【終了】内科医院 経営基礎セミナー
- 開催日時:
- 2022.6.20(月)~2022.6.26(日)
- 開催場所:
- WEB(オンライン開催)
新型コロナ収束後を見据えて内科医院は大きな岐路に立たされています。
今回の診療報酬改定はリフィル処方箋やオンライン診療など内科にとって大きな改定が行われています。 新型コロナ収束後、そして診療報酬改定を乗り越え、安定成長ができる内科医院であるために大切な4つのポイントをお伝えいたします。
2つ以上当てはまる先生はぜひご参加ください!
講座のポイント
生活習慣病患者さんの世代別ニーズを把握した診療戦略
一般内科において最も重要な課題、生活習慣病患者の比率をいかに高めるか?
今回のコロナのような環境が大きく変わるタイミングでも長期間定期的に来院する生活習慣病患者の比率が高い内科クリニックは落ち込んだ業績の回復が非常に早い傾向にありました。 さらに今後は世代ごとにニーズを把握した管理戦略・診療戦略が必要となるのです。
WEBマーケティング徹底活用で診療圏を拡大
目指す医業収入に対して充分な新患数を確保できるかどうかの鍵を握るのがホームページ等のWEBマーケティングです。
WEBマーケティングのメリットは患者さんの来院する範囲(診療圏)が拡大することと成果を定量的に把握できることです。
クチコミの広がりにくい心療内科等はWEBが重要というのは言うのはご理解いただけると思います。 しかし近年のスマホの普及で40代、50代以降の比較的年齢層の高い世代にもWEBマーケティングの効果が顕著に高まってきました。
業務分担で院長だけに負担が集中しない診療体制構築
待ち時間や残業時間は少なくしたい。でもそのために診療の質や患者満足度を下げたくない・・・、
ほとんどの先生がそう思われるのではないでしょうか? 一見相反するこれらを両立させる診療体制づくりのポイントは、ICT活用とスタッフとの業務分担です。
理想の診療体制を実現することは、院長先生自身やスタッフが疲弊しない、安定した組織づくりにも繋がります。
サプリ・点滴・健康診断・SAS etc..一般外来以外の柱づくり
他科に目を向けると、一般外来以外の柱のある診療科は事業規模を大きくしやすい傾向にあります。 リハビリのある整形外科、美容医療のある皮膚科、白内障等の手術を行う眼科などが例として挙げられます。
内科クリニックにおいても安定的な経営を行うために、外来診療のみの一本足打法から脱却しましょう。内科の強みを生かしながら、取り組み可能、継続可能な新事業とは何なのか?を考える必要があります。
本講座の内容
新型コロナの収束で変わる内科医院経営
安定成長を続ける内科医院であるために大切な4つのポイント
これからの時代に構築すべき診療体制
本日のまとめ
本セミナー開催にあたって
まだまだ先が見通しにくい状況が続いていますが、そろそろ動き出さなくてはいけません。
取り組むべきことを知り、内科クリニックにおける未来につながる診療モデル・事例を知ってください。 そして、このセミナーを「不安を感じる状況下でも、未来の地図を描き、今後10年安心して診療できる経営体制づくり」の契機となる1日にしてください。
明確な方策を打ち出せないままダラダラと時代の変化に翻弄されるか、新しい取り組みを始めてコロナ後の変化した環境、ニューノーマルに適応した診療体制を築くのか、どちらを選ぶかは先生次第です。
セミナーにてお会いできることを楽しみにしています。
【6月最新版】診療報酬改定詳細解説動画を参加者限定公開
※詳細は下記リーフレットをご覧ください。
※リーフレットを全画面表示させる場合は左上の「View Fullscreen」をクリックしてください。
講師紹介
主任経営コンサルタント
池田 亮午
同志社大学心理学部を卒業後、同志社大学大学院心理学研究科に進学。大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究し、修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を担当。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。
クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして変化する時代と生活環境に対応したユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、内科・小児科・耳鼻咽喉科を中心にクリニック経営の発展と永続を追求。親から子、孫まで世代を超えた医療提供を礎とする住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。
チーフ経営コンサルタント
多田 遼祐
立命館大学卒業後、建設コンサルタント会社にて官公庁に対する公共事業の立案や事業計画などのコンサルタント経験を経て、医療業界大手の臨床開発・メディカル・セールス・薬のライフサイクルのサービスを提供する会社に入社。 製薬企業の戦略実行のパートナーとして業績拡大に貢献し、内科・脳神経外科・精神科・整形外科など幅広い診療科で力を発揮。
クレドメディカル参画後は、医療現場に則した診療効率の向上や増患対策を展開し、医院の業績拡大に尽力。単なる業績拡大ではなく、医院が抱えている問題に真摯に向き合い、強い組織作りを目指したコンサルティングを行っている。