【終了】第9回 小児科 経営基礎セミナー|2020年1月19日大阪、1月26日東京
- 開催日時:
- 2020.1.19
2020.1.26
- 開催場所:
- 大阪、東京
皆様、こんにちは。クレドメディカルの多田遼祐です。
弊社では“小児科独自の経営ノウハウ”を基に、小児科医院の『開業後の』総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。
現在、小児科医院ではインフルエンザを含めた感染症等の流行により1年の中でも繁忙期を迎えられている医院も多いのではないでしょうか。閑散期では、1日の診療を上手く実施できていたにも関わらず、繁忙期になるとオペレーションが上手く回らず、診療時間が延長し、残業があたり前となっている医院も少なくありません。
繁期で診療時間が延長し、更には、スタッフの人員配置やオペレーションに頭を悩ましている先生方には、診療オペレーションの効率化を高め、繁忙期を上手く乗り切ることができる医院を作りたいと思われているのではないでしょうか。
実際に繁忙期に業務に追われている先生方から次のようなお悩みをよくお聞きします。
- 診療効率を高めたいが、どこに無駄が生じているかわからない、他院の事例を聞きたい
- 診療効率を高め、少しでも残業時間を減らし、スタッフの負担を減らしたい
- 診療時間が延長し、院長とスタッフが疲弊し、スタッフが長続きしない
- 診察は忙しいが、閑散期のことを考えるとスタッフの採用はしたくない
本セミナーでは、今いるスタッフの能力を最大限に引き出し、満足度を下げずに診療効率を高めることの重要性を解説いたします。そして診療時間を延長することなく繁忙期を乗り切ることができる診療ツール、スタッフの運用オペレーション、スタッフ採用や教育による組織強化等について、他院の成功事例を含めてお伝えいたします。
繁忙期でも上手く診療を回すことができるのか?
感染症の患者さんも増え、繁忙期のこの時期はどうしても、診療時間が延長し毎日残業があたり前になってしまいます。日々の診察のことだけでなく、医院経営のことも考えなければいけない院長先生にとって、診療効率を改善したいと思っていても、なかなか思うように進まないのが現実ではないでしょうか。
では、どのようにすれば上手く繁忙期を乗り切ることができるのでしょうか。
まずは、今いるスタッフとの業務分担を見直し、院長先生がしている業務の中でも、スタッフでも出来ること、院長先生にしかできなことを明確にすることです。 ただし、分かってはいるけど、どこをどのように業務分担すればいいのか分からないのが率直な感想だと思います。
診療効率を改善するには、具体的にチェックするポイントがあります。
その診療効率チェックポイントを意識して改善することで、診療効率の改善がスムーズに進むだけでなく、繁忙期でも疲弊せずに乗り切ることができる体制を構築することができます。
ただ単に院長先生の業務をスタッフに移譲するだけでは、本当の意味での診療効率改善にはならないということです。
つまり、繁忙期でも院長先生、スタッフが疲弊せずに上手に乗り切るためのノウハウがあるということです。
本セミナーでは、繁忙期でも上手く乗り切ることできるために、今からしっかりと次の繁忙期に向けてできる対策を他院の実例を基にお伝えいたします。
本セミナーのプログラム
つらい繁忙期を迎えないために必要なこと
- 加速する少子化の現状と長期経営を目指す小児科医院の取るべき道。
- 小児科経営における院長先生の医師と経営者としての側面。
- ますます厳しくなるスタッフの採用市場の現状。
- 患者さん・保護者目線で考える小児科医院経営。
- 繁忙期を上手に乗り切るための経営マネジメント。
繁忙期でも患者満足度を下げないマーケティング手法
- 繁忙期でも保護者に喜ばれる満足度向上マーケティング。
- 自院の患者満足度を知るための秘訣。
- 他科にない小児科独自のマーケティング手法。
- 閑散期にする自院のホームページを上位表示させるための抑えるべきポイント。
- 予防接種の離脱防止を防ぐマーケティング手法。
診療時間を延長させない診療効率のノウハウ
- 必見!小児科オペレーションの数値目標。
- オペレーションチェックポイントを活用した診療効率の改善手法。
- 医師の負担が大きく変わる!効率的なクラーク導入と育成法。
- 次の繁忙期に備えるためのスタッフ採用手法。
- 仕事の方法を伝えるだけが教育ではない!スタッフの教育方法。
早期申込みで1名分の参加料金で2名受講可!
