【終了】第12回 小児科医院 経営基礎セミナー|2021年7月 オンライン開催
- 開催日時:
- 2021.07.04(日)
2021.07.07(水)
2021.07.08(木)
2021.07.11(日)
- 開催場所:
- WEBセミナー
皆様こんにちは、クレドメディカルの多田遼祐です。
弊社では クリニックでの “開業後の” 総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
新型コロナウイルスの大流行が始まってから1年以上が経過しましたが、この1年間で小児科医院経営を取り巻く環境は大きく変化しました。院内での感染対策の強化はもちろん、中には必ず流行するかどうか分からない急性疾患に頼らず、慢性疾患の集患を強化しているクリニックも出てきています。一方、小児科や内科、耳鼻咽喉科を中心としたコロナの影響を大きく受けた診療科目においては、診療報酬上の臨時的措置として
- ・乳幼児感染予防策加算 (100点)
- ・医科外来等感染症対策実施加算 (5点)
- ・院内トリアージ実施料 (300点)
などの算定により、診療単価が上昇し、一時的に医業収入を確保できていますが、レセプト枚数はコロナ流行前と比較するとまだまだ回復していないクリニックも数多く存在しています。
とりわけ、小児科医院においては、小児科外来診療料や小児かかりつけ診療料などもあり、検査・処置の回数は減っているにも関わらず、ある程度の診療単価を確保できることも事実です。ただし、現時点において、乳幼児感染予防策加算は10月以降も残るものの、点数は半分になり、その他の臨時措置も今後いつまでも算定できるとは限りません。つまり、診療単価がUPしているからといって集患対策を講じていないと小児科経営を安定させることはできないということです。
ただし、集患対策も単に対策を打てば良いと言うわけではありません。もちろん、成果を確実に生み出し、自院が将来目指しているベクトルに即したものでなければなりません。
本セミナーでは、今後の小児科経営に不安を感じ、何か対策を講じたい、あるいは既に何か取り組んでいるが、その方法が正しいかどうかわからないと悩まれている先生に、小児科専門の経営コンサルタントが成果を生み出すためのホームページでの増患手法や休眠患者を呼び起こすための方法など、実際の事例も含めてご紹介いたします。
01 加速する少子化!!臨時加算だけで安心できない!!
少子化が進むなか、なんとか集患対策を向上させ、診療効率を向上させ少しでも多くの患者さんを診察できる体制を構築したいと思ってはいるものの、
・・・などのお悩みをたくさんお持ちの院長先生も多いのではないでしょうか。
弊社クライアントでも今後の小児科経営に不安を感じ、なんとかして集患対策を強化し、診療効率を向上させることで、より多くの患者さんを自院で診察できる体制を構築したいと感じられています。
例えば、単にHPを作成したり、LINEを導入するだけでは、経営を安定させることは難しいでしょう。つまり、間違った対策を打っても成果にはつながらないということです。
本セミナーでは、つい陥ってしまう成果につながらないマーケティング対策やオペレーションの改善策をご紹介し、院長先生がこれからの医院経営で失敗しないための対策や実際の事例について解説いたします。
02 本セミナーのプログラムを一部ご紹介!!
第1講座 〉〉
臨時加算終了と加速化する少子化による小児科の展望
- コロナがもたらしたこれからの小児科経営に必要な2つのカギ
- 臨時加算の影に隠れた医院経営で見過ごされた経営指標とは?
- 二極化した小児科医院経営。失策した小児科医院に終わらないための必須要素
- 加速化する少子化を生き抜くための小児科経営の基本ステップ
- アフターコロナでも失速しないために小児科医院経営で必要なポイント
第2講座 〉〉
診療単価UPだけに頼らない小児科の集患対策
- 診療単価UPに頼らない確実に増やすための集患対策
- 貴院でもできる!患者満足度が高くても口コミが起きないクリニックに改善策
- 作るだけでは集患につながらない!知られざるホームページ制作の落とし穴とは?
