【終了】第12回 耳鼻咽喉科 院内体制強化セミナー｜2017年10月1日東京、10月29日大阪
- 開催日時：
- 2017.10.1
2017.10.29
- 開催場所：
- 東京、大阪
人口5万人未満の小さな地方都市に在する耳鼻咽喉科医院が、「患者数」はもちろん、「患者満足度」に、「診療オペレーション」に、「スタッフ採用」に、「ドクター採用」に、成功している秘訣を医療法人F 理事長自ら解説！貴院にもきっとできます！
人口減少、採用難、医療保険制度改定
これからの下りのエスカレーター時代、
未来に不安を抱えるすべての耳鼻咽喉科の院長に学んで欲しい、充実の270分
皆さま、こんにちは。クレドメディカル代表の志賀嘉典です。
弊社では“耳鼻咽喉科に特化した”経営ノウハウを基に、耳鼻咽喉科医院の“開業後の”総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
私は耳鼻咽喉科医院コンサルティングの第一人者として、耳鼻咽喉科特有のコンサルティング手法を開発し、これまでに200人以上の耳鼻咽喉科医院の院長先生から様々な課題の解決についてご相談を承ってきました。
今回は人口5万人に満たない地方都市に所在しながらも、年間を通じ1日の患者数は平均200人以上、繁忙期には300人を超えることも珍しくない医療法人Ｆの理事長にゲスト講師としてご登壇いただき、患者満足度追求や電子カルテの運用、内視鏡を常時用いた診療、スタッフがやりがいを持って働ける環境づくりなど、あらゆる最新の取り組みを行う「（今後30年永続できる）新時代型 耳鼻咽喉科医院」についてのセミナーを開催いたします。
（医療法人Ｆ 理事長） 「私は一人っ子に生まれ、男子校出身の体育会系です。もちろん、スタッフマネージメントを学んだ事もありませんでしたので、開院当初はスタッフにも学生時代に近い指導や接し方をしていました。
それでは、やはり上手くいかないと思い知らされました。それで、色んな勉強をしながら私自身が変わらなければと。
考え方から人との接し方まで一から勉強しました。
患者さんは新しい価値を常に望んでいますが、女性スタッフはやはり新しい取り組みを受け入れる事はなかなか難しく保守的です。そういったことが理解できるようになり、スタッフの意見にも耳を傾け、時間をかけて理解を得て進めていくことの重要性がわかったんです。そしてスタッフが働きやすい環境を整えることは、組織のトップの大切な仕事だと本気で考えるようになりました。そこからはスタッフも次第に自発的に動いてくれるようになり、退職者もほとんどいなくなりました。」
今回のゲスト講師の取り組みは多岐に渡り、セミナーそのものも盛り沢山の内容ですが、
いずれも他の先生方にも取り組み可能なものであり、一部のものは既に実行されていらっしゃるかもしれません。
医療法人Ｆの素晴らしいところは、様々な選択肢の中から自院に適した取り組みを進取果敢に積極的に取り入れ、自らの血肉として、診療の質の向上に、患者満足度の向上に、そしてスタッフの働き甲斐の向上に成果として結びつけている点です。
セミナーでは詳細にお伝えいただきますが、ここで当日お話しいただく内容をダイジェスト版として先生方にもシェアをしたいと思います。
患者満足度向上編
☆今後の耳鼻咽喉科診療のスタンダード！？満足度を各段に向上させる「常時内視鏡を用いた見せる治療」と「電子カルテ」の知られざる親和性
☆医院紹介動画はホームページ上で月間2,000回以上閲覧
地方でもできる新しいWEBマーケティングの取り組み
☆動画と画像が主体の新世代型HP？その内容とは？
☆CTを用いた驚くべきマーケティング手法と、毎月30件以上CTを撮影して分かった診療上の意外な成果
☆広告規制にも反しない、舌下免疫療法などの特定治療を一挙に増加させるダイレクトマーケティングの実際
診療効率向上編