本セミナーの早期申込み割引特典のご案内
今回、早期申込特典として、12月28日(土)までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で更にもう1名様、無料でご参加いただくことができます。
院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことで、セミナー内容を是非実行に移していただきたいと考えております。本セミナーにご参加いただき、医院として更なる発展をするための第一歩を踏み出していただくためにもこのような特典を設けさせていただきました。
聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加いただければと思います。
明日から診療効率を高めるために!
毎年、繁忙期を乗り越えるにあたり、連日の残業で院長先生、スタッフが疲弊しているにも関わらず、「繁忙期だから仕方がない」と思われ、繁忙期への対策を十分に実施できていない医院が数多くあります。
ただし、今から次の繁忙期に向けて対策を講じることで、毎年のよう疲弊する繁忙期を繰り返さずに済みます。
何も対策を実施しないまま、毎年のように疲弊する繁忙期を繰り返せば、スタッフの離職にもつながる可能性があります。 労働人口が減少している現在、一度スタッフが離職すればなかなか、良い人材をすぐに採用することは困難になってきています。
そのために必要なことは何か?
本セミナーでは、自院の現状を把握するための診療オペレーションの参考数値だけでなく、院長先生とスタッフが上手に業務分担できるための診療効率チェックポイントをお伝え致します。
さらに、自院の現状を把握してから、自院の課題別にどのような対策手法があるかをお伝えすることで、繁忙期を疲弊せずに乗り切ることが可能になります。
今、決断の時です。申込フォームの入力はたったの3分。
当日セミナーでお会いできることを楽しみにしています。
小児かかりつけ診療料届出医院リストと
口コミ返信例文をプレゼント!!
平成30年の診療報酬改定以降、小児かかりつけ診療料の届出を出している医院は急増しており、ここ1年間だけでも130%増加しています。
弊社では、全国の小児かかりつけ診療料の届出を出している医院名、住所一覧を取得致しました。
セミナー参加者全員に最新版の小児かかりつけ診療料の届出リストをプレゼント致します。
小児科標榜医院だけではなく、内科・小児科などの主標榜科目ではない医院からの届出も多数あります。
ぜひ今後の医院経営にお役立てください。
さらに、口コミ返信例文をプレゼント!
自院の評価につながる口コミに対して、どのように返信したらいいのか迷われたご経験はないですか。口コミには良い評価の口コミと悪い評価の口コミがあります。
誰にでも閲覧することができる口コミだからこそ、どのように返信するかで口コミを投稿した本人だけでなく、口コミを閲覧する人への印象も変わってきます。
そこで、弊社が考案した口コミの返信例文をプレゼントいたします。
当日のプログラム内容
(講座構成は当日変更の場合がございます。ご了承ください)
【第1講座】 | つらい繁忙期を迎えないために必要なこと |
【第2講座】 | 繁忙期でも患者満足度を下げないマーケティング手法 |
【第3講座】 | 診療時間を延長させない診療効率のノウハウ |
【最終講座】 | 明日から成果を出すために&質疑応答 |
講師紹介
立命館大学卒業後、建設コンサルタント会社にて官公庁に対する公共事業の立案や事業計画などのコンサルタント経験を経て、医療業界大手の臨床開発・メディカル・セールス・薬のライフサイクルのサービスを提供する会社に入社。製薬企業の戦略実行のパートナーとして業績拡大に貢献し、内科・脳神経外科・精神科・整形外科など幅広い診療科で力を発揮。
クレドメディカル参画後は、医療現場に則した診療効率の向上や増患対策を展開し、医院の業績拡大に尽力。単なる業績拡大ではなく、医院が抱えている問題に真摯に向き合い、強い組織作りを目指したコンサルティングを行っている。
大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。在職中は年間売上数億円~10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。
2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。