【終了】第8回 耳鼻咽喉科 院内体制強化セミナー|2015年5月17日東京、6月14日大阪
- 開催日時:
- 2015.05.17
2015.06.14
- 開催場所:
- 東京、大阪
皆さま、こんにちは。
クレドメディカル代表の志賀嘉典です。
弊社では“耳鼻咽喉科に特化した”経営ノウハウを基に、耳鼻咽喉科医院の“開業後の”総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
私は耳鼻咽喉科医院コンサルティングの第一人者として、耳鼻咽喉科特有のコンサルティング手法を開発し、これまでに200人以上の耳鼻咽喉科医院の院長先生から相談を承ってきました。例えば、
「もうすぐ競合医院が近くにできてしまう。どうすればいいでしょう?患者数はどのくらい減るでしょうか?」
「患者さんがここ最近減ってきたような気がするんですが、大丈夫なのでしょうか?何か対策はないですか?」
「舌下免疫療法は他の耳鼻科ではどれくらいの割合で実施していますか?効果は?トラブルは起こっていないのですか?収益はどの程度ですか?説明には時間はかかるのですか?」
等々・・。
そして、ご相談内容には一見様々な内容がありますが、一つの共通点があるのです。
それは、「不安」。
「これからどのように行動すればいいのか」
「どうすれば目の前の問題を解決できるのか?」
がわからない為に不安の種は増幅してしまいます。
外部環境だけは刻々と変化する中、適切に問題を処理できていない院長先生の頭の中には右図のように次々に不安の種が溜まってゆき、その量が多くなるにつれて処理することを止めてしまい、思考停止を起こしてしまうのです。
だからこそ、今回のセミナーでは
耳鼻咽喉科の先生方が抱えている「不安」にフォーカスを当て、先生方が日々の医院経営について不安に感じているであろうこと、解決したいことにお答えできる内容をお話することに致しました。
耳鼻咽喉科医院のコンサルティングにおいて国内における圧倒的No.1の実績をもつ当社だからこそお伝えできる、情報力・分析力をベースにした5年後10年後の耳鼻咽喉科医院の業界動向・未来を予測し、耳鼻咽喉科医院の業界がどのような方向に進み、将来に向けてどのような対策を取ってゆくべきかをお伝え致します。
そして事例と実数値に基づき、先生方の不安の種を取り除くための実証済みの経営ノウハウを惜しみなくお伝えする予定です。
そもそも、診療所経営は大きく分けて、
患者さんに満足して診療を受けてもらい安定的に患者数を増やす「マーケティング」
スタッフと信頼関係を築き、意識高く経営・診療に参加してもらうための「マネジメント」
の大きな両輪があり、その2つをいかに回していくかが重要な鍵になります。
ただし耳鼻咽喉科医院の場合、もう一つ特殊な大きな要因が加わります。
患者さんの満足度を下げず、なおかつお待たせせずに診療を行い、院長やスタッフが繁忙期であっても疲弊しない為の「オペレーション」
このマーケティング・マネジメントの両輪に横たわるオペレーションも併せて、この3つの輪を耳鼻咽喉科医院においてはバランス良く発展させてゆく必要があるのです。
特にマーケティング、そしてオペレーションの分野はその手段を「持つもの」と「持たざるもの」で昨今では大きく差が開いてしまっているのが現状です。とりわけマーケティングの世界はインターネットを中心としたテクノロジーの急速な発達によりその格差は開く一方なのです。
弊社のクライアントの中にもホームページ経由だけで毎月100名以上、場合によっては200名以上の新しい患者さんを集める耳鼻咽喉科医院が複数存在します。そうした医院は夏の時期でさえ新規の患者さんが口コミ等を含めて300人以上、中には開業して10年以上が経過しているにも関わらず、毎月コンスタントに500名以上の「新規の患者さん」を集めるクライアントも現れてきています。
何故そのようなことが実現するのか?(実はそれは全ての医院で可能という訳ではありません。)様々な要素が組み合わさるとそうした状況が実現するのですが、今回のセミナーではその要素についてもしっかりと分解して先生方に解説したいと考えています。
セミナーでお話しする内容の一部をご紹介します。
■時流予測編~これからの10年への答え~
- 既に全国各地で現れ始めている耳鼻咽喉科医院にとっての新しく大きな潮流
⇒耳鼻咽喉科医院の枠(固定概念)から飛び出した発想を持つ人の増加。その特徴とは? - どの形態の耳鼻咽喉科を目指す?残業なく帰れる医院から拡大分院発展を続ける医院まで5形態の医院モデル
- 人口減少が耳鼻咽喉科医院に与える影響
- 地元には根を張るな?逆転の発想が末永い医院経営を可能にする
- 舌下免疫療法は導入すべき?経営とリスクの観点から分かった意外な事実。舌下免疫療法の収支分析シミュレーションを公開!
