セミナー情報

【終了】2023年11月 第5回内科医院経営基礎セミナー

開催日時:
2023年11月25日(土)
2023年11月26日(日)
2023年11月29日(水)
2023年11月30日(木)
開催場所:
WEB(オンライン開催)

 

 

2023年5月に新型コロナウイルス感染症が五類感染症へ移行した際に、新型コロナの特例加算が減少し、そして今年の10月にさらに縮小となりました。また来春の診療報酬改定では感染対策への見直しを含め、通常の対応への完全移行も検討されています。我々も多くの内科医院の先生からの相談をお伺いする中で9月10月の経営を振り返り、医業収入の減少に対し不安を感じた先生は多くいらっしゃいました。

また今年の夏は新型コロナウイルスをはじめとした感染症流行が昨年に引き続き爆発的に増加しました。 検査が増えたり院内隔離を行ったりと診察オペレーションが煩雑化したことで多忙な状況が続き、 もうこれ以上患者さんを診ることはできない!と思われている先生は多いのではないでしょうか?

このようなコロナ特例加算の大幅減少&感染症流行という状況の中で安定した医業収入を得て、強固な経営体制を実現するには、より多くの患者さんを受け入れることができる体制を築く必要があります。

1人でも多くの患者さんを診るためには診療体制や診察のオペレーション改善を行うことは不可欠です。 しかし我々が多くの内科医院で話をお伺いする中で、診察オペレーションの改善をはじめとした業務の効率化やスタッフへの業務委譲などのやり方が分からない・改善を検討する時間が取れないといった悩みをよくお聞きします。

しかしそうした状況に悩みながらも、診療体制やオペレーションの整備を行い、今なお患者数を伸ばし続けている先生もいらっしゃいます。そうした先生方も診療オペレーションの改善を一朝一夕に実現してきたわけではなく、その時に必要なことを地道に積み重ねながらトライ&エラーを繰り返し、スタッフとの協力や信頼関係を築き、診療効率を改善するための体制を整えてきました。

そこで今回のセミナーでは、院長先生やスタッフの業務の生産性を高め、効率化を行い医師1名で1日80名の診察を行う方法を中心に、堅く揺るがない安定した経営に向けた、体制構築のカギとなるスタッフのマネジメントや患者さんのニーズに応えるためのマーケティングなどの内容もお伝えします。

 

こんな悩みをお持ちの先生はぜひご参加ください!

コロナ特例加算の大幅縮小により、医業収入が下がってしまって不安。
診療と経営を考えることで精一杯…自分のプライベートの時間を取ることができない。
診療効率を上げたいが、診察時間を短くすると患者さんの満足度が下がることが心配。
院長がすべて自分が指示しなくとも、スタッフが自立して判断できる体制にしたい。
診療が忙しく、評価・給与制度などを整備する時間がない。
クリニックの採用力を強化し、良い人材が欲しいがどうしたらいいかわからない。
新しい治療を導入したものの患者さんがなかなか集まらない。

 

講座のポイント

POINT1

1日80人の患者さんを受け入れる仕組みをつくるオペレーション

 

◆ 診察オペレーションの効率化!診察室内における診察の目安時間と診察時間の正しいはかり方

◆ 1度入れてしまえばラクになるクラーク導入。成功させる3つのポイント

◆ 効率化≠短時間診療 患者満足度を下げずに、効率化できる診療ツールを紹介

POINT2

院内オペレーションに原動力を与えるマネジメント

 

◆ 業務効率改善の加速装置!スタッフモチベーションを向上するための評価制度の設計方法

◆ マネジメントの第一歩は採用から始まる。他院が実践しているスタッフ採用で失敗しない手順

POINT3

安定した集患と経営の柱を増やすためマーケティング

 

◆ 専門外来・訪問診療・オンライン診療・自費診療…医院のブランドを押し出し差別化する経営戦略の立て方

◆ 待ち時間が患者さんとの信頼関係構築のカギ!診察・検査・会計待ち時間を活用する手段を公開

◆ 経営の見える化で的確で迅速な意思決定を促進!経営数値のモニタリング方法

クレドメディカル実績

本講座の内容

第1講座

コロナの5類移行、感染症の大流行、特例加算の大幅減少・・・
2023年の内科クリニックの概況

株式会社クレドメディカル 池田亮午

第2講座

1日80人の患者さんを受け入れる仕組みをつくるオペレーションと
その仕組みに原動力を与えるマネジメント

株式会社クレドメディカル 武田魁智

第3講座

安定した集患と経営の柱を増やすためマーケティング

株式会社クレドメディカル 武田魁智

最終講座

本日のまとめ

株式会社クレドメディカル 池田亮午

 

セミナー開催にあたって、先生方にお伝えしたいこと

2023年の5月に新型コロナが五類に移行し特例加算が減少したことで医業収入が伸び悩み、「忙しいのに、医業収入が増えない」という状況がずっと続いていた医院さんは多くいらっしゃると思います。 そして今秋の新型コロナ特例加算のさらなる減少により、その状況はさらに加速することでしょう。

そのような「忙しいのに、医業収入が増えない」という状況を打破し、強固な経営体制を築くためには、院長先生やスタッフ一人ひとりの生産性を向上させ、時間を生み出すことで一人でも多くの患者さんを受け入れる仕組みをつくることが必要です。

新型コロナ関連加算だけでなく、翌年には診療報酬改定、年々の物価・賃金上昇、高齢化にかかわる2025年・2030年問題と内科医院経営から切り離すことのできない問題は多岐に渡ります。 このような状況下でも5年後・10年後に安定した医院経営を行うための基礎として今回のセミナーではオペレーションに悩みを抱えていた医院さんが実際に改善して効果があった取り組みを最新の事例と共にお伝えします。
その他にも採用・教育・評価などのスタッフマネジメントや安定した集患と経営の柱を増やすためのマーケティングなどをお伝えします。

ここまで読んでくださった先生はすでに、希望ある未来を創るための行動を始めていらっしゃいます。

未来へ向けた取り組みをしたいとお考えの先生は是非ご参加ください。

当日セミナーでお会いできることを楽しみにしております。

 

セミナー後のアンケート回答者に

1)今セミナーの投影資料

2)診療効率を見える化する!オペレーション改善チェックリスト

 

※詳細は下記リーフレットをご覧ください。

 

※リーフレットを全画面表示させる場合は左上の「View Fullscreen」をクリックしてください。

講師紹介

 
講師
株式会社クレドメディカル 
マネージャー 
池田 亮午

大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究し、修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を担当。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。

クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして変化する時代と生活環境に対応したユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、内科・小児科・耳鼻咽喉科を中心にクリニック経営の発展と永続を追求。親から子、孫まで世代を超えた医療提供を礎とする住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。

 
講師
株式会社クレドメディカル 
経営コンサルタント
武田 魁智

北海道大学工学部卒業後、一部上場家具・インテリア販売大手企業に入社。年間売上20億以上の従業員約100名の店舗での最適な人員配置と組織作りで同店舗過去最大の売上を記録する。その後、新店舗の立ち上げメンバーに抜擢され、人事・労働生産性を意識したオペレーション・マネジメントを駆使し、売上予算比120%を達成。

その後にクレドメディカルへ参画。前職で培った力を活かし、クリニックと患者さんの両者の「メリット」になる、診療効率の最適化を実現するためのオペレーションの改善提案に力を発揮する。また、SNS・WEBマーケティングの活用も得意とし、多くの患者さんにクリニックのことを知ってもらいファンを増やすことで、内科医院経営のオペレーション×マーケティングを最大化し、総合的なサポートを行う。

 

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