経験者に聞いた、転職成功のための準備

こんにちは!経営コンサルタントの都筑です。
本記事では、私自身が経験した転職活動を振り返りながら、「転職成功のために大切だと感じたこと」を同じように悩んでいる方にお届けできたらと思っています。
少しでも次の一歩を踏み出すきっかけになれば、嬉しいです。
転職の第一歩は「自己理解」から
私が転職を考え始めたのは、前職で仕事に慣れてきた頃でした。
業務は安定していて、職場の人間関係も悪くない。
何1つ不満のない環境で働くことができていましたが、どこか「このままでいいのかな…」というもやもやが消えず、自分の成長が止まっているような気がしていました。
その気持ちを無視できなくなり、自分のキャリアを真剣に見つめ直すことにしたのです。
「どんな仕事がしたいのか?」「どんな働き方が合っているのか?」「そもそも自分の強みって何?」そして、「5年後、自分はどうなっていたいのか?」を想像し、未来の自分にとって意味のある選択肢を探し始めました。
転職は外に向かう行動ですが、その前に自分自身と向き合うことが欠かせないと感じます。自分を深く理解することが、ブレない軸をつくる第一歩になったと思っています。
情報収集は“生の声”がカギ
自己分析を通じて「クライアントにより近い距離で関わり、価値を感じていただける仕事に携わりたい」という思いが明確になりました。
そんなときに出会ったのが、クレドメディカルです。
コンサルティングの仕事は未知の世界でしたが、「耳鼻咽喉科、小児科、皮膚科、整形外科、内科などの各科目に特化し専門性の高いコンサルティングを行っていること」や、「現場の声を大切にしている社風」に強く惹かれました。
特に印象に残っているのが、面接官だった今の上長の言葉です。
「数字だけを見るのではなく、その数字の奥にある“患者さんの笑顔”や“先生の想い”まで考える。それがうちの仕事です。」
ホームページや求人票だけでは分からない “リアルな想い”を聞けたことで、「この会社なら、自分が目指す自分になれるかもしれない。」と思えました。
情報を集める際には、実際にその場で働いている“生の声”を聞いてみることをおすすめします。
私は実際にエントリーをしてから選考段階で”生の声”に触れましたが、弊社にはプレ面談という制度があり、エントリー前に先輩社員の声を直接聞くことができます。
応募前の段階で「自分が求める環境なのか」をすり合わせることができる点は魅力だと感じていますのでぜひご活用ください。
スキルよりも“姿勢”が問われる
私自身、コンサルタントとしての経験はまったくありませんでした。そのため「未経験でやっていけるのかな…」という不安もありました。
面接では、正直に不安を伝えた上で「学ぶ意欲」や「人の役に立ちたいという気持ち」を真っ直ぐに話しました。
すると、面接官の方からこのようなお言葉をいただきました。
「スキルはあとからついてきます。それよりも“クライアントに誠実に向き合いたい”という姿勢があることが、うちでは一番大事です。」
この言葉に、ものすごく勇気づけられたのを覚えています。実際、入社後は研修制度も整っていて、現場でも先輩たちが丁寧にサポートしてくれたおかげで、今では日々一人でクライアントと向き合えるようになっています。
会社との“相性”も大事
転職活動をしていると「条件」や「知名度」に目が行きがちです。
でも、実際に働く中で感じることは「会社の価値観や空気が自分に合っているかどうか」が、仕事のやりがいに大きく影響するということです。
私がクレドメディカルに魅力を感じたのは、「年次や肩書きに関係なく意見を出せる風通しの良さ」や「“現場第一”という姿勢」が自分の考え方とマッチしていたからです。
どんなに待遇が良くても、毎日一緒に働く人たちと価値観がズレていたら長くは続かないのではないでしょうか。
だからこそ、会社との“相性”もぜひ大切にしてほしいポイントです。
最後に:
あの時「変わりたい」と思って一歩を踏み出した自分に今は感謝しています。
転職は、決して楽な選択ではありません。
でもしっかり準備して、真摯に向き合えば、自分らしい未来が切り拓けるはずです。
もし今、同じように悩んでいる方がいたら「自分らしさを活かせる場所」はきっとあると伝えたいです。
そして、もしかしたらその場所がクレドメディカルかもしれません。
まずはぜひプレ面談などでお話ししてみませんか?
皆さんにお会いできる日を、楽しみにしています。