女性のコンサルティング業界への転職が注目されている4つの理由
コンサルタントと聞くと、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
ロジカル?それとも超成果主義?
実際はそうではありません。
弊社クレドメディカルでのコンサルタントの仕事は、クライアントのお悩みに寄り添い、クリニックの長期の安定と繁栄をお手伝いし、クライアントと並走し続けることが必要とされています。
そのためには「ロジック」の中に「情熱・思いやり」を組み合わせた対応が求められます。
女性脳の特徴とも言われている「感情的被影響性」や「共感的理解」などの特性をコンサルティング業界でも活かすことができるのです。
今回は、未経験でクレドメディカルに転職した都筑から、「女性のコンサルティング業界への転職が注目されている理由」をご紹介します。
■女性ならではの視点や感性を活かすことができる
女性のコンサルタントは男性と比較すると少なく気後れしそうなイメージを持たれやすいですが、冒頭でもお伝えした女性ならではの「感情的被影響性」や「共感的理解」などのソフトなコミュニケーション能力を社内やクライアントとの信頼関係の構築や本音を引き出すことに活かすことができます。
クライアント先で行うスタッフミーティングや面談ではスタッフの意見を抽出し、より良い医院運営に貢献することができます。
「感情的被影響性」:他人の感情につられて、自分も嬉しくなったり悲しくなったりすること
「共感的理解」:相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとすること
上記はいずれも円滑なコミュニケーションのためにとても重要な要素です。
また、クリニックの調査・分析においては、女性コンサルタントだからこそ活躍できる場合もあります。
我々が普段クリニックに訪問した際に行っているコンサルティングの一環として、実際の診療現場に白衣を着て、「医師が診察にどの程度時間がかかっているか」「話し方はどのような説明・どのような口調であるか」「スタッフはどのような動線で業務をおこなっているか」といった視点で調査・分析する「診療調査」というものがあります。
ただ、調査の際には女性やお子様も多くいらっしゃるので、男性コンサルタントの場合には診察室から出て、カーテン越しに調査を続ける場合もありますが、女性コンサルタントの場合は診察室から出なくても、診療調査を続けてほしいというお声を頂戴することも少なくありません。
■男女平等に実力で評価される
クレドメディカルの評価制度には、性別・年齢は反映されません。コンサルタントの仕事はクライアントの業績向上は勿論、多岐にわたる悩みや要望に応えることで報酬を得ているため、その評価に性別は関係ない、という考え方です。
■時代の流れに左右されない実力をつけることができる
日々のコンサルティング業務や社内業務などコンサルタントとして複数のタスクを同時にこなす中で以下のような力を身に着けることができます。
クライアントの課題は事業戦略、組織戦略などといった未来を見据えた戦略に加え、マーケティングの強化・オペレーションの改善・マネジメント体制の検討及び見直しといった多岐にわたります。
また、1クリニック1つずつではなく、これらが複数入り混じった悩みを持っているクリニックが多いので、クリニック毎に応じた最適な解決策を見出していきます。
同じようなお悩みを抱えているように見えても、売上・人員体制・競合状況・院長先生の理念などクリニックによって背景や状況は千差万別です。
クライアントの状況・想いを汲み取って、クリニックにとってベストな選択・アドバイスをする必要があります。
クライアント毎に求められる成果は異なるので、抱えているタスクも異なります。
その為、クライアントの数が増えるにつれて、タスクの内容は多岐にわたります。
また、コンサルティング業務以外にもセミナーや勉強会における講師やファシリテーターといった業務も完了する必要がありますので、マルチタスクを管理しながら完遂させるための能力と安定したパフォーマンスを発揮できる力を身に着けることができます。
クレドメディカルでは毎年、一人一人が翌年の年間計画を10月までに作成します。
この年間計画表では1年の目標を設定し、目標達成までの過程を月ごとに分解して、達成すべきスモールゴールを設定します。
そして、毎月初めに行う上長との面談で年間計画表の進捗状況について報告・相談を行い、確実に目標を達成するプロセスを踏んでいきます。
これらの目標設定の技術及び目標達成のテクニックをコンサルタント一人ひとりが習得し、自身の目標達成は勿論、クライアントにおいても目標達成するための技術として活用できます。
上記のような能力は環境の変化が激しく物事が複雑化している現在、とても強みになります。
■働き方が自由
クレドメディカルには、下記のような制度があります。
・フレックスタイム制の導入
自分や家族の都合に合わせて出退勤時間の調整が可能。出産・育児・介護などキャリアの中断につながりやすいライフイベントが起きた際にも、フレックスタイムを活用することで両立を実現しやすくなる
・訪問型コンサルティングだけではなく、オンラインコンサルティングも実施
オンラインコンサルティングの場合はオンラインにて打ち合わせができる場所であれば、どこでも実施可能。
※「訪問型」「オンライン」についてはクライアントと相談の上決定します。
・オンラインによる勤務体制
・クライアントとの打ち合わせがない日の服装は自由
性別を問わず、真の実力主義の下で活躍が可能であり、女性の視点や経験を活かしての市場価値の向上、そして自由度の高いコンサルタントとしての仕事は女性にとって大きなメリットではないでしょうか。
私もその魅力に惹かれ転職を決めた一人です。
コンサルタントへの転職に興味がおありの女性の方は是非一度お問い合わせください。
一緒に働くことができる日を楽しみにしております。