- 生命保険での節税はこれからは意味がなくなっていく?保険プランナーに惑わされないためのシンプルな数式
- 診療効率を保ちながら究極の他院差別化を図る「新内視鏡診療システム」がこれからの耳鼻科のトレンドに!
■マーケティング編~知る者と知らざる者で雲泥の差がつく最新の手法を公開!~
- 5倍以上の価値の違い?数字にすると驚愕する、患者の来院頻度の世代間格差
- 知らないと笑われる、耳鼻科業界の新規患者ROI(投資対効果)とは?無駄な広告を一瞬で判断!
- 貴院のホームページは〇〇をしていないと、検索順位がこれから数か月で大きく下がります!傾向と対策を伝授
- スマートフォン専用サイトは作るな!安易な作成で新患は減りWEB制作会社だけが喜ぶ。その理由とは?
- 今まで誰も教えてくれなかった、耳鼻咽喉科医院におけるホームページ来院数の地域別標準目安とその突破法
- たった一言の工夫が患者の理解を深くする。神経言語プログラミング「メタファー」を活用した説明とは?
⇒耳鼻咽喉科特化型コンサルティングを展開するクレドメディカルだけが知っている真実をお教えします。
■マネジメント編~医院には逆風の賃金上昇・採用難を乗り切るための処方箋~
- 賃金上昇社会にも臨機応変に対応できる耳鼻咽喉科医院向け給与制度設計
- 「採用は難しい・・・」とは言わせない!採用難でも低コストで良い人材を集める手法とは?
- 採用難時代に狙うべきはこの世代!正職員とパートの隠れたギャップを活かした新しい採用手法
- 発展を続ける耳鼻咽喉科に課せられた新たなタスク。ドクターを採用し、教育するという概念
- 各スタッフへの個別対応法がひと目で分かる!スタッフを育てるための1枚の至高のチャート
- 憂鬱な日々から脱出したい!ドロドロ人間関係職場からの脱却法
- もう管理職不足に悩まない!若手中心の組織に推奨のリーダーローテーションシステム
- スタッフを導く理念はありますか?院長の心の内側から理念をあぶり出す10の質問
■オペレーション編~耳鼻科を知りつくした当社ならではのノウハウが満載~
- 知るだけでも早くなる?受付から会計までの患者さんの滞在時間を短縮するための具体的数値指標を伝授
- 患者1日最大370人超の医院はいったいどうやって診療をしているのか?
