セミナー情報

【終了】【2021年11月】内科・小児科医院向け 診療効率向上セミナー|クレドメディカル

開催日時:
2021.11.20(土)
2021.11.21(日)
2021.11.23(火・祝)
2021.11.24(水)
2021.11.25(木)
2021.11.27(土)
2021.11.28(日)
開催場所:
WEB(オンライン開催)

コロナ第6波に向けた内科・小児科医院の経営戦略を考え、取り組むための経営・診療体制構築のノウハウを詰め込んだセミナー。クリニック「開業後」の経営コンサルティングを専門に行うクレドメディカルがお届けします

第2回 内科・小児科医院経営基礎セミナー

 

このようなお悩みをお抱えの先生にオススメのセミナーです

発熱患者への対応で忙しくスタッフ含め疲弊している
診療を強化したいが人件費はかけたくない
ワクチンや発熱患者の対応で今は手一杯と感じている
スタッフの離職や休職など人員が不足していると感じる
患者数を増やしたいが診療人数に限界を感じる
やりたい取り組み・施策があるが実践に至っていない
診療効率の改善が必要だが何をすべきかわからない
経営のことを考えるために自分の時間を確保したい

 

増える対応 煩雑化するオペレーション

皆様こんにちは、クレドメディカルの池田亮午と申します。
お忙しい中お手にとってお読みいただきありがとうございます。
当社では “内科、小児科に特化した” 経営ノウハウを基に、内科・小児科クリニックの “開業後の” 総合的なサポートを行うコンサルティング活動を展開しています。

2021年7月~8月は新型コロナウイルス感染症の第5波流行に加え、季節外れのRSウイルス感染症流行など発熱・感冒症状で来院する患者様が増え、速報ベースでレセプト件数は内科で前年比108%、小児科では前年比126%まで増加しました (社会保険支払基金 統計月報に基づく)。患者様の来院が増えたことで昨年とは異なり、忙しかったと感じた先生も多かったのではないでしょうか。

しかしその忙しさには患者様の来院が増えたことももちろんありますが、それ以上にコロナ禍における対応が増えオペレーションが煩雑化したという影響があります。特に内科・小児科は通常の診療でさえ高齢者~小児まで様々な疾患の診察を行うため、他科にはないオペレーションの複雑さがあります。加えて現在ではワクチンや受診に関する問い合わせや発熱患者への対応、検査実施のための徹底した感染防護策などコロナ禍における特別な対応が増えたため、通常よりもオペレーションが複雑になりし、診療の手間が何倍にもなり診療効率が低下したり、診療の煩雑さについていけずスタッフの混乱を招きやすい状況となることで一層の忙しさを生む結果になりました。

こうした状況を解消するためにスタッフの増員を検討された先生も少なくありません。しかし、忙しさを解消したいという思いと同時に、「人件費を増やすのは難しい」「採用募集しても良い人材が来ない」「臨時で入ってくれるスタッフがいない」といった悩みを抱えており、人員を増やしたいが増やせないというジレンマに陥っていることがよく見受けられます。

そこで今回は診療効率向上をテーマに据えてセミナーを開催させていただくことを決定いたしました。
自院にとって診療をスムーズに行うための適切な人員配置や、先生方が確認する機会の少ない受付・会計で可能なこと、診察室や処置室におけるスタッフとの連携など効率化を行うためのポイントをできるだけ多くお持ち帰りいただき、

『スタッフ・先生が疲弊しない診療体制の構築』

『患者様の滞在時間を減らして、感染対策の強化や満足度を向上』

『時間当たりの診療可能な人数を増やし、患者来院数の増加』

の実現に向けて行動を起こしていただきたいと思います。
本セミナーの内容が少しでも先生方のお役に立てることを願っております。

 

本セミナーのプログラムを一部ご紹介!

第1講座 〉〉 概況と展望
2021年の動向から見る内科小児科のこれから
●異例の感染症流行!緊急事態に備えたクリニックの違いとは?
●移り変わるコロナ禍の特例的な診療報酬!抑えておくべき最新情報
●コロナ・インフルエンザ・日本脳炎 ワクチン供給の変化に対応したクリニックの秘策
●少子化を加速する新型コロナ感染症 小児予防接種に与える影響とは?
●2021年最新版!安定経営を実現するための内科・小児科が構築すべき多角化経営
第2講座 〉〉オペレーション
煩雑化するオペレーション 最適解の求め方
●発熱患者対応に手を取られない!時間・空間隔離の正しい選択
●「紙でも」「電子でも」明日からできるクラーク育成のイロハ
●WEB予約・WEB問診・オンライン診療 診療効率改善にIT化は必須となるか?
●診療効率を上げても、患者満足度は下げない!医師に代わる診療ツールの活用法
●明日からできる!見落としてはいけない診療体制改善のチェックポイント
第3講座 〉〉マーケティング・マネジメント
コスト&手間を削減!マーケティング自動化の秘訣
●無駄な手間を徹底的に省く!再来院を生み出すリマインドマーケティング
●『院外から始める効率化』 効果的な患者対応・来院を作るHP製作の秘訣
●ホームページ効果を高めるリスティング広告 『広告』と『戦略』の正しい捉え方
●揺るぎない診療体制を構築する理想の人員配置&診療体制とは?
●正しい採用でコストダウン!優秀なスタッフを採用・育成するマネジメントの鉄則
最終講座 〉〉
まとめ

