直前でも1日に200人を超える患者さんが来院され、
多くの方がその閉院を惜しまれていたそうです。
その藤原ENTクリニック耳鼻咽喉科で事務長を務めておられた木村結花氏に、
今回はゲスト講師としてご講演頂きます。
木村氏は、「事務外来学」の第一人者でもあり、藤原ENTクリニック耳鼻咽喉科において藤原院長先生と共に一般的な耳鼻咽喉科医院の常識を覆すような数々のアイデアを実践され、耳鼻咽喉科を問わず他科のクリニックや他業種の方までも、モデル医院として多くの方が見学に訪れる理想的なクリニックを藤原院長と共に二人三脚で構築され、「患者さんにニコニコ喜んでもらう医院づくり」を実現されておられた方です。
著書や診療マニュアルも多数出版されており、特に耳鼻咽喉科医院にとってはその事例が大変実践的であるため、木村氏の執筆された書籍やマニュアル本を購入されたことのある先生方も多数いらっしゃるのではないでしょうか?
耳鼻咽喉科医院の現場のこと、
耳鼻咽喉科のマネジメントのことを熟知した木村氏と、
耳鼻咽喉科医院経営について国内で最も多くの成功事例と
健全経営の為の手法を備えている
クレドメディカルが共同して行う、
耳鼻咽喉科医院の為だけのセミナーです。
本セミナーの内容の一部をご紹介いたします。
【医療法人寿人会 木村病院(鯖江リハビリテーション病院)事務長 木村結花氏より】
■ 外来診療でも先進的な医療を実現した藤原ENTクリニックの診療体制、接遇
■ 耳鼻咽喉科医院の院長に知っておいてほしい事
■ ナンバー2、マネージャーの育て方
■ 現在事務長、マネージャーをされている方へ
■ 職員に院長の眼、経営者の眼を持ってもらうには?
■ 難しい患者さん 傾向と対策 ~誰もがモンスターになりうる時代~
■ 理想の耳鼻咽喉科とは?医師の力×職員の力
■ 院長(医師)の心に余裕を持たせる診療体制づくり
■ 電子カルテがもたらす効果(藤原ENTクリニックの失敗事例)
【クレドメディカルより】
■ TPP、高齢者医療費改革・・。変化する環境下で耳鼻咽喉科医院の進むべき道
■ なぜ新規患者は重要か?口コミ来院率とは?「数字音痴院長」の為の耳鼻咽喉科数値の読み方
■ 患者さん・職員、医師・。三方皆良しの診療体制構築ノウハウ
■ ローコストでも可能性は無限大!タブレット端末を上手く使って手間いらずの疾患説明
■ トリプルアフターフォローが耳鼻科の説明不足の常識を打破する!運用事例大公開!
■ マネジメントの要は採用にあり。弊社クライアントでの事例が示す採用の重要性
■ 開業医としての限界を決めているのは自分自身。院長が本当にしなければいけないこと。
■ 看板とインターネットの費用対効果差は30倍以上?媒体別広告の価値と選定方法
■ 月に1000円からできる。小規模医院でも始められる、早い者勝ちの広告手法
絶対に知っておいて頂きたい、耳鼻咽喉科経営・運営の基本をお伝えします
繰り返しになりますが、今回のセミナーは、
耳鼻咽喉科医院経営のスペシャリストによる、耳鼻咽喉科医院の為だけの特化した内容です。
(事務長をされていた木村氏にお話しを頂くからといって、「それでは事務長を置いて下さい」、と 耳鼻咽喉科医院にとって至極ハードルの高いことをお勧めするような安直な内容ではありませんのでご安心下さい。)
「経営・運営の基本」と「組織構築の要諦」を圧倒的な実際の事例を基にご説明する予定ですので、
これまで耳鼻咽喉科医院経営などしっかり考えたことも無かった先生から、
組織体制の整備を迫られながらどうしてよいのか分からない先生、
あるいは一層の飛躍を遂げたい先生まで、
様々な先生方にご参加頂ける、耳鼻咽喉科医院経営に関して「初級~中級者の方向け」のセミナーです。
概念的な話ではなく、実際に耳鼻咽喉科医院で成果が実証済みの具体的な内容を
お伝えできることが今回のセミナーを何よりもお勧めできる理由です。
組織の構築、職員の採用・育成といった内容も伝えますので、院長先生方はもちろんの事、
事務長やマネージャー、リーダーといった他の職員をまとめている役割を担っている方にも