☆年間平均18時40分退勤を可能にする、ドクターやスタッフが躍動する診療オペレーションノウハウ大公開
☆ドクターは電子カルテの入力が不要！だから勤務医でもすぐに診察がスピーディーにできる、アナログとデジタルを組み合わせた最速クラーク活躍オペレーション
☆スタッフ、ツール、タブレット、モニタ、WEB、ロボット･･･。
あらゆる場面で患者さんへ情報提供を行い、治療効果を最大化させる疾患教育システム
☆運用ルールを確立！舌下免疫療法開始時オペレーションでドクターも負担なく、ミスなく安全迅速に舌下免疫療法が始められる！
組織・マネジメント強化編
☆耳鼻科の特性を生かした、スタッフが休暇を満喫できる長期休暇ローテーションシステム
☆2診制や代診導入を考えている先生へ。年齢や経歴に関係なく気持ちよく勤務ドクターが働いてもらうために必要な入職前のプロセス、入職後のガイダンスを公開
☆スタッフ採用難時代の切り札！
求人票＋求人●●●●で医院の考えにフィットした方を集める！
☆プラスの連鎖を繋げる！不可能を可能にする耳鼻科勤務医の採用「リファラルリクルーティング」の極意
☆スタッフが自ら創りあげる、医院の理念を定めたクレドカード
私はこうしてスタッフと一緒に創りました
☆次のステップに進むために必要だった「増築」
将来を見越した医院設計の重要性と今後予定している新たな取り組みとは？
☆当院のスタッフが付けているバッジには秘密あり
スピリットカード、セブンスターカードと合わせて、理念に沿った行動がスタッフからも患者さんからも評価される仕組みとは？
☆私が開業当時、毎日実践していたこと～千里の道も一歩から～
他にも多くの耳鼻咽喉科医院経営・院内体制強化に役立つ情報をお伝えさせていただきます。
クレドメディカルは開業支援のコンサルティング会社とは一線を画す、「開業後」のクリニックのサポートを行う会社です。その中でも「耳鼻咽喉科」に特化したノウハウを持つところが強みです。
患者さんの増患対策や組織の活性化のみならず耳鼻咽喉科における診療（オペレーション）を最適化できる、国内で稀有な会社であると自負しています。
その弊社からのセミナー内容に加えて、医療法人Ｆの取り組みをセミナーで吸収していただき、自院においても実行できる部分から是非取り組みいただきたいのです。
今回のセミナーは何から手を付けてよいのか分からない耳鼻咽喉科医院の先生はもちろん、ある程度いくつかの取り組みをされているものの、そうした各々の取り組みの「有機的な統合」が今一つ上手くいっていない耳鼻咽喉科の先生にも是非聞いていただきたい内容です。
なぜ、医療法人Ｆのドクターはほぼカルテを触らずに診療ができるのか？
なぜ、常時内視鏡を用いた診療を行っているのにスムーズなオペレーションが実現しているのか？
なぜ、医療法人Ｆのスタッフはイキイキと働き、出産後も職場復帰を希望するのか？
なぜ、お世辞にも便利とは言えない立地に多くの勤務ドクターが集まるのか？
なぜ、なぜ、なぜ？･･･。
そうした一つ一つの疑問を当日是非解決し、「自院でもできる」という確信に変えていってください。
弊社がお手伝いさせていただいているクライアントの中でも特に実行力が高く、ポジティブシンキングで様々な取り組みを続けてこられた医療法人Ｆの、単なる机上の空論ではない、より具体的な診療体制・教育体制を学んでください。
事務長やスタッフと一緒にお越しになられることで、共通の認識が生まれ、取り組みへの理解と実行力が格段に高まります。
お二人目以降のご参加には割引価格を設定しておりますので、代休を取らせた上で、なるべく多くのスタッフの皆様とご参加されることを強くお勧めします。
「目から鱗」の事例も多数登場するかも知れません。
頭をフレッシュな状態にしてワクワクした気持ちでセミナーを聴講いただければ幸いです。
当日、会場にてお会いできることを楽しみにしています。
追伸
今回は秘匿性の高さ、映像の使用の関係からセミナーDVDやCDの販売予定はありません。