 

明日から取り組むための…参加者限定3大特典

受講者限定!無料オンライン質問会(30分)

今回のセミナーは7日間開催・時間内自由視聴という特性上、講演中の質疑応答ができかねます。そこで講演中の内容で聞こえにくかった点や分かりづらかった点を質問するための質問会をオンラインで実施いたします。理解を深め自院への最適化を進めるためにぜひご活用ください。

1

オペレーション改善のための50のチェックリスト

内科・小児科で実際に経営コンサルタントがチェックしているオペレーション改善のポイントを集約したものをご参加いただいた先生全員に送付します。受付や診察室などの場面や事務、看護師など役割ごとに改善ポイントの見極めにお役立てください。

2

セミナー投影資料&即実行!振り返りシート

セミナー内で紹介する投影をまとめた資料を全員にプレゼントいたします。さらに、気になる取り組みを実践するために自院に必要なことを整理し、実行に必要なことを発見に利用できる振り返りシートをセミナー開催前にプレゼントいたします。

 

少しでも何か変えたいと思う先生へ

我々も日頃のコンサルティングの中で先生方から「発熱患者の対応に追われている」「隔離環境を確保しながら患者数を確保することが難しい」「ワクチン接種に時間を取られている」「対応の変化にスタッフがついていけていない」といった悩みを相談いただく機会が増えています。どうすればスムーズに診療を行うことができるかクライアントの先生方と共に数多くの施策を実践してきました。その中には『その場ですぐに変えられること』や『スタッフの協力が必要なこと』、『時間がかかるがひときわ効果が見られたこと』など様々なものがあります。新型コロナウイルス感染症流行の第5波は収束に向かいましたが、12月~1月には人の往来が増え流行の第6波が起こることも予測されています。発熱患者対応やインフルエンザ、コロナワクチン接種など診療の負担が重なる今の時期だからこそ、診療体制や診療効率を見直していただくべく、効果の高かった診療効率改善の取り組みを1つでも多くお伝えしたいと考えています。

しかし効率改善を求めるあまり、患者様から「スタッフが冷たい」「とりあえず患者数を回したいのか」などの良くない評判や口コミにつながっているクリニックを拝見することもあります。それは先生方が思い描く理想のクリニックでしょうか?診療効率の追求はあくまで手段であり目的ではありません。患者様の滞在時間を短縮して快適に過ごしてもらうため、より多くの患者様に診療を行うため、診療時間の延長をなくしてスタッフに働きやすい環境を作るため、院長先生自身の時間を作るため、先生が思い描く理想のクリニックに近づくためになっているか、効率改善によってどのような効果を得るのかが最も重要です。

できる限り多くの先生にご参加いただけるように、初の7日程オンライン開催を決定いたしました。さらに、参加当日時間内であれば気になる所や大事な所は巻き戻して繰り返しご視聴いただける環境にて配信いたします。
この機会に多くの先生方にご参加いただければと思います。

株式会社クレドメディカル 池田 亮午

 

早期申込特典として、10月29日(金)24時までにお申し込みされた方に限り、
1名様分の料金で2名様ご参加いただくことができます。

 

院長先生だけでなく奥様や事務長、現場のリーダークラスの方にも一緒に聴講いただくことでセミナーの内容を 実行に移していただきやすくなるのでは、と考えております。そのためこのような特典を設けさせていただきました。 聴講された内容をスムーズに現場に浸透させるためにも、是非、奥様や事務長、医院のスタッフと一緒にご参加 いただければと思います。

 

講師紹介

講師
株式会社クレドメディカル 主任経営コンサルタント 池田 亮午
株式会社クレドメディカル
主任経営コンサルタント
池田 亮午
同志社大学心理学部を卒業後、同志社大学大学院心理学研究科に進学。大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究。修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を担当。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。

クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして変化する時代と生活環境に対応したユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、内科・小児科・耳鼻咽喉科を中心にクリニック経営の発展と永続を追求。親から子、孫まで世代を超えた医療提供を礎とする住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。
講師
株式会社クレドメディカル コンサルティング事業部部長 尾﨑 友哉
株式会社クレドメディカル
取締役
尾﨑 友哉
大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。在職中は年間売上数億円~10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。

2015年クレドメディカルに参画後、クリニック全般における増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等のノウハウと前職の経験と知識を融合し、各クライアントの業績向上に尽力。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現可能するため全国を駆け巡る。