入社前と入社後のギャップ

こんにちは!経営コンサルタントの小﨑です。
この記事を読んでいる方の中には、コンサルティング業界や医療業界の経験者の方もいれば、異なる業界から新たな挑戦を検討している方もいるのではないでしょうか。
私は医療業界やコンサルティング業界とはまったく別の設備インフラ支援企業にて法人営業をしていました。
そこで培った経験を活かしながらより多くの人の役に立ちたい、と考えた私は「道を創る、道を拓く」をミッションに掲げるクレドメディカルに出会い、自分の可能性を信じて医療業界という新しいフィールドへの転職を決意しました。
転職は簡単な選択ではありません。
前向きな意思だけではなく、不安な気持ちも少なからずあると思います。
そこで、入社して3か月経過した私がこれまでを振り返りつつ「入社前に感じていた不安」と、実際に働き始めてから感じた「思い描いていたイメージとのギャップ」についてお伝えしたいと思います。
当時の私と同じように不安を抱えている方が一歩踏み出す勇気を持つきっかけとなれば幸いです。
■入社前と入社後のギャップ
①他業界から「医療業界」への転職
私がクレドメディカルに入社する前は営業職一筋、医療については全く専門的な知識がありませんでした。
そのため、クリニックの院長先生や看護師の方々とどのようにコミュニケーションを取っていくのか全くイメージを掴めていない部分がありました。
入社後3ヶ月間の研修や先輩への同行を通じて、医療業界未経験だからこそ持てる新しい視点を活かしながら学びを深めています。
実際クライアントのクリニックにご訪問し経営の課題調査を行う際「患者さん目線での気付き」があれば、院長先生やスタッフさんが気付いていなかった課題を発見できることもあります。
医療に関する知識ももちろん不可欠ですが、まだ知識が不足している段階においても医院に貢献できることがあるという経験を通して、コンサルタントとして活躍していくためのイメージがつき、モチベーションにも繋がりました。
②他業界から「コンサルティング業界」への転職
入社する前は、コンサルティング業界に対して個人戦のようなイメージを持っていました。
しかし、実際に入社してみると、先輩方の温かさとチームで助け合う風土に触れその印象が大きく変わりました。
弊社ではメンター、ブラザー制度の導入により、ブラザー1名、メンター1名が担当につき、研修期間中は週に一度の面談の時間が設けられています。
面談を通じて、日々の業務だけでなく、仕事の進め方や悩みについても相談できたことで、右も左もわからない状態だった私もコンサルタントとしての必要な知識やスキルを一つずつ身に付けることができました。
そしてさらに温かさを感じたのは、担当のブラザー・メンター以外の先輩方も気さくにアドバイスをくださったことでした。
部門や階層を超えた意見交換も活発に行われていて、会社で一丸となってクリニックや患者さんのことを考えています。私が入社前にコンサルティング業界に対して持っていた個人主義のイメージと大きく異なっていたと感じています。
■最後に
入社前は、これまでの経験を活かして挑戦したいという気持ちがある一方で、まったく異なる環境に適応できるのかという不安も抱えていました。
入社後も思うようにいかず、落ち込むこともあります。
しかし、試行錯誤の末にやっと仕上げたものを院長先生にお渡しした際に「本当に困っていたので助かりました。嬉しい!ありがとう!」と声をかけていただき、その瞬間目尻が熱くなり、心から“転職してよかった”と感じました。
転職は人生を左右するかもしれない大切な選択ですし、悩んでもなかなか決断できないこともあると思います。
当社ではそんな方のためにプレ面談を実施しています。
よければ一度お話ししてみませんか?もしかすると、3か月前の私のように、探している答えが見つかるかもしれません。
皆様にお会いできることを、心よりお待ちしております。