- 紙カルテでも電子カルテでも関係なし!効果抜群の診療スピードをアップさせる具体的ポイント
- 将来、最新の耳鼻咽喉科では「待ち時間」の概念が消失する!?予約システムの究極形は「患者教育」にあり
- 患者満足度を高め、ドクターの診療時間も短縮できるオリジナルアフターカウンセリングの始め方
- 使うだけで診療時間を短縮し、患者も安心して受診できる問診票
- 1院で70名以上の患者さんに舌下免疫療法を導入した医院でも実践!ドクター・スタッフは最小限の稼働でも確実に患者さんに情報を伝えることのできる「舌下免疫療法導入時オペレーション」に必要な4つのキット
他にも多くの耳鼻咽喉科医院経営・院内体制強化に役立つ情報をお伝えさせて頂きます。
実は先生方が抱えている不安は既に他の耳鼻咽喉科医院の先生方が解決してきたものである場合が殆どなのです。
成功事例・問題解決の事例を学ぶことで不安の種を解消し、日頃抱えている閉塞感を解消して頂く1日にしてください。
当社は開業を支援するコンサルティング会社とは一線を画す、「開業後」の耳鼻咽喉科医院のサポートを行う会社です。その中でも「耳鼻咽喉科医院に特化したノウハウを持つ」ところが強みです。
上述のマネジメント分野における勤務医を教育する仕組みは、日本医療企画様の発行されているクリニック総合情報誌「クリニックばんぶう」において、「医師への教育体制構築のレシピ」として私が執筆し、連載されたものをより耳鼻咽喉科向けに深く掘り下げてお伝えする予定ですが、こういったお話は「開業後」の耳鼻咽喉科医院経営に専門的に携わらせて頂いているからこそお伝えできる内容です。
今回のセミナーはすぐに役立てるノウハウを提供するだけでなく、先生方に驚きと共に新しい視点・可能性を得て頂ける内容であると確信しています。 患者数が落ち着くこれからの夏の時期こそが医院を変革する大きなチャンス。
「また後で申し込めばいいだろう。」そう思われている限り不安のループから抜け出すことはできません。
申込用紙の記入はたった3分。経営者の仕事は決断をして行動することです。
是非このセミナーにご参加いただき、新たな一歩を踏み出す契機として頂ければ幸いです。
当日、会場にてお会いできることを楽しみにしています。
追伸
今回は特別に早期申込限定特典として、東京会場・大阪会場共に4月29日(水)までにお申し込みされた方に限り、お一人様分の料金で更にもうお一人、無料でご参加頂くことができます。
院長先生だけでなく奥様や現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講頂くことで、セミナー内容を是非実行に移して頂きたいと考え、このような特典を今回新たに設けさせて頂きました。
聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非奥様や医院のスタッフと一緒にご参加ください。
当日のプログラム内容 (講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
【第1講座】 | これからの10年 耳鼻咽喉科医院 時流予測 |
【第2講座】 | 耳鼻咽喉科 最新マーケティング手法 |
【第3講座】 | 患者満足度と診療効率を両立させる!耳鼻咽喉科特化型オペレーションノウハウ |
【第4講座】 | 時代の逆風を乗り切るための耳鼻咽喉科特選マネジメント |
【最終講座】 | 本日のまとめ |
講師紹介
大阪大学経済学部を卒業後、大手食品酒類総合メーカーでのマーケティング経験を経て、国内大手経営コンサルティング会社に入社。在職中は医療業界を中心にコンサルティング活動を展開。
耳鼻咽喉科においては、耳鼻咽喉科医院特有のコンサルティング手法を確立し、国内における耳鼻咽喉科医院専門コンサルティングの第一人者としての認知度から都道府県の耳鼻咽喉科医会や製薬メーカーの主催セミナーで講演を実施。
2011年、株式会社クレドメディカルを創業。耳鼻咽喉科医院の特性上から、理事長・院長の多くが繁忙さや組織面での多くの問題を抱えていることに着目。クライアントの耳鼻咽喉科の売上規模も数億から数千万円まで多岐に渡るが、単なる医院業績アップのみではなく、激動する外部動向に左右されない「強い組織」の構築を支えている。
立命館大学法学部を卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社。クライアントの業績アップに関するマーケティングノウハウを駆使し、数千万円の企業から数十億円の企業のコンサルティングに従事。
クレドメディカル参画後、耳鼻咽喉科においては口コミを引き起こすための集患対策・ホームページを中心とした集患対策、増患しても診察時間を延ばさないための診察効率を徹底的に突き詰めた唯一無二のノウハウをもとに業績向上を展開。
目先の医院業績アップのみではなく、院長先生もスタッフも「幸せ」になる業績アップをモットーに全国を奔走中。
大学院卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社。在職中、様々な業界のコンサルティングを経験し、最終的には、耳鼻咽喉科を中心に医療業界へのコンサルティングを展開、単院から分院を展開する医院まで様々な規模の医院を手掛ける。
退職後、クレドメディカルに参画。耳鼻咽喉科の現場に入り込み、医院全体のオペレーション・の効率化・診療効率化に関して、独自のノウハウを確立。現場からしかわからない課題を様々な視点から導き出し、その解決方法の提案を現場に落とし込むコンサルティングスタイルは多くのクライアントに支持を得ている。
業績アップはもちろんのこと、「どのような状況でも揺るがない基盤のしっかりした医院創り」をモットーに、日々全国各地でコンサルティングを行っている。