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コンサルティング現場レポート 訪問先クライアントでの1日の流れ

こんにちは、耳鼻咽喉科コンサルタントの金田です!

コンサルタント未経験の方にとっては、コンサルタントがどんなことをしているのか分かりづらいですよね。
私も全くと言っていいほど分からずに飛び込んだ世界なので、お気持ちがよく分かります。

そこで今回は、訪問先クライアントでの1日の流れについてご紹介します。

●訪問前の準備~移動
最も大事なことは、訪問前の準備です。
クライアント医院からいただいた経営データを基に多角的に分析を行い、クライアントの現状について把握を行います。
これを怠るとクライアント医院の求めている理想や課題の解決を実現することはできません。

●診療室調査(約1~2時間)
実際の診察を拝見し、診療効率や診察室内の状況(整理整頓や環境、スタッフ間の雰囲気等)を調査します。
クライアントの理想とする姿に対してどういった課題があるのかを調査・分析します。

●受付会計調査(約1時間)
受付や会計は、医院の玄関にあたります。
患者さんを招き入れる際に玄関が綺麗かどうかは非常に大切です。
清掃状況の確認はもちろん、患者さんへの応対品質の改善、待ち時間の削減など課題について調査・分析を行います。

●打ち合わせ(約1時間)
経営数値の分析や診療調査・受付会計調査を行った内容を踏まえて、院長先生とお打ち合わせを行います。
医院の見えている課題だけではなく、将来目指したい理想についても話し合い、改善策や取り組み事項、医院の方針を院長先生とともに決定し計画を立てていきます。
基本的にクライアントの先生方は、困りごとや問題に直面している、または将来の展望を考えているからこそ弊社のコンサルティングを希望しておられます。
先生の良きパートナーとして経営者目線を持って先生とお打ち合わせすることが大切です。

●スタッフ面談(※随時 1時間~2時間)
院長先生は、診察時間には「プレーヤー」として、それ以外の時間は「経営者」としての2つの顔をお持ちです。
「経営者」としての時間で労力がかかる部分は、「スタッフマネジメント」の部分です。
その部分を我々コンサルタントがスタッフさんと面談を行い、普段伝えきれていないことや考えていること等を院長先生の代わりに伺い、ヒアリング内容を報告することでマネジメントにかかる労力(時間や負担)を軽減できるようにすることもコンサルタントの大切な役目です。
報告する際は、事実と解釈をしっかりと分けることが最も重要です。

●スタッフミーティング参加(※随時1時間程度)
スタッフミーティングに参加し、日常業務における依頼事項や注意点などをお伝えします。
また、スタッフさん向けに研修を行うこともあります。
スタッフミーティングの開催頻度や目的もクライアント医院により異なるため、目的を把握しゴールを設定した上で参加します。

●まとめ
いかがでしたでしょうか。
コンサルタントが普段何をしているか、少しはご理解いただけたでしょうか。
実際にはクライアント医院のお悩みは一つとして同じものはなく、様々な方法でクライアントの助けを行っています。

自分を高めることができるやりがいのある仕事ですので、自分を高めたい、挑戦してみたいというお気持ちを持つ方からのご応募を心よりお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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