【終了】【参加費無料】第3回 内科・小児科医院経営基礎セミナー2022
- 開催日時:
- 2月20日(日)~3月19日(土)
- 開催場所:
- WEB(オンライン開催)
新型コロナウイルス感染症の爆発的な流行は、検査を実施されている多くのクリニックでは検査希望の患者さんの来院を生み出しました。しかし、第6波流行以前の11月~12月には感冒症状で受診する患者数が少ないことに頭を悩ませた先生も多いと思います。すると次に考えることは、「第6波収束後の患者数はどうなるのか?」です。
コロナ禍であっても、花粉症流行期や感染性胃腸炎、RSウイルス感染症などの感染症流行期には例年に比べて患者数が増えたクリニックもあります。しかし、感染症はもとより、花粉症は例年流行が見られるもののスギ花粉の飛散量のような外部環境に依存した疾患のため、安定した患者数の増加が困難な疾患とも言えます。
医療を持続的・継続的に提供を行い、先生の理想とする医院経営の実現のためには外部環境に左右されない安定した経営体制が必要不可欠です。
2021年は院内トリアージ実施料などの特例加算により、医業収入を増やしたクリニックもいらっしゃいますが、特例加算は順次縮小されています。直近では12月末から段階的に新型コロナウイルス感染症の検査点数が引き下げとなり、診療単価は徐々に従来の点数に収束しつつあります。
さらに2022年の診療報酬改定では、リフィル処方箋の導入が決定され、患者の通院回数減少に拍車がかかることが予想されます。診療単価の収束、通院回数の減少を目前に安定した経営を行うためには、患者数の増加に取り組むほかありません。
今回は内科小児科がまず取り組むべき増患施策として、健診患者の増やし方についてお伝えいたします。
こんな先生にオススメ
講座のポイント
健診の増やし方が分かる
健診件数を安定的に増やすために、保険者・被扶養者の健診を増やす施策について解説します。
生活習慣病予備軍へのアプローチ
生活習慣病予備軍は自覚症状が無く、来院につながりにくい。この常識を覆すための方策についてお伝えします。
10数年の安定来院につながる小児患者の増患術
内科小児科の長期来院につながる小児患者をいかに増やすか、健診・予防接種を軸にお伝えします。
かかりつけ患者の増加
かかりつけ機能を有する医院は増加傾向にあり、かかりつけ患者の獲得の激化が予測されます。かかりつけに選ばれるための取り組みをお伝えします。
内科小児科の最新動向
2021年~2022年の内科小児科の最新動向をお伝えし、先生方に今後の施策や方針検討にお役立ていただけます。
本講座の内容
2022年内科小児科の最新動向
安定的増患のススメ 健診患者の増やし方
1)【4月開催】2022診療報酬改定対策セミナー(仮題)の先行登録受付
2)コンサルティング体験会【Zoom 1時間】
3)3か月間無料電話相談特典
主任経営コンサルタント
池田 亮午
大学院では乳幼児のコミュニケーションと感情発達を研究し、修了後、海外工場を有する国内企業トップシェアの木製知育玩具メーカーに入社。乳幼児発達の知識を活かし、年間600社との取引を担当。小売業、卸売業、通信販売、児童施設関連と多岐にわたる業界との取引を通じて業績拡大に貢献。
クレドメディカル参画後、WEB、SNSマーケティングを強みとして変化する時代と生活環境に対応したユーザーへの訴求からクリニックの増患対策を得意とする。患者と医師に寄り添ったオペレーションの確立を行い、内科・小児科・耳鼻咽喉科を中心にクリニック経営の発展と永続を追求。親から子、孫まで世代を超えた医療提供を礎とする住みよい環境の共創をモットーに医院経営を支える。
取締役
尾﨑 友哉
大阪薬科大学薬学部卒業後、一部上場医薬品販売大手に入社。地域医療を担う薬剤師として11年間、そのうち9年間を店長として活躍。 在職中は年間売上数億円~10億円弱までの店舗を歴任し、効率と能率を重視したチェーンオペレーション、部下を巻き込み目標を達成させるマネジメント、 店舗独自のオリジナリティ溢れるマーケティングで力を発揮。
2015年クレドメディカルに参画後、小児科・耳鼻咽喉科を中心に増患対策、診察効率向上対策、患者満足度向上対策等を行い、前職の経験と知識を融合し、 クライアントの業績向上に尽力。特に小児科においては競合医院対策だけではなく、耳鼻咽喉科・皮膚科など他科への対策を講じ、 独自の予防接種オペレーション・マーケティング手法を確立し地域医療に貢献。コンサルタントとして院長をはじめ、事務、スタッフなど様々な方と目指すべき未来を実現するため全国を駆け巡る。