【終了】第6回 小児科 院内体制強化セミナー｜2019年3月31日東京、4月14日大阪
- 開催日時：
- 2019.3.31
2019.4.14
- 開催場所：
- 東京、大阪
皆様、こんにちは。クレドメディカルの尾﨑友哉です。
弊社では“小児科独自の経営ノウハウ”を基に、小児科医院の「開業後の」総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
私は日頃から多くの院長先生とお話しをさせていただき、小児科医院の経営において大きく下記のような２つの課題を感じています。
- 午後の予防接種専用時間のために、午前の診療人数を制限している。
また残業できるスタッフがおらず午後の診療人数を制限している。 - 予防接種や乳児健診の枠数に限りがあり、接種・健診を実施したくてもできず、他の医院を受診されている。
このように、患者数が増えにくい・予防接種本数が増えにくいなど成長が鈍化し、なかなか現状を打破できないでいる医院を多く見ております。
今回のセミナーでは、小児科医院を成長させるポイントを実例を交えて講演させていただきます。
小児科医院で売上２億円は可能なのか？
売上2億円を達成している医院というのはおおよそ月平均で下記のような患者数・予防接種本数となります。
平均患者数（一般診療のみ）2000人/月、予防接種本数800～1000本/月
この数値を見て院長先生はどう思われるでしょうか？
「おいおい無茶苦茶だ！1医院でこれだけの数字を出すのは不可能だろ？」というお声が聞こえてきそうです。
確かに立地や診療圏の人口など外的要因で不可能な場合もありますが、近づくことは可能です。
しかし冒頭でお伝えした診療人数を制限していたり、予防接種の枠数に限りがあってはおそらく達成することはできないでしょう。
弊社クライアントでは１医院お１人で達成している医院がありますし、院長先生１人で無理なら、医師２人体制や看護師の力を借りて達成している医院もあります。
お気づきになりましたでしょうか。
これらの課題を解決するためには“医院の組織体制・マネジメント”が非常に重要な鍵だということです。
本セミナーでお伝えする内容の一部を紹介
医院の組織体制を築く上で、このような課題に頭を悩まされている院長先生は多くおられます。
そして院長先生一人で解決しようとしてもなかなか解決できていないのが現状です。
今回のセミナーでは主に現状からさらに成長するための“医院の組織体制・マネジメント”について、そして組織を活かしたマーケティングとオペレーションについて講演させていただく予定です。
【マネジメント組織の構築】
- 最低賃金が上がり続ける現状、この現状に振り回されない給与体系の構築
- 募集・採用・教育までのプロセスが整い、従業員満足度が高い組織体制について
- 看護師・スタッフの役割分担を明確にし、確立された診療・予防接種オペレーションの実例
- 医院の成長にはスタッフが必要不可欠！スタッフを効果的に活用する７つのソリューション
- 院長先生だけでは一般診療・予防接種の人数に限界が…医師の採用スキームを伝授
- 医院・法人として統一された医療を患者さんに提供し、安心して来院していただくための仕組み
【マーケティング】
- LINE＠などSNSを用いた最新のマーケティング手法
- 医療機関に大打撃を与えた2018年8月のメディックアップデートに対するホームページ対策
- 閑散期の売上アップには慢性疾患が鍵！診療圏を広げる専門サイトの構築
- 悪い口コミをストップ！良い口コミを発生させる患者満足度を追求したチーム医療
- 3回目のB型肝炎、1歳の予防接種時の離脱を防ぐ効果的な管理方法
これらはセミナーでお伝えするごく一部です。
上記以外にも売上２億円への具体的シミュレーション、小児かかりつけ医制度の都道府県別届出状況から今後の小児科医院が進むべき道などをお伝えさせていただきます。
早期申込みで1名分の参加料金で2名受講可！
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回、早期申込特典として、3月9日（土）までにお申し込みされた方に限り、
１名様分の料金で更にもう１名様、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせていただきました。
聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒に
ご参加いただければと思います。
今こそ現状を打破したい院長先生へ
今回の院内体制強化セミナーは“現状からのさらなる成長”がテーマです。
多くの小児科医院の先生とお話しさせていただく機会があり感じることは、先生方が抱えている悩み、壁というのは大なり小なり同じようなものだといういうことです。
診療・予防接種に限りある枠の中で診療すると、院長先生の診療を受けたくても受けられない患者・保護者の方がいるという事実。
しかし院長先生はこの事実を解決するためのソリューションをお持ちでしょうか。一人で考え、行動するには限界があります。
今回のセミナーでは小児科医院で行ったコンサルティングの実例や実数値をまじえたノウハウをお伝えいたしますので、ぜひご来場ください。
今、決断の時です。申込用紙の記入から送信まではたったの３分。
当日セミナーでお会いできることを楽しみにしております。
小児かかりつけ診療料届出医院リストをプレゼント！
平成26年10月のデータでは小児科を標榜する診療所は約21,000件あり、20,000件を割っていた平成23年と比較すると2年間で約1,000件も増加しています。
多くの開業予備群が控えるため、今後の小児科業界にとってこの流れは継続するとみられています。
また平成30年11月のデータでは小児かかりつけ診療料届出医院は1,459件と小児科標榜医院の7％以上が届出を出されています。しかし多い都道府県では17％以上もの医院が届出を出しており、今後全国的に広がることが予想されます。
全国の小児かかりつけ診療料の届出を出している医院名、住所一覧を取得致しました。セミナー参加者全員に最新版の小児かかりつけ診療料の届出リストをプレゼント致します。
小児科標榜医院だけではなく、内科・小児科などの主標榜科目ではない医院からの届出も 多数あります。ぜひ今後の医院経営にお役立てください。
当日のプログラム内容 （講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください）
| 【第１講座】 | １医院売上２億円を達成するために必要なこと |
| 【第２講座】 | 小児科医院 安定的に患者数を増やすマーケティング手法 |
| 【第３講座】 | 小児科医院 超効率化オペレーションノウハウについて |
| 【最終講座】 | 明日から成果を出すために |
講師紹介
大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。在職中は年間売上数億円～10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。
2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。
近畿大学商経学部卒業後、一部上場通信販売大手に入社。その後大手外資系小売業で店長、統括マネージャー職に従事し、１００名以上のマネジメント、地域ごとの最適な出店開発、販促企画を含むマーケティングと、幅広い領域にて力を発揮。在職中の２０１６年に関西学院大学専門職大学院 経営管理修士課程を修了し、その後2018年クレドメディカルに参画。
ビジネススクールで得た知識と小売業での店舗経営の経験を活かし、クリニックの増患対策・組織マネジメント・診察効率改善を中心に幅広く支援を行う。クリニックの発展をサポートし、ひいては地域社会への貢献を第一にコンサルティングを行っている。