【終了】第4回 小児科 院内体制強化セミナー|2016年4月24日東京
- 開催日時:
- 2016.04.24
- 開催場所:
- 東京
皆様、こんにちは。クレドメディカルの北坂盛治です。
弊社では“小児科独自の経営ノウハウ”を基に、小児科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
突然ですが、院長先生は
医師であり、経営者であるという二足の草鞋(わらじ)を履いていらっしゃいます。
「経営者としてやること」に関しては、医院の状況によって、当する課題は様々なものがあるでしょう。
そのような時、院長先生は直面している課題に対してどうされていますか?
考えているうちに、悩みとなり、不安となり、そしてストレスとなり、院長先生ご自身の疲労困憊の原因になっていないでしょうか?
時間とご自身のお身体を酷使しながら診療や医院経営をなされていませんか?
3年後、5年後、10年後を考えた時に今の状態がずっと続いたとして、院長先生やスタッフさん、患者さんは笑顔でいらっしゃることを想像できますか?
患者さん1人1人に合った最適な医療を提供するために右上の図のコップに入っている水をそれぞれの経営課題とすると、日々精進されている院長先生は、診療以外にも経営者として考えなければならないことは多々あり、溢れないように解決していかなければならないのです。今回は様々な課題に対して、悩みや不安、ストレスを抱える状態から脱却するための内容をお伝えいたします。
1つでも当てはまる院長先生にオススメのセミナーです
悩み・不安・ストレスを感じる要因
【疲労・焦り】
◆診療時間の延長が1時間以上であることが当たり前になっている。
◆診療時間の延長を院長先生、スタッフ、患者さん全員のためにできるだけ少なくしたいという気持ちがあり、目の前の患者さんの説明が疎かになってしまっていることがある。
◆目の前の患者さんに全力を注ぎ過ぎて、すべての患者さんの待ち時間が長くなっている。
◆医院経営に関する知識、新しい医療に関する知識をもっと蓄えたいが時間がない。
◆プライベートの時間も作ってリフレッシュする時間を取りたいが余裕がない。
◆新規患者さんを増やすためにどうすればよいかがわからない。
◆ワクチン接種の患者数を増やしたいがどうしたらいいかわからない。
◆口コミで患者さんを増やしたいが、どのように口コミを発生させるかがわからない。
【孤立】
◆チーム医療を目指しているが、スタッフとの診療体制が上手くいっておらず、連携が取れない。
◆院長先生がすべき仕事と、スタッフに任せるべき仕事が明確になっていない。
◆スタッフとのコミュニケーションが上手くいっていない。
【戸惑い】
◆競合医院ができる(できる予定)ため、何か対策をしたいが、どのような対策をしたら良いかわからない。
◆症状があったら来院されていた患者さんが急に当院に来なくなった。
◆自院のホームページが効果的に患者さんを集めているかがわからない。
◆診療時間の延長は当たり前、スタッフに残業代を支払うのが当たり前・・・。
◆スタッフを採用しても退職が相次ぎ、定着しないが理由がよくわからない。
本セミナーでお伝えする内容の一部を紹介
第1講座 小児科医院業界の現状と今後必要になってくること
●先手必勝のために必要な業界の現状
●旧態依然の小児科医院経営からの脱却!新たに構築する新時代への経営体質
●間違った解釈をすると医院経営に響く社会情勢の真実と対策
●税理士や会計士は教えてくれない!小児科医院経営において課題が丸裸になる把握すべき数値とは!?
第2講座 患者満足度を高めるマーケティング手法
●医院の発展には必要不可欠!医院の長所を伸ばすために重要な患者さんの声の活用法
●ホームページは最高のマーケティング媒体。味方につけるのはホームページ会社ではなく○○○だった!
●患者満足度を向上させるマーケティング手法でドクターもスタッフも患者さんもWIN-WINになる!
●毎月新規患者120人かつ口コミ率50%以上の医院が実施しているマーケティング手法とは・・・。
●ワクチン接種数を劇的に上昇させ、医院離れを予防するオペレーションと重要なツールを大公開
第3講座 超効率オペレーション&組織活性化マネジメント手法
●問診票で改善すべきことはココにある!問診票で陥りやすい落とし穴
●1日平均120人以上(ワクチンを除く)を限りなく待ち時間を減らす超効率診療オペレーション構築の秘訣!
●診療効率を向上させる旧体制にはなかった効果抜群の構築すべき新ポジションとは!?
●スタッフが辞めて採用して・・・。また辞めて採用して・・・。という体制を脱却する新組織構築手法
●強固な組織を作るために!採用から教育までに必要なフローチャートとその構築方法大公開!
等々。その他、様々な課題を打破し、医院体制を新たに構築し、成長し続けている院長先生方が実践しているノウハウを詳細かつ具体的にお伝えします。
成果を最大化するための最短の道とは!?
上部にあったコップを思い出していただきたいのですが、コップ1個を医院のキャパシティと考えてください。コップにも大きさは様々ですが、水(=課題)をそのコップに入れていくとどこかの段階であふれてしまいます。
飲んだり、捨てたりする(=課題を解決する・行動する)とキャパシティに余分なスペースができて再度水を入れることが可能になります。
しかし、何もしないでいるとこぼれてしまいます(=未解決)。少しずつ課題を解決していれば良いのですが、さらに深く突っ込んで見てみると、表面的に課題を解決してしまっていて、根本的な解決とはなっていない場合があるのです。
今回のセミナーでお話しさせていただく中に
1時間で20人(ワクチンを除く)の患者さんを診療する超効率診療オペレーションを構築されている医院様の事例がございますが、診療時間の延長は多くとも30分程度で済んでいらっしゃいます。
もちろん1日に来院される患者さんは平均すると1日120名以上来られる医院様です。
超効率診療オペレーションを構築された結果、時間的な余裕ができることで経営について考える時間もあり、しっかりとした医院の礎を構築され、出てくる課題に対処し、解決をしていくという体制が整っているのです。
上記の共通のキーワードを解消していくために必要なことは、
①時間の確保、経営に関して考える時間をしっかりと作っていただくこと
②そのために、医院体制・診療体制の基盤をしっかりと構築すること
③課題に対して根本原因となる要素を1つ1つ確実に処理(解決)実行すること
④今後同じようなことが起きた場合に即座に処理できるように対応策を構築すること
⑤対応策を定期的にチェックし、必要な場合はブラッシュアップしていくこと
という5つのステップです。
5つのステップの中で成果を最大化する近道の答えが入っていますが、どれだと思われますか?