- 最小限のスタッフで最大限の患者満足度を引き出す最新診療ツールの活用術
- LINE公式アカウントの導入手順と運用方法
第3講座 〉〉
患者満足度を下げずに効率を向上させるオペレーション
- 同意書取得の負担が激減!小児かかりつけ診療料の効果的な運用方法
- 失敗事例から学ぶ!密を起こさせない診療・予防接種の診療オペレーション指標
- 運用次第ではアダとなる!患者離れを起こさせない予約システムの運用方法
- 人材難における採用手法と裏目に出てしまう採用手順
- 逆効果にならないためクラーク導入手法とは?診療効率向上の成功モデルを解説
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回、早期申込特典として、6月13日(日)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で2名様ご参加いただけます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせていただきました。聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加いただければと思います。
参加特典1 無料オンライン個別質問会
セミナーを受講いただいた方で、ご希望される方に後日で無料でのオンライン個別質問会を実施いたします(弊社の有料会員および、1年以内に弊社質問会を受けられた医院は除く)。1医院1単位で30分間、セミナー内容に関するz質問や、直近のクリニックの現状からの経営相談について専門コンサルタントが承ります。
参加特典2 最新版かかりつけ届出リスト プレゼント
かかりつけ医が推進されることで、早期の患者の確保が益々困難になります。
最新版全国の小児かかりつけ診療料の届出を出している医院名、住所一覧を取得致しました。
最新版の小児かかりつけ診療料の届出リストをプレゼントいたします。今後の医院経営にお役立てください。
参加特典3 小児科経営TODOリスト プレゼント
10月以降も小児科経営を安定させるためには、今から対策を講じていくのが必要不可欠です。本セミナーにご参加いただいた方限定で、ご希望いただいた方には、今から9月末までに実施しておくべき項目をまとめたTODOリストを無料でプレゼントいたしますので、医院経営にお役立てください。
03 臨時的措置終了後も経営を安定させることはできるのか?
数々の小児科医院のコンサルティングを行ってまいりましたが、ここまで小児科医院経営に大きく影響を与えた出来事は今まで過去に遡っても、おそらくコロナ流行がはじめてです。冒頭でも記載させていただきましたが、時限的な臨時措置や加速化する少子化により、小児科医院経営を取り巻く環境は、今後も大きく激変していくと言えるでしょう。
今後ますます小児科医院経営を取り巻く環境は厳しくなると予想されます。つまり今から成果に結びつく集患対策や今後を見据えた診療オペレーションの対策を今から講じておくことが必要であるということです。
臨時措置もいつまで算定できるか分からない状況です。
少子化はますます加速化していきます。
変異株の流行により小児への感染も危惧される一方、コロナワクチンなど明るい兆しも見えつつあります。
小児科を経営されている院長先生はそろそろ動き出さなくてはいけません。
- ・臨時加算により単価は上がっているが、レセプト枚数や患者数は回復していない
- ・10月以降の医院経営に向けて何かを対策したいが何をすればいいのかわからない、
まだ何も対策をしていない - ・小児科経営になんとなく焦りを感じるが、何から手をつけてよいかわからない
- ・未曾有の状況かで他院がどのようなことを実施しているか知りたい
- ・自院でマーケティングの対策を講じているが、それが成果に結びつくのかわからない
上記に当てはまる方は、是非本セミナーにご参加ください。
これから何を取り組むべきかを知り、激動の時代の先を見据え、自院の希望ある未来につながるセミナーになれば幸いです。
ここまで読んでくださった先生はすでに、希望ある未来を創るための行動を始めていることにお気づきでしょうか。
何かを変えたい、そのため行動している先生はすでに決断されていることと思います。
新しい時代の新しい問題を、私たちと一緒に見つけ、解決する方法を一緒に考えていきましょう。
今回のセミナーで少しでも先生方の悩みが解消され、希望ある未来のための助力となれることを心より願っています。
04 当日のプログラム内容
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
【第1講座】 | 臨時加算終了と加速化する少子化による小児科の展望 |
---|---|
【第2講座】 | 診療単価UPだけに頼らない小児科の集患対策 |
【第3講座】 | 患者満足度を下げずに効率を向上させるオペレーション |
【最終講座】 | 明日から成果を出すために |
講師紹介
主任経営コンサルタント
多田 遼祐
クレドメディカル参画後は、医療現場に則した診療効率の向上や増患対策を展開し、医院の業績拡大に尽力。単なる業績拡大ではなく、医院が抱えている問題に真摯に向き合い、強い組織作りを目指したコンサルティングを行っている。
経営コンサルタント
西山 怜子
クレドメディカル参画後は、WEBマーケティング戦略の構築や口コミを引き起こすマーケティングで実績を上げている。女性目線を活かしたコンサルティングスタイルが特徴的である。
コンサルティング事業部 部長
尾﨑 友哉
2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。