是非当日会場に足を運び、最新の事例を持ち帰ってください。
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回は特別に早期申込限定特典として、東京会場･大阪会場共に９月９日（土）までにお申し込みされた方に限りお一人様分の料金で更にもうお一人、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のスタッフの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を「実行」に移してほしいと考え、このような特典を設けています。
過去のセミナーに於いても、奥様やスタッフと一緒に参加されている医院ほどセミナー内容をスムーズに実行に移しておられます。
聴かれた内容を確実に現場に浸透させるためにも、是非奥様やスタッフと一緒にご参加ください。
当日のプログラム内容 （講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください）
| 【第１講座】 | 耳鼻咽喉科医院の新時代型モデルとは 講師：株式会社クレドメディカル代表 志賀嘉典 |
| 【第２講座】 | 耳鼻咽喉科の働き方改革と時代に対応した組織づくりゲスト講師：医療法人F 理事長 |
| 【第３講座】 | ゲスト講師クリニックから学ぶ実践事例 クライアント耳鼻咽喉科医院における最新事例講師：株式会社クレドメディカル代表 志賀嘉典 |
| 【最終講座】 | 院長、スタッフ共に働きがいのある、変化に強い組織を目指す講師：株式会社クレドメディカル代表 志賀嘉典 |
講師紹介
ロードサイド型の立地にて耳鼻咽喉科を開院。患者様をお待たせせず、なおかつ治療満足度の高い診療を提供、その評判を聞きつけ多くの患者様が訪れるようになる。
患者様の急激な増加に常に先手を打ちながら組織体制を整備。
現在では7名の非常勤医、約15名のスタッフと共に年間を通じ１日平均200人以上の患者様の診療にあたる。
診療のオペレーション改善や、どのドクターが診療を行っても一貫して質の高い診療を行えるシステムを導入、「働き方改革」を随時断行し、2月～3月の繁忙期であっても平均して19時までにはスタッフが退勤できる診療体制を築き上げる。
2015年には既存の建物を増築。大幅に診療スペースを拡大させ、最大同時に3人のドクターが診療できるスペースと合わせて、スタッフや勤務ドクターが快適に過ごせるスタッフルーム、医局、会議室を増設。
患者様、スタッフ、勤務ドクターなど自院に関わる人々の快適性や働きがいの向上に常に取り組み、結婚に伴う転居など、ポジティブな退職を除いた離職はほぼゼロとなる。
現在は、出産・育児で一旦休職するスタッフやドクターが、復帰しても無理なく働ける仕組みづくりに注力している。
大阪大学経済学部を卒業後、大手食品酒類総合メーカーでのマーケティング経験を経て、国内大手経営コンサルティング会社に入社。在職中は医療業界を中心にコンサルティング活動を展開。 耳鼻咽喉科においては、耳鼻咽喉科医院特有のコンサルティング手法を確立し、国内における耳鼻咽喉科医院専門コンサルティングの第一人者としての認知度から都道府県の耳鼻咽喉科医会や 製薬メーカーの主催セミナーで講演を実施。
2011年、株式会社クレドメディカルを創業。耳鼻咽喉科診療所では国内では圧倒的No.1の実績を有し、小規模クリニックからドクターを数十名抱え分院展開を行う大規模医療法人まで、幅広くコンサルティング業務を行う。
耳鼻咽喉科医院の特性上から、理事長・院長の多くが繁忙さや組織面での多くの問題を抱えていることに着目。
クライアントの耳鼻咽喉科の売上規模も数億から数千万円まで多岐に渡るが、単なる医院業績アップのみではなく、激動する外部動向に左右されない「強い組織」の構築を支えている。