• TOP
  • ブログ
  • 初めて携わった仕事から得た学びと達成感
Credo Blog ブログ

初めて携わった仕事から得た学びと達成感

こんにちは!経営コンサルタントの益田です。

本記事では、入社して数か月経過した私が、初めて経験したコンサルタントとしての仕事において得た学びと達成感についてお伝えしたいと思います。

私がコンサルタントとして初めて担当した業務は、ホームページ制作業務です。
予約専用サイトのみ運用しているクライアント先において、新規患者さんの獲得に力を入れていくため新たなホームページ作成のお手伝いをさせていただくこととなりました。

私は社会人1年目から教員として働いていたため、コンサルティング業界の仕事はおろかWeb関連の仕事も未経験という状態で「本当に私にできるのだろうか」という不安もありました。
が、入社後3か月間の研修で学んだことを基に患者さんに喜んでもらい、来院したいと思ってもらえるようなホームページを作成することを心がけました。

まず初めに取り組んだことは、他のクリニックのホームページ分析です。
直感的に見やすく、患者さんが使いやすい動線に設計されている、そしてこのクリニックに行ってみたいと思う特徴を把握するため、様々なクリニックのホームページを見比べました。

特に苦労したことは、患者さんが見やすく使いやすい動線設計になっているかという点に留意することでした。
ホームページの動線はクリニックの特徴などによって様々であり、1つの正解があるわけではありません。
クリニックによって、診療科目や立地、クリニックの強み、院長先生の考え方など考慮する必要があることは無数にあります。
その中で、クリニックの良さを最大限に伝え、患者さんの利便性が高いホームページの動線を設計することは容易ではありませんでした。

私が課題に感じたことは「患者さんの視点に立つ」こと。
「他のクリニックのホームページはこのようになっているから」ではなく、実際にこのホームページを見た患者さんがどのように感じて、どのように操作したいかまで考える必要がありましたが、考え尽くせていない点がありました。

文章の順番や配置にまで気に掛ける先輩方の視点、そして「このページから予約ページに移れると便利だと思わない?」といった様々なアドバイスにより多くの学びを得ながら、徐々に患者さんの視点に立てるようになりました。
結果、院長先生やスタッフの方々の要望も盛り込みつつ、患者さんが見やすく使いやすい動線設計のホームページを完成することができました。

新しいホームページをきっかけに新規患者さんが来院したと聞いたときは大きな喜びを感じました。
自分が初めて作成したホームページにより、クライアントである院長先生やクリニックを探す患者さんの役に立つことができた!
私が初めて担当した仕事で達成感を得ることができた瞬間です。

この経験を通じて、経営コンサルタントの仕事はクライアントである院長先生の役に立つこと、ひいてはその先にいる患者さんの役に立つことであると実感しました。
院長先生や患者さん目線に立つということを心がけることで、多くの人の役に立つことがコンサルタントとしての仕事であると感じました。

「人の役に立てる仕事がしたい」
そんな思いをお持ちの方はコンサルタントとしての仕事が向いているかもしれません。
ぜひご応募をお持ちしております。

道を創る、
道を拓く。