【終了】2022年10月 第3回 内科医院経営基礎セミナー
- 開催日時:
- 2022.10.15
2022.10.16
2022.10.22
2022.10.23
- 開催場所:
- WEB(オンライン開催)
皆さまこんにちは、クレドメディカルの多田です。
弊社では クリニックでの “開業後の” 総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
オミクロン株BA.5の流行により、新型コロナウイルスの第7波が到来し、一挙に感染者数が増加しました。また、今年はインフルエンザの流行も示唆されていますが、感染症が流行すれば一定の医業収入が見込める一方で、感染症が流行しなければ医業収入が一気に低下してしまいます。そのため、外部環境に大きく左右される医院経営の状況に不安を感じている先生もおられるのではないでしょうか。
ここ数ヶ月、様々なクリニックの経営コンサルティングに携わる中、先生方から次のようなお悩みをよくお聞きします。
・感染症の流行に影響することなく、”より”安定して医業収入を確保できる体制を構築したい。
・アフターコロナは自院の近隣だけでなく、診療圏を“さらに”広げて医療を提供したい。
・自院の取り組みや強みを“もっと”幅広く患者さんに知って欲しい。
・競合医院が実施していない治療・専門外来を“多くの”患者さんに知らせたい。
上記の対策として、自院の診療内容や専門外来を告知するためにホームページやSNSが重要であると認識されている先生方も多くおられる一方で、ホームページを作成しただけで満足し、ホームページやSNSの運用を開始したものの、ふたを開けてみると思ったほど増患できていなかったというクリニックが散見されます。特に内科は、他診療科目と比べて施設数が多く、普通に対策を行ったからといって検索順位が1位になりづらく、ホームページで集患対策を行ったけども、ポータルサイトにも検索順位が負けてしまっていることも少なくありません。
ですが、我々のクライアントの先生方では感染症の流行に影響することなく、一定の患者数を増患している医院もあります。 なかでも、効果を感じられたのは、ホームページやSNSの対策をきっちり行い、自院の情報を迅速に積極的に患者さんに告知し、対策を行ったことです。ホームページで診療圏を広げて患者さんを呼び込み、SNSを上手に活用することで潜在患者・休眠患者を発掘することで、感染症の影響を最小限に抑えることができるということです。
本セミナーでは、新型コロナウイルスが落ち着いた時、臨時加算の点数減算や廃止の影響を受けないために、急性疾患依存の診療から脱却した医院経営を達成できるための、これからの内科医院で必要不可欠な増患対策であるHPを活用すること、HP経由で新患100名を診療圏を飛び越えて集患する手法や、SNSを最大限に駆使することで潜在患者や休眠患者を呼び起こす手法や、LINE公式アカウントのお友だち登録者数500名を3ヶ月で獲得する方法などを経営コンサルタントが実際の事例を基に他院の成功事例を含めて解説いたします。
講座のポイント
自院の診療圏を飛び越えて集患するホームページ対策
◆ ホームページは作っただけでは効果が出ない!ホームページで必ず押さえなければいけないポイント
◆ 専門診療・専門外来はこうやって呼び込む!他院と差をつけるWEBマーケティング
◆ 時代の波に上手く適応する!内科医院における最新のSEO対策
◆ 必要な患者に情報を届ける!オンライン広告の運用とその効果とは?
◆ 経営コンサルタントが徹底解説!集患に成功したWEBマーケティング事例の紹介
SNSを最大限に活用した休眠患者・潜在患者を呼び起こすマーケティング手法
◆ 潜在患者はこうやって発掘する!SNSで患者を呼び込むマーケティング手法
◆ 感染症流行で患者が増えても患者満足度を落とさない診療ツール・デジタルサイネージ活用術
◆ 年代に合わせて情報を患者に届ける!休眠患者を呼び起こすSNSマーケティング
◆ 医院経営ではこう活用する!LINEを最大限に活用したオペレーション手法
◆ SNSの登録者数はこう増やす!他院の成功事例を基にしたSNSの運用方法を紹介
本講座の内容
自院の診療圏を飛び越えて集患するホームページ対策
SNSを最大限に活用した休眠患者・潜在患者を呼び起こすマーケティング手法
1)参加講演のセミナー投影資料まとめをプレゼント
2)3か月間無料ゴールド会員
3)WEBでの無料経営相談(60分まで)
講師紹介
主任経営コンサルタント
池田 亮午
同志社大学心理学部を卒業後、同志社大学大学院心理学研究科に進学。大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究し、修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を担当。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。
クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして変化する時代と生活環境に対応したユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、内科・小児科・耳鼻咽喉科を中心にクリニック経営の発展と永続を追求。親から子、孫まで世代を超えた医療提供を礎とする住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。
チーフ経営コンサルタント
多田 遼祐
立命館大学卒業後、建設コンサルタント会社にて官公庁に対する公共事業の立案や事業計画などのコンサルタント経験を経て、医療業界大手の臨床開発・メディカル・セールス・薬のライフサイクルのサービスを提供する会社に入社。 製薬企業の戦略実行のパートナーとして業績拡大に貢献し、内科・脳神経外科・精神科・整形外科など幅広い診療科で力を発揮。
クレドメディカル参画後は、医療現場に則した診療効率の向上や増患対策を展開し、医院の業績拡大に尽力。単なる業績拡大ではなく、医院が抱えている問題に真摯に向き合い、強い組織作りを目指したコンサルティングを行っている。