是非聞いて頂きたいと考えています。
これまで過去4回のセミナーで、ご参加頂いた先生方の満足度は95%以上。
セミナーに何度もリピートしてお越し頂く先生方の増加は、セミナーを主催する私たちの何よりの喜びです。
冒頭の言葉ではありますが、
是非、ご自身の未来、自院の未来を真剣に考えて下さい。
勤務医であれば組織体制の中で指示や命令の下に動くのは考えようによっては楽なものです。
院長であり、経営者となった今、誰も指示を出してはくれません。
自分自身で判断を下し、実行に移さなければならないのです。
必要なのは変わろうとする勇気、一歩踏み出す気概です。
申込用紙の記入はたった3分。
自院の中に何か改革の必要性を感じている方は、その手間をどうか惜しまず、
一度お越し頂いてセミナーの内容を聴きにいらしてください。
必ず進むべき道と、その為の具体的な実行策を得て頂けると確信しています。
セミナー当日、先生方にお会いできることを楽しみにお待ちしています。
追伸
お二人目様以降のご参加には割引価格を設定しています。
聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非事務長やマネージャーも一緒にご参加ください。
当日のプログラム内容 (講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
【第1講座】 | 耳鼻咽喉科医院経営の基本~三方皆良しの耳鼻咽喉科経営~
講師:株式会社クレドメディカル 志賀嘉典 |
【第2講座】 | 理想の耳鼻咽喉科医院 診療体制の極意
講師:医療法人寿人会 木村病院(鯖江リハビリテーション病院)事務長 木村結花 氏 |
【第3講座】 | 耳鼻咽喉科医院 実践的活性化手法 ~成功事例満載!患者さん、スタッフ、院長を幸せにする、健全な医院発展の形~ 講師:株式会社クレドメディカル 安江正樹 |
【最終講座】 | 本日のまとめ & 質疑応答
講師:株式会社クレドメディカル 志賀嘉典 |
講師紹介
福岡県北九州市に生まれ。西南大学を卒業後、1990年藤原ENTクリニックに入職。
地域の医療機関、介護福祉施設、医療系大学、市内薬卸、製薬会社等の医療業界、長崎市内ホテル等、ホスピタリティーを提唱する団体と医療エキスパート育成に力を注ぐ。
現在、医療法人寿人会 木村病院(鯖江リハビリテーション病院)事務長を務める傍ら、医療団体、税理士団体、医療施設等で「接遇」「増患対策」「中断患者対策」等をテーマに(院長、スタッフに支えられながら)講演活動も精力的に行っている。患者サービス、医院経営に関する著書も執筆多数。
大阪大学経済学部を卒業後、大手食品酒類総合メーカーでのマーケティング経験を経て、株式会社船井総合研究所に入社。在職中は医療業界を中心にコンサルティング活動を展開。
耳鼻咽喉科においては、耳鼻咽喉科医院特有のコンサルティング手法を確立し、国内における耳鼻咽喉科医院専門コンサルティングの第一人者としての認知度から都道府県の耳鼻咽喉科医会や製薬メーカーの主催セミナーで講演を実施。
2011年に株式会社クレドメディカルを設立。耳鼻咽喉科医院の特性上から、理事長・院長の多くが繁忙さや組織面での多くの問題を抱えていることに着目。クライアントの耳鼻咽喉科の売上規模も数億から数千万円まで多岐に渡るが、単なる医院業績アップのみではなく、激動する外部動向に左右されない「強い組織」の構築を支えている。
立命館大学法学部を卒業後、前職、株式会社船井総合研究所に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後、耳鼻咽喉科においては口コミを引き起こすための集患対策・ホームページを中心とした集患対策、増患しても診察時間を延ばさないための診察効率を徹底的に突き詰めた唯一無二のノウハウをもとに業績向上を展開。
目先の医院業績アップのみではなく、院長も職員も「幸せ」になる業績アップをモットーに全国を奔走中。