コンサルティング業界へ転職後に感じたギャップ
■ギャップとは
「転職する前に、入社後にどのようなギャップがあるのか知っておきたい。」
「コンサルティング会社に入る前に、入社後に生じるであろうギャップについて把握したい。」
これらのことは、転職を考えているみなさんにとって、できる限り転職前に知っておきたいと思われるでしょう。
そこで、そういったみなさんに向けて、転職し1年が経過した私石田から、転職後に感じたギャップについて振り返りたいと思います。
そもそも“ギャップがある”とはどういった意味でしょうか?
“ギャップがある”とは、自分が持っていた印象と実際の印象に食い違いがあった場合に“ギャップがある”と表現します。
今回ご紹介させていただく“ギャップ”については、自分が思っていた印象よりも実際に良かったと思えた“ギャップ”についてご紹介できればと思います。
■転職後に感じた3つのギャップ
1.自己成長を実感:
コンサルタントは、研修期間を終えると各診療科目に配属され、各科専属で働くことになります。
コンサルタントは、最新情報を学び続け、自分のノウハウに反映さえることが求められます。
自己研鑽を続けることで情報がアップデートされ、その結果がクライアントの成果へとつながることがあります。
また、日々のコンサルティングや経営者である院長先生との会話より、新しいノウハウが生まれる可能性があります。
こういったことから、コンサルティングという仕事を通じて、自己成長を実感することができます。
失敗におびえず、挑戦的な業務に取り組むことで、自己成長を促進することができました。
2.コンサルタントになるための教育プログラムの充実:
入社後、コンサルティング業界に必要な知識を習得するために多くの勉強を行います。
教材の中には、今までに触れたことのないような本やDVDなどを使用します。
また、先輩社員から業務依頼を受け、マーケティング・オペレーション・マネジメントなど多岐にわたる業務も研修期間中に経験していきます。
さらに、本の購入補助制度や外部セミナーへの参加もサポートされており、新しい価値観や考え方に触れる機会を推奨しています。
3.自由な働き方:
働き方は基本的に自由で、服装に関しても自由です。在宅勤務が可能なため、家庭や家族の予定に合わせて調整が可能です。
ただし、クライアントへの訪問やZoomでの打ち合わせなど、外部との打ち合わせがある場合にはスーツの着用が義務です。
この柔軟な働き方ができることによって、ワークライフバランスを実現しやすくしています。
■まとめ
もちろん、前述しましたギャップだけではありません。
コンサルタントとして、一人前になってくると以下のギャップも少なからず生まれてきます。
・業務量の調整や時間管理が難しくなる
→必然的にクライアント数が増えてくると、クライアントの業務が多くなり、業務の調整をしたり、今まで以上に1つ1つの業務に対して、業務を効率化する工夫を意識しながら取り組む必要性が出てきます。
・ストレスやプレッシャー
→1つ1つの仕事が経営とリンクしているからこそ、仕事の納期管理は勿論、クライアントからの要望にプレッシャーがあることは間違いありません。これらのプレッシャーに対して、自己実現や自己成長を意識して楽しめるかがポイントになります。
・コミュニケーション
→慣れない職場ではコミュニケーションを重視する人も多いでしょう。
実際にクレドメディカルでは上長や先輩の出張が多く、対面で質問できない場合があります。
出社するタイミングを把握して質問することや出社している先輩とのコミュニケーションをうまく活用して、ご自身が主体的に仕事を進められる環境をご自身で意識するとよいでしょう。
しかし、これらのことは新しい環境や仕事に適応する過程で、必ずと言っていいほど発生します。
転職後の様々なギャップがある中でもマイナス面のみに焦点を当てて会社を辞める人もおられると思いますが、ギャップをなくすのは自分次第だと考えております。
この1年間を通じて、コンサルティング会社へ転職したギャップを振り返ってみると、コンサルティングスキルの習得、人間力の向上など自己成長を実感することができました。
ギャップは“挑戦を楽しむためのチャンス”と捉えることができれば、「キャリアを追求できる環境は弊社クレドメディカルには整っている」と私は感じております。
弊社クレドメディカルでは、プレ面談を実施しております。
転職後のギャップや実際の仕事内容などについて、気になる点や疑問点がございましたら、プレ面談時にご相談いただければと思います。
コンサルタントとして、みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしております。