【終了】第10回 眼科医院経営基礎セミナー

お忙しい中、ご案内を手に取っていただきありがとうございます。
クレドメディカルで眼科コンサルティングを主宰しております西條です。

2023年上半期を振り返りますと、10年に1度の飛散量と言われるほどの花粉の大飛散で花粉症患者が増加したことや、例年通り学校健診が行われたことで、年明け以降忙しい日が続いていると感じられている先生が多いのではないでしょうか？厚労省発表の「主たる診療科別医科診療所の１施設当たり受診延日数の伸び率」を見ても、昨年を上回る結果が出ています。

しかし、この数値はあくまでも対前年同期比であり、コロナ前の2019年と比較すると100%を割る月が多く、全国的な患者数の水準としてはコロナ前に戻りつつある、というところが実際のところです。一方、医療費としては短期滞在手術等基本料1の算定要件の実質的緩和などで単価が上昇していることから、2019年を上回る医院が多いように見受けられます。

単価の向上による増収は、診療報酬改定や、医療財源を取り巻く外部環境に左右されてしまいますので、医院の安定的な成長を実現するためには患者数増加による増収が必要です。今回ご案内する「横浜市内で駅から車で10分の悪立地、手術無し、外来1診のみ」という弊社クライアント医院ではコロナ禍でも着実な成長を続けられ、2019年比で20%の増患を実現されています。
あえてこの医院を取り上げたのは、「立地が悪く、特殊外来も無く、手術もしていない、そのような条件が良いとは言えない中で成長を実現できるということは、どのような医院でも再現ができる」と考えているからです。伸び悩みを感じてらっしゃる医院は勿論、成長を感じてらっしゃる医院でも、取り入れられるノウハウがあると思いますので、是非本ご案内をお読みいただければと思います。

 

本セミナー開催にあたって

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

新型コロナウイルスの流行以降、学会を始め様々な会合、セミナーがオンラインに移行することとなり、過去類を見ないほど医院経営に関する情報がインターネット上に氾濫しています。その結果、自院に適した情報が何なのか、どのような方法を取り入れれば良いのか、というところで迷ってしまい、実際に行動に移す前の段階で進めなくなってしまっている先生が多いように感じます。

 

私が思いますに、誤った情報というものはあまり無く、多くの情報が正しい一方で、一部の医院では再現できるものの、多くの医院では取組みが難しいものや、特定の体験・経験に偏っており他院への導入が難しいものもあります。
“開業後の眼科医院専門の経営コンサルタント”という立場上、私自身、日本全国のクライアント医院と共に経営に立ち向かう中で、突出した効果が出たものの汎用性が無い事例や、限られた状況であれば効果を発揮するノウハウを創出することがあります。これらは一部の眼科医院であれば効果があるものの、多くの眼科医院にとっては効果が無いばかりか、先生やスタッフさんの負担が増加してしまい、マイナスとなってしまうことさえあります。

 

今回は様々な先生方がご視聴されるWEBセミナーという形式ですので、モデル医院での事例をベースに再現性の高い一般眼科医院向けノウハウをお伝えします。これまでのコンサルティングの中で構築し、本セミナーでお伝えする内容の中には既に眼科医院経営において定番となっているものもありますが、改めてどのような医院でも効果が出るものをお伝えしますので、医院経営で悩む前にまずはご視聴していただければと思います。

 

▼加特▼

 

１）セミナー投影資料

２）都道府県別賃金相場一覧表

※詳細は下記リーフレットをご覧ください。

 

※リーフレットを全画面表示させる場合は左上の「View Fullscreen」をクリックしてください。

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講師紹介

 

講師

株式会社クレドメディカル　
チーフ経営コンサルタント
眼科コンサルティング主宰　
西條　弘展

大学卒業後、関西に本店を置く地方銀行に入行。法人融資担当として100社以上の企業の経営者に対し、融資を中心とした金融サービスを提供。人的資源の活用を現場で学ぶべく国内最大手人材関連企業に転職。正社員の中途採用領域の中でも、特に採用状況が厳しい中小企業の採用支援を行った後にクレドメディカルに参画。

 

クレドメディカル参画後は、クリニックの経営関連数値の把握による現状分析とWebマーケティングを中心に、スタッフ採用・教育も含めた総合的な支援を行う。「クリニックの永続発展」を第一にコンサルティングを行っている。

 

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