【終了】第12回　耳鼻咽喉科医院 経営基礎セミナー｜オンライン開催

医院を経営する院長先生にとって「売上の安定化」「診察効率の改善」「患者満足度の向上」に悩まれる場面は多くあったことと思います。そして、新型コロナ感染症拡大以降は、これらに加えて「発熱患者の対応による負担増の改善」「花粉飛散・急性疾患の流行に左右されない経営体制」「負担増によるスタッフの退職リスク」「インフレ状況を見据えた募集賃金・給与設定」といった多岐にわたる課題においても、いち早く対応していかなければならなくなりました。 そこで、今回の経営基礎セミナーでは、耳鼻咽喉科の院長先生が抱える様々な悩みを整理して、いかにしてこの難局を乗り切るのか。患者満足度とともに院長先生・スタッフの負担を減らしていくノウハウを基礎からじっくりとお伝えします。

このような思いを抱える院長先生におすすめのセミナーです

講座のポイント

インフルエンザと新型コロナとの“同時流行”を見据えた診療体制

時々刻々と変化する新型コロナウイルス感染症の診療オペレーション。全数把握の解除に伴い、診療の負担は軽減される一方、インフルエンザとの同時流行の可能性にも対応できる 新世代型診療オペレーションを設計する必要があります。また新型コロナウイルス感染症が2類から5類へと引き下げられた際、「臨時的な取り扱いはどうなる？2023年以降の収入の安定モデルは？」 将来を見据えた医院経営についてお伝えします。

コロナ禍でもレセプト枚数を伸ばしたマーケティングの成功事例

自院のホームページがあるのは、今や当たり前となりましたが、集患につなげる運用は難しいものです。「開設しただけ」｢広告を登録しただけ｣になっていませんか？ WEBマーケティングにおける基本的な考え方から、近年重要視される口コミへの対応や公式LINEの活用方法についてもご紹介します。 これらを有効に活用することで集患だけでなく、患者さんにリピーターになってもらう取り組みを実践していきます。

耳鼻咽喉科医院経営にまつわる変化について

｢コロナ検査のOTC化｣、｢10月からのオンライン資格確認に関する規則改正への対応｣など、今考えなければならないこと、 また、｢オンライン診療の導入｣や、｢処方箋がなくても薬が購入できるセルフケア薬局といった新たな競合｣に対して、どのような戦略を立てていくべきなのか、 短期的な課題と中長期的な課題を解決するための考え方を伝授します。 さらに、インフレ状況を考慮した募集賃金や給与設計など、2022年のこのタイミングだからこそ知っておくべきテーマについても解説します。

インフルエンザと新型コロナの同時流行に備えた診療オペレーション、発熱外来の在り方が変化した際の院内体制、10月からの最低賃金改定、インフレによる人件費など。目まぐるしく変わる今だからこそ、耳鼻咽喉科の院長先生方にとって欲しい情報が詰まったセミナーを開催します。
このセミナーを経て、取り組むべきことに気付き、耳鼻咽喉科医院における将来につながる診療モデル・事例を知っていただきたいと思います。
明確な方策を打ち出せないまま時代の変化に翻弄されるのではなく、新しい取り組みを始めてコロナ後の変化した環境に適応した診療体制を築いていきましょう。
セミナーにてお会いできることを楽しみにしています。