答えは「③」になります。ポイントは「1つ1つ確実に処理(解決)実行する」です。
日々の診療とともに医院経営について試行錯誤しながら、そして開業を先にされている先輩のドクターに話を聞いたりして現状の課題と向き合ってらっしゃるかと思います。
しかし、弊社にご相談いただく院長先生方とお話しさせていただいていると出てくる共通のキーワードがございます。
それは、
「どうしていいかわからない・・・。」
「アイデアはあるけど、実行できていない・・・。」
という2つです。
立ち止まっている理由として考えられる要因としては、
「行動して失敗したらどうしよう」という悩みや心配事から生じる心理的な負担が考えられます。悩み事や心配事、不安な事はできるだけ早く解決することが最も重要なことです。
「どうしていいかわからない・・・。」という場合は、本セミナーの内容が解決策のヒントになるでしょう。
「アイデアはあるけど、実行できていない・・・。」という場合は、
本セミナーの内容(他院様の事例など)を聞いていただき、現在院長先生ご自身が頭の中に持っているアイデアを実行して結果が出ているかどうか確かめてください。もしアイデアの内容と事例が違う場合であれば、比較検討をしてどちらを選択し、実行することが医院のためになるのかということをお考えいただき、実行していただければと思っております。
本セミナーでは、院長先生方の悩み・不安・ストレスなどを解消するための小児科医院に特化した経営の基礎全貌をお伝えいたします。
● 患者さんが「ここに来てよかった!」と思ってもらえる満足度の高い医院作り
● 患者さんに選んでもらえる医院になるためのマーケティング手法
● 組織として医院の基盤・礎をしっかりと構築するためのマネジメント手法
● 医院全体が1つのチームとして流れるようなスムーズな診療体制の秘訣
マーケティングの内容からオペレーション、マネジメント(組織)に関することまで医院経営全般において生じる各分野の課題に対する解決法を事例を交えながらお伝えさせていただきます。
ご参加いただきまして、悩み・不安・ストレスによる疲労困憊から脱却する足掛かりにしていただければ幸いです。
弊社のセミナーも毎月開催されているわけではありませんので、このDMをご覧いただき、1度でも首を縦に振られた場合、申込用紙を手に取り、ご参加することをご決断ください。
この機会を是非医院のさらなる発展・成長のためにご活用いただければ幸いです。
セミナー当日、先生方にお会いできることを楽しみにしております。
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回、早期申込特典として、2月13日(金)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加頂くことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講頂くことで、セミナー内容を是非実行に移して頂きたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をしていただく第一歩を踏み出していただくためにも、「医院をより良くしていくために行動をする」とご決断いただきました小児科医院様に、このような特典を設けさせて頂きました。
聴かれた内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加頂ければと思います。
当日のプログラム内容 (講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
【第1講座】 | 小児科医院業界の現状と今後必要になってくること
講師:株式会社クレドメディカル 志賀嘉典 |
【第2講座】 | 患者満足度を高め、診療効率を上げるマーケティング手法
講師:株式会社クレドメディカル 北坂盛治 |
【第3講座】 | 超効率オペレーション&組織活性化マネジメント手法
講師:株式会社クレドメディカル 北坂盛治 |
【最終講座】 | 成果を最大化するために必要な本日のまとめ&質疑応答
講師:株式会社クレドメディカル 志賀嘉典 |
講師紹介
大学院卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社。在職中、様々な業界のコンサルティングを経験し、最終的には、小児科や耳鼻咽喉科、皮膚科など医科を中心に医療業界へのコンサルティングを展開し、単院から分院展開をされている医院まで様々な規模の医院を手掛ける。
退職後、クレドメディカルに参画。医科の現場に入り込み、医院全体のオペレーションの効率化・診療効率化に関して、独自のノウハウを確立。現場からしかわからない課題を様々な視点から導き出し、その解決方法の提案を現場に落とし込むコンサルティングスタイルは多くのクライアントに支持を得ている。
業績アップはもちろんのこと、「どのような状況でも揺るがない基盤のしっかりした医院創り」をモットーに、日々全国各地でコンサルティングを行っている。
大阪大学経済学部を卒業後、大手食品酒類総合メーカーでのマーケティング経験を経て、国内大手経営コンサルティング会社に入社。在職中は医療業界を中心に医科のコンサルティング活動を展開。特に耳鼻咽喉科のコンサルティング手法を確立し、国内における耳鼻咽喉科医院専門コンサルティングの第一人者である。耳鼻咽喉科で確立したコンサルティング手法を他の医科でも応用し、小児科などのコンサルティングも行っている。
2011年に株式会社クレドメディカルを設立。医科の特性上から、理事長・院長の多くが繁忙さや組織面での多くの問題を抱えていることに着目。クライアントの売上規模も数億から数千万円まで多岐に渡るが、単なる医院業績アップのみではなく、激動する外部動向に左右されない「強い組織」の構築を支えている。