【終了】2024年4月 第6回内科医院経営基礎セミナー|慢性疾患患者の集患対策
- 開催日時:
- 2024年4月10日(水)
2024年4月11日(木)
2024年4月13日(土)
2024年4月14日(日)
2024年4月20日(土)
2024年4月21日(日)
- 開催場所:
- WEB(オンライン開催)
今回の診療報酬改定では「慢性疾患の管理」「医療従事者の賃上げ」「医療DXの推進」「かかりつけ医機能向上」「感染症対策」と内科経営においては様々な側面から大きな変革を迫られる改定となりました。
例えば生活習慣病管理料に関しては、患者さんの負担と医院の医業収入のバランスから生活習慣病管理料(Ⅰ)と(Ⅱ)は患者さんにとってどちらが良いのかなど悩ましい状況になると予想されます。 診療報酬改定の内容が発表され施行まであと2ヶ月、内科クリニックは今何をするべきなのでしょうか。
我々も多くの院長先生方からお話をお伺いする中で「新たな取り組みを進めようとしている」「現在伸び悩んでいる」「成長を感じているが本当に正しい方向に進んでいるかわからない」…といったことをよくお聞きします。
そこで今回のセミナーでは「慢性疾患の患者さんの集患の方法」を中心に「賃上げを考慮した医院スタッフの雇用戦略」や「かかりつけ医として期待される診療体制」など患者さんに選ばれ続けるための取り組みを机上の空論で終わらないようにクライアントの実例を元にお伝えいたします。
こんな方におすすめです。
講座のポイント
慢性疾患患者の来院のきっかけを生み出すマーケティング
◆ 患者負担と医業収入のバランスから考える 生活習慣病管理料(Ⅰ)と(Ⅱ) の選択
◆ 健康診断だけではない 慢性疾患の患者さんと接点を持つためのもう一つきっかけとは
◆ 情報発信でアピール 患者さんに知ってもらうWEBマーケティングの秘訣
慢性疾患患者に継続通院を促すクリニックの仕掛け
◆ 患者さんが「また来たくなる」 マーケティングツールを公開
◆ 潜在的なニーズを掘り起こす「リマインド」 クリニックにおけるLINEの活用術
◆ 「待ち時間」も患者さんとの信頼関係構築のチャンス 院内の滞在時間の使い方
患者さんに選ばれ続けるための診察体制と医院スタッフの雇用戦略
◆ 診察室内の時間を徹底的に細分化し、診察の無駄を見直す内科クリニックの診察時間の正しい計り方と適性数値
◆ 時間・順番…“予約制”は枠の設計が大切 患者さんの待ち時間を減らすための受付設計
◆ クリニックの賃金上昇は誰が負担する?診療報酬改定対応で注意すべきこと
本講座の内容
【概況と今後の展望】 2024年度の診療報酬改定で変わる内科医院経営
株式会社クレドメディカル 池田亮午
【マーケティング】 内科医院経営のカギ 慢性疾患患者の集患の方法
株式会社クレドメディカル 武田魁智
【オペレーション・マネジメント】 患者さんに選ばれ続けるため診察体制と医院スタッフの雇用戦略
株式会社クレドメディカル 武田魁智
まとめ
株式会社クレドメディカル 池田亮午
内科クリニックの安定経営のために先生方にお伝えしたいこと
今回のセミナーでは「診療報酬改定の内容を踏まえた内科クリニックの経営の対策」「慢性疾患の患者さんに選ばれ続けるためのポイント」をテーマとして、集患対策を中心に実際に効果があった取り組みを最新の事例と共にお伝えをします。その他にも採用・教育・評価などのスタッフマネジメントやかかりつけ医として本当に求められるオペレーションなどもお伝えをする予定です。
私たちの強みは、数多くのクリニックの問題解決に携わってきた経験と実績がある点です。そして私たちはこれらの経験と実績の内容をセミナーを通じて伝えることで先生方のお役に立てることを自負しております。
先日発表された診療報酬改定の施行が6月に控えており、内科医院にとって集患や診療体制の強化は勿論、組織力の強化といった側面でも変化に対応していくことが重要になってくるでしょう。
世の中の変化への対応を進めながら、2024年には具体的に何を実行するのか、本セミナーが少しでも、先生方のお悩みを解消する一助となることを願っています。
1)内科外来診療に関わる改定項目一覧をプレゼント
2)本セミナーの投影をプレゼント
講師紹介
マネージャー
池田 亮午
大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究し、修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を担当。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。
クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして変化する時代と生活環境に対応したユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、内科・小児科・耳鼻咽喉科を中心にクリニック経営の発展と永続を追求。親から子、孫まで世代を超えた医療提供を礎とする住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。
経営コンサルタント
武田 魁智
北海道大学工学部卒業後、一部上場家具・インテリア販売大手企業に入社。年間売上20億以上の従業員約100名の店舗での最適な人員配置と組織作りで同店舗過去最大の売上を記録する。その後、新店舗の立ち上げメンバーに抜擢され、人事・労働生産性を意識したオペレーション・マネジメントを駆使し、売上予算比120%を達成。
その後にクレドメディカルへ参画。前職で培った力を活かし、クリニックと患者さんの両者の「メリット」になる、診療効率の最適化を実現するためのオペレーションの改善提案に力を発揮する。また、SNS・WEBマーケティングの活用も得意とし、多くの患者さんにクリニックのことを知ってもらいファンを増やすことで、内科医院経営のオペレーション×マーケティングを最大化し、総合的なサポートを行う。