各種届出書類作成と提出の重要性とその負担

クリニック運営において、厚生労働省への各種書類の届出は不可欠な業務です。
診療報酬の改定項目には、届出が必要なものと不要なものがあり、特に今回(令和6年)の診療報酬改定においては、
以下のような項目の届出準備にご負担を感じる先生も多かったのではないでしょうか?

●外来・在宅ベースアップ評価料
●外来感染対策向上加算

上記の届出書だけではなく診療報酬改定に関する解釈は各地方の厚生局で統一されておらず、先生方は疑義解釈や
お知り合いの方からの情報、Web検索など様々な情報ソースを参照し、届出書の作成をされているものと存じます。

事務長代行としての具体的な代行内容

クレド事務長代行サービスでは、上記でお伝えした外来・在宅ベースアップ評価料や外来感染対策向上加算等を含め、クリニックの届出書類作成にも対応しております。最近特に多いご相談は、外来感染対策向上加算の届出書(再)作成です。再届出を行うにあたり「標準予防策及び発熱患者等の受入を行う際の動線分離の方法等の内容を盛り込んだ手順書を添付すること」という要件が増えていることが原因と考えられます。

クレド事務長代行サービスではZOOMによるお打合せと月々の実務処理でのご対応となるため、クリニックの簡易な図面を用いたZOOMによるお打合せなどを元に地方厚生局や都道府県への問い合わせを行い、地方毎の疑義解釈、認識を確認した上で必要な書類を作成しております。また、人件費や労働時間のデータが必要な場合もクリニックでご契約なさっている税理士、社労士の方と直接やり取りをさせていただきますので、データ収集の段階からお任せいただくことが可能です。
対応可能な届出書につきましては一度お問い合わせください。

クレド事務長代行サービスをご利用いただくことで、書類作成の時間は勿論、疑義解釈の情報収集や関連する必要なデータ収集にかかる時間と労力を節約することが可能です。「外来・在宅ベースアップ評価料」「外来感染対策向上加算」などの各種届出書類作成に時間がかかっており、ご負担を感じていらっしゃる先生は、一度クレド事務長代行サービスの利用をご検討いただけますと幸いです。