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人材育成の必要性と方針
クレドメディカルにおける人材育成とは?
経営とはいかなる企業も創業者が「社会的役割」を達成するために会社を作り、様々なサービスを提供しています。その中で経営コンサルティングという業界の特性は「自社の社会的役割を達成するためにより良くしたい」という想いを抱えた経営者が顧客となります。
その為、「社会的役割を達成することをサポートする」ということが大前提になります。
ただ、近年、情報は氾濫し、環境の変化は目まぐるしくなっています。その為、物事が複雑化することにより、コンサルタントが「各企業の社会的役割を達成するために自分自身の価値(知識・見解・アイデアetc)を発揮する」ということはとても難しくなってきています。
実際に多くのコンサルティング会社では個々人のコンサルタントの専門性を高める為にも分業化を図っているケースも少なくありません。ただ、ある特定の分野のみに特化した場合では複雑化する社会のニーズには対応できなくなってきています。
特に医療機関の場合では、院長がプレイングマネージャーである為、1人で全ての業務を抱えているケースがほとんどです。そのような院長の右腕になるためには、幅広い知識を携えた上で、今院長が欲している最適の解となるコンサルティングを提供することが求められます。
そこでクレドメディカルでは「道を創る 道を拓く」という理念に基づいて、時代や環境に左右されずに価値を提供し続けられるコンサルタントでい続けなければならないと考えています。そのようなコンサルタントを育成し、医療業界・医療機関に貢献することを目指し、人材育成プログラムを開発しています。
人材育成こそがクライアントの業績向上、ひいては医療業界の発展に直結する
コンサルタントは「知識」だけではなく、「最新の情報を収集する力」「情報を各クライアントに応じてカスタマイズする力」といった業績を伸ばすために必要な力が求められます。
ただ、それ以外にも机上の空論にならない為に現場のスタッフを巻き込む力や依頼したことを実行してもらう力、再現性を高める為の仕組みを構築する力も欠かすことはできません。
また、コンサルタントには組織を改革するような大胆なひらめきもクライアントから求められます。
つまり、「これだけをすればよい」という思考ではクライアントに必要とされるコンサルタントにはなかなかなることができません。
その為、弊社では徹底した現場主義を重んじ、社内でもクライアント件数が多いマネージャーが教育責任者となり、人材育成のプログラム開発を担当しています。また2カ月に1回の経営幹部会議でも進捗や内容などを適宜見直しているので、経営方針に合わせて柔軟かつ迅速にプログラムを改変できる強みもあります。
これは、クライアントに貢献する為の「道を創る 道を拓く」といった使命に基づき、経営戦略の最重要課題の1つとしているためです。
実際にクライアントを最上位に置いたクライアント至上主義によるコンサルティングを展開できるコンサルティングが1人でも多く存在することは、各クライアントの業績向上は勿論、「地域」「業界」において常に良い医療機関づくりのお手伝いをできるということに直結すると考えています。