20代でコンサルティング業界未経験の私がコンサル会社へ転職をした理由
20代で転職活動中の方が抱える悩みについては、さまざまな要因が影響することがあります。
経験が少ないため他の会社で活躍できるのか、未知の環境に挑戦することの不安、そして自分自身の求めるキャリアや成長を達成できるのかといった点が悩みの一部として存在しています。
たしかに20代で転職する際の不安はいろいろとありますが、一方で20代での転職にはいくつかのメリットが存在します。
20代で転職する一番のメリットとして、20代の方は未経験の職種でも採用される可能性が高いということが挙げられます。
これは、20代の方が柔軟な発想や新しい環境への適応力を持っていることが評価されるためです。
社会人経験が浅いことから、ポテンシャル採用と呼ばれる採用方法が行われ、潜在能力が重視されることが多いです。
弊社では、30代の採用も積極的に行っておりますが、最近では20代で入社される方も増えてきています。
弊社では95%以上の社員がコンサルティング業界を未経験で入社していますが、活躍している先輩が数多く在籍しています。
私自身も20代の時に未経験でコンサルティング業界に転職しました。
転職を決意した理由としては2つあります。
1点目は、コンサルティング業界では経営に関わりながら幅広い分野の問題に提案・解決ができると思ったからです。
コンサルティング業界では会社にもよりますが、売上を上げるために顧客をどう集めるか、効率のいいオペレーションや人員配置をどうするか、人材の教育・評価など幅広く携わることができ、顧客に対してその状況にあった提案をして解決し、貢献することができます。
2点目は仲間と切磋琢磨しながら自己成長を促進できると思ったからです。
コンサルティング業界では、社会情勢が日々目まぐるしく変わる中で、新しい価値を生み出していくことが求められます。
日々新しい価値を生み出すために私は自身が成長し続けること、周りにも同じような考えを持った方が多くいるということが重要だと感じました。
コンサルタントは自分自身が商材となるため、自己成長が成果に直結します。
私は人間的にも成長したいと思うと同時に、同じような思いを持っているメンバーがいる環境で切磋琢磨していきたいと考えたため、コンサルティング業界を選びました。
また、会社にもよりますがコンサルティング業界は年収が高い傾向にもあるため、やりがいと報酬の2つを手に入れることができます。
コンサルティング業界未経験の方は不安に感じるかもしれないですが、弊社では入社して初めの約3か月間はコンサルティングをする上での心構えや業務について研修を行い、その後先輩の同行を行いながら自身のクライアントを担当するため、未経験の方でも不明点を解消しながら業務を行うことができます。
また、弊社クレドメディカルではマーケティング、オペレーション、マネジメントの3つの要素を組み合わせてコンサルティングを行います。
大手のコンサルティングだと、どれか1部門の中でスペシャリストとして働く、という会社もありますが、弊社ではこの3つの要素をすべて1人で行います。
こちらも入社時の研修と同様、若手が中心に参加する勉強会や月1回の全社会議で事例共有といった形で学ぶことができるため、コンサルティングのスキルを磨いていくことができます。
20代の転職は将来のキャリアに大きな影響を与える可能性があります。
不安はあるかもしれませんが、自身の成長や目標を考えながら、転職を検討することは一歩踏み出す価値があると言えるでしょう。
弊社は私のような20代でコンサルティング業界が未経験でも、活躍できる環境があります。
ぜひ皆様と働けることを楽しみにしています。