あなたの強みは何ですか?
「あなたの強みは何ですか?」
もし、採用面接で聞かれたらあなたはバシッと答えることができますか?
弊社クレドメディカルは、医科診療所の中でも耳鼻咽喉科・皮膚科・小児科・眼科・整形外科・内科に特化した開業後の総合的なコンサルティング業務を行っている会社です。
現在、働いている多くの社員は医療分野や他のコンサルティング会社でもともと働いていたわけではなく、様々な職種から転職をしてきた方の多いことが特徴です。
なぜ未経験者がすぐに活躍できるかと言いますと、教育プログラムが充実しているからです。
入社してから多くの勉強をするのですが、今回のブログでは学習期間における非常に大事な考えの一つ「強み」を考えることをご紹介したいと思います。
コンサルタントとしての知識を学ぶ過程でSWOT分析や3C分析などのマーケティング手法を知ることになります。
どのような手法かの説明は今回省きますが、多くのマーケティング手法は「強み」を導きだすものとなっています。
では、なぜ「強み」を考えることが必要か。
USJの売上をV字回復させた稀代のマーケッターである森岡毅氏の言葉を借りると
「ナスビはナスビにしかならない」
だからこそ「ナスビを立派なナスビに育てるしかない」からです。
分かりやすく言えば、自分がナスビという個性を持っているにもかかわらず、隣に育っているきゅうりやトマト、イチゴやブドウに憧れて形を変えようと思っても、結局はナスビにしかならないということです。それならば自分の強みをとことんまで追求した方が他と差別化が出来て、成果を出すことができるということです。
クリニックがコンサルティングを我々にお願いする理由の一番は、「経営の手助け」です。
経営の手助けをするということは、クリニックの内部環境や外部環境を正確に判断し、クライアント様が置かれている状況でどのように戦略を立てて実行する必要があるかを入念に考えなければいけません。
クリニックの弱い部分や競合クリニックの存在把握などももちろん大切ですが、数多いクリニックの中で患者さんから選ばれるクリニックは、他とは違う良さがあるからです。
その良さは決して弱みから来るわけではなく、強みから生まれます。
そのクリニックの強みは何なのか?を念頭に置きながらコンサルティングをするのとしないのとでは、成果が出るまでの期間がまるで違います。
もし、弊社やコンサルティング業界に興味をお持ちでしたら
日頃から、自分が働いている会社の強み、自分が接している人の強み、そして冒頭の問いにある「あなたの強み」を考えるクセを付けておくことをお勧めします。
自分の強みを見つけ、それを生かせる環境で働く。
そうすることできっとあなたの道は開けていくと思います。
ぜひ当社で一緒に働けることを楽しみにしています。