営業職からの転職
弊社は医療系コンサルティング会社に分類されると思いますが、
私自身は医療系職種の出身でもコンサルティング会社の出身でもありません。
私の前職は、広告代理店の法人営業職でした。
広告や塾などの業種が扱う商品は「無形商材」と言われ、
車や機械部品、不動産などの「有形商材」に比べて顧客が効果を実感しづらいと言われています。
(ちなみにコンサルティングも「無形商材」に入ります。)
特に広告は、同じ会社の同じ内容の広告であっても、
出稿する時期や地域などによって反響は大きく変わる可能性があります。
そのため営業職時代は、
「自分の提案は果たして、顧客にとって最良の選択肢を示せたのか?」という不安を抱いたこともあります。
「顧客に最良の提案とは、徹底的に顧客に寄り添った提案ではないか」
そう考える自分と、クレドメディカルの理念は一致していました。
弊社は医科診療所に特化した、質の高いコンサルティングをすることで成長している企業ですが、
その最たる特徴が「徹底した顧客志向」です。
マーケティング面やオペレーション面など、それぞれにおいて明確なソリューションがあります。
ただ、クリニックによって規模も異なれば、スタッフさんの能力も異なります。
その状況に応じて、明確なソリューションをカスタマイズして、コンサルティングを行うことを最重要視しています。
決まったことをするのであれば、「机上の空論」のコンサルティングになってしまいます。
机上の空論で決まっているノウハウを如何にして、
各クライアントに最適な形で落とし込むことができるかを弊社では徹底しております。
その為、クライアントの医療機関にとっては、
再現性の高いコンサルティングとなり、即時業績向上にもつながります。
また、礼儀や気配りなどコンサルタントとしての立ち振る舞いも求められるため、
人間性については他社より厳しく教育されます。
クリニックのスタッフを指導することもあるので、
そのコンサルタントが模範となるスタンス・立ち振る舞いを示す必要があるのです。
そうした人間性を自ら磨くからこそ、先生やスタッフから信頼を得ることができるのです。
正しい努力を行い結果を出せば、正しく評価され、
自分のスキルも人間性も成長できる環境が弊社にはご用意できます。
「顧客志向の提案」が出来るコンサルタントを目指していた自分としては、転職して正解だったと思います。
もし、営業職から次のステップへどう進むかお悩みの方がいらっしゃれば、
一度「コンサルタント職」という仕事をご検討してみてはいかがでしょうか。
コンサルタントは営業よりも確実にハードで難しい職種ですが、
徹底した顧客志向をお持ちの方には天職だと思います。
また、弊社は「コンサルティング職未経験」でも、
その人のやる気や向上心などのポテンシャルを見て、採用を行っております。
ご興味を持たれました皆様のご応募をお待